メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

朝霞市博物館

2010-07-08 22:42:40 | 町歩き
朝霞市博物館
「東上線朝霞台駅下車徒歩約15分」て書いてあるけど、もっと歩いた気がするのは暑さのせい?溶けるかと思った/滝汗
埼玉の信号間は、都内より若干長い気もしたし(これも暑さによる幻想?
広大な敷地のあちこちに東洋大学の施設があって、その近くに博物館がある。
例によって企画展のほうは準備中で、常設の1部屋しか見れなかったけど、なかなか面白かった。

サイトにも写真が小さく写ってるけど、ここいらは「膝折村」てゆう川越街道の宿場町で、
昭和になってゴルフコースを造る際に「膝折」じゃ縁起が悪いってゆって、朝香宮さまにちなんで「朝霞」になった。
大仏さまも造ってたんだけど、戦争が長引いて中断。

博物館の後半は、「銅線」を作る工程を詳しく紹介してた。昔は今みたいな機械工場じゃないのに、
銅を坩堝で高熱に熱して溶かし、水車の動力を利用して、細いワイヤにするまで何工程も経ていたって驚き。

湧き水が多い地域でも有名で、途中渡った「黒目川」の水もキレイで、女子2人が土手で段ボール箱ソリで遊んでた(昭和?w
博物館の外には水車も回ってて、あずま屋もあり。でも、あんまし外で止まってると余計溶けちゃうから、
しばらく涼んでから、まだ昼すぎだったから、そのまま足を延ばして川越まで行ってみた。

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小江戸・川越町歩き その1

2010-07-08 22:42:39 | 町歩き
川越(小江戸マップ参照)
ずっと気になってて、一度じゃ回りきれないから、2度行く配分で時間内で回れるだけ見てみた。
川越駅前は意外とふつーw 「アトレ」があったり、今どきな飲食店ばかり。
メインストリートじゃなく、改札前にあった地図を見ながらてきとーに歩いていたら、蔵町以外は何もない住宅街なのね

中院
中学校と高校に挟まれて緑に囲まれたところにひっそりとあった。急に昔にタイムとリップしたような景色になってビックリ!
感激したのも束の間、お堂に一歩足を踏み入れたら・・・一気にまたもや脚を3~4箇所、蚊に食われた。

NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO---------!!!!!

冬になるまで寺社&仏閣、公園に立ち入るのは止めようか・・・凹×∞
すでにモーレツかゆい脚で凹みまくりながら、五百羅漢さんのある「喜多院」へ。
もうすっかりランチタイムを逃してしまい(また?)、途中食事処らしい店もなかったから、
みやげもの屋さんの「厄除けだんご」1本100円を2本買ったら、その場で焼いてくれて、シンプルな醤油味で超美味かった!v
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小江戸・川越町歩き その2

2010-07-08 22:42:38 | 町歩き
喜多院


まずは、「仙波東照宮」、「慈眼堂」などをチラ見してから、「徳川家光公誕生の間」を拝観(羅漢さんと一緒で400円
家光より、彼の乳母として知られる春日局に関するものが多かったかな。

庭も素晴らしい!外に出て歩くことは出来なかったけど、渡り廊下が最初傾斜になってて、
そこを吹き抜ける風がとっても気持ちよくて、しばし座って眺めていた。
その先の本堂内にも参拝に入れて、ご本尊を間近で見れる。

目黒の五百羅漢さんも凄かったけど、ここもステキ!小ぶりで、表情豊かで、さまざまなポーズ、持ち物を持った羅漢さんが見れるv
「わんこにゴハンをあげるの図」「手に隠し持ってるのが何なのかすごい気になる図」など、
勝手にココロの中で突っ込みつつ見てたら吹き出しそうになった


川越歴史博物館
大人500円で、1~3階まで展示品が見れて撮影も自由v 親しみのあるおじさんが1階のさわりを案内してくれて、
「江戸初期はケンカが絶えなかったから、十手も大きくて武器だった。後期になるとコンパクトになって証明の役割になった」
2階は発掘された土器のほか、忍者の手裏剣などの武器がいろんな種類そろってて面白かった。
3階は主に戦国時代の武将の甲冑・刀剣など。映画撮影のために有名デザイナーが創ったんじゃないかってくらい、
芸術的な形の兜に魅了された 外国で展示会を開いた時のチケが置いてあって、兜の写真の上に
「Spectacular Japanese Helmets」てタイトルになってた

「大正浪漫夢通り」は、まさに大正時代にトリップしたみたいな街並み。
珈琲屋さんもとってもオシャレで入りたかったけど、まず17時で閉まってしまう施設を先に回ってしまおうと思って通り過ぎた。
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小江戸・川越町歩き その3

2010-07-08 22:42:37 | 町歩き
蔵造り資料館
奥の蔵にある煙草関連の資料から見て、入り口にある和室を見て、その2階に上がる階段が急っ!
これって絶対、年に何人かはズダダダダン!!!て落ちる人いるよね
入り口脇にもそんな急な階段があって、2階の窓からは表通りが見えるけど、格子がはまってるから檻みたい?
受付の前には「地下貯蔵庫跡」があって覗けるようになってて、けっこう深かった!驚




時の鐘
北海道の時計台みたく、あれ?こんな狭いところに?って感じに建ってるんだけど、門の奥にはお堂もあって参拝した。
そっかまだ鳴るんだ。15時頃なら聴こえてもいいはずだけど、朦朧として聴き逃した?!

途中よさげなお蕎麦屋さんがあったのに、帰りに寄ろうと思ってたら、それもいつの間にか通り過ぎてて、
暑さと乾きで、若干、日射病気味になりつつ、メインストリートを降りてきて、途中から曲がって川越市駅へ向かう。
駅前のてきとーな珈琲屋に入ろう!て決めて、頑張って歩いたのに、川越駅と違って川越市駅は駅前に何もない・・・
ちょっと川越を恨みそうになったが、炭酸ジュースを買って誤魔化して、今度来る時は美味しいものを食べようと決心して帰ることに。

帰りの有楽町線直通のほうは通勤&通学と重なって、すでにスゴイ混んでたから見送って、
東上線直通のほうに乗ったら、驚くほど空いてた(この差は一体・・・???

とにかく川越って完全に観光地なんだな~て印象。歴史を感じるってゆうより、蔵町を再現したテーマパークみたい
第2回にも期待しようv

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