メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

グル魂@いいとも

2010-07-22 20:12:27 | 日記
箭内さんからの紹介でグル魂がいいともに出るって情報がメールで来た(ありがとうううう!!!
カヲルさんもバイトくんも絶対、昼間向きじゃないよね/爆
阿部ちゃん太った?グル魂や芝居の時とは真反対のテンションの低さがたまんないよねw

100人アンケートはバイトくんが出題。昔、「がんばれ人間君」てコーナーでネズミ?のネタをやったとかで、
客席に素人コーナーに出たことがある人を聞いたら、2人。惜しい!!!
髪がパーマなのかクセなのか、ビミョーだったねw


ライムサワーが清涼炭酸飲料「ハイサワー」のCM楽曲を歌う?!
クドカンと三宅さんによるユニット、ライムサワーがなんとCM曲を歌うとか/驚
オフィで聴けますv


うぬぼれ刑事
TBSで金曜夜10時OA中。F氏が面白いとゆっていた。連ドラって時間を覚えていられないんだよね



毎日、暑すぎる・・・・
外に出ると体温を超える気温で生きていられません
家にいても熱中症になるってゆうから気をつけなきゃ。
北極グマよりも先に淘汰されそうな勢いだ。
毎年、真冬と真夏は電気量が倍ぐらいになるんだけど、今年は覚悟が必要。


それに、なぜか今年はやけに小バエが多いっ!!!
別に台所に腐ったものがあるわけでもないのに、殺しても殺してもどこからか飛んでくる。
ほんっとムカツク!!!怒×∞ 生物のバランスが崩れたとしても、虫だけはガマンできません。。


そっか、もう花火の季節なのねえ・・・


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『Lの世界』 シーズン3、4

2010-07-22 19:46:57 | ドラマ
『Lの世界』the L word シーズン3(2006)

一番メインとなるのは、やはりデイナが乳がんで闘病するシーン。マンモや生検など身近な話題だった。
シェーンとカルメンが首の後ろに同じ鳥のタトゥーをして、「恋人の名前にすればいいのに」てゆわれて、
シェーンが「KOD=kiss of deathだ」てゆうセリフ。日本のKYみたいな言葉がアメリカにもあるんだ/驚(向こうが最初?
昼間はカフェ、夜はクラブになるプラネットには、本物のバンドも多数出演してるんだけど、
な・なんとっ!!!B-52's が出てる!!!相変わらずカッチョいいいいい♪♪♪

シェーンは結婚式から逃げ出しちゃうし、ベットとティナはすれ違いまくりだし、キットは結婚して妊娠、
マックスは性転換のホルモン剤治療をしながら職をゲット、ヘレナは一文無し?!
こうなったらシーズン4も見るっしょ!w
予告で入ってた「X-FILES」も途中から投げ出したままだから、このテーマ曲を聴くとウズウズしてくるなあ!


『Lの世界』the L word シーズン4(2007)
なんとっ!今シーズンには、わたしの大好きなシビル・シェパードが出演してる!!!
今年60歳だなんて信じられないなあ!変わらず輝くブロンド、知的で、洗練されてるけど、
どこかユーモアのあるまさにシビル♪♪♪
双子のママでもあるし、ビアン役はほんと意外だけど、中年になってからカムアウトする、ベットの上司フィリス役。
しかも、娘役はほんとうの娘さん&カムアウトしたビアンて、ビックリ!/驚×300

その他のゲストは、シェーンのライバルとしてパピ、アリスの新しい恋人として州兵ターシャの、
ベットの恋人役にアーティストのジョディ、シェーンの恋人にペイジ(シングルマザー)など。
マリーナもゲスト出演してるし、最終話にはなんとデイナまで幽霊として出てる/涙(幽霊にしてはリアルだけど

アリスが考え出した「OurChart」は大人気となって、マックスが担当してビッグビジネスになるかも?!
ジェニーの自伝的小説は、とうとう映画化の話にまで発展するが、彼女の暴走っぷりにはついてゆけないなぁ
オープニング曲はずっと同じで、シーズンごとのゲストを付け足してる。

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『レクトロ物語』ライナー・チムニク

2010-07-22 19:41:40 | 
『レクトロ物語』ライナー・チムニク/文・絵 上田真而子/訳 福音館文庫
チムニクの本としては長編というか、たくさんのレクトロのお話を1冊にまとめたもので、
毎ページに話にピッタリの線画が挿し込まれてて嬉しいかぎり。
『クレーン男』にも同じ名前で、似てるキャラクターが出てきたけど別人なのかな?
たしか戦争に行ってそれきりだったはずだけど。。

楽しいのは、レクトロがさまざまな珍しい仕事に就いて、活躍すること。
道路掃除夫、駅員、郵便配達員、飛行船からのビラ配り、消防士、進水式の管理人、電話線工事夫、動物園の飼育員、発明家・・・
いつも「うっとりと夢をみて」いるのが大好きだけど、技術士でもあり、夢中になったことには努力家なレクトロ。
専門職はとくに資格や経験者じゃないと採用されない世界だけど、たまたま空きができて飛び込んじゃうんだよね。
あっけない最期がビックリしたけど、全然悲しいエンディングじゃない。
子ども向けだけじゃないチムニクのさらに深い魅力がつまった1冊だった。

p.96
「小包を受け取るのは、われわれが生きてゆく上でのささやかな喜びのうちで、もっとも大きな喜びのひとつだ」

p.285
「あの鳥たちはみんな温かくて、やわらかくて、生きているんだ。そしてみんなそれぞれ小さな鳥の心臓を持っていて、トクトクと、高価な懐中時計のように、速く、興奮して打っている。鳥たちは大急ぎで生きて、まもなく死ぬからだ」
大統領が小鳥の心臓音を聴きながら、自らも鳥になって首をかしげるシーンは衝撃的。

p.303
「みんな、びっしり並んでいっしょに歩いているのに、一人一人自分の中に閉じこもっていて、だれも話しあおうとはしない。だから、家にいてさびしくてやってきたものには、そのさびしさが一層つのるのだった」

p.378
「レクトロは自分が一人ぽっちではなかったことに初めて気がついた。そして、とても、とても、幸せな気分になった。わたしたちが想像できるより、ずっと幸せな気分に。なぜなら、わたしたちが幸せだというときは望みを一杯抱えたままで、しかもその望みはいつも夢でしかないのだから。けれども、今やレクトロにはそれらが夢ではなく本当になっていた。そこでレクトロは思った。さあ、いい気持ちになって夢にふけることができるぞ、いつもそうだったように、と」

p.380 あとがき
「チムニクはあるインタビューで、私たちを取り巻いている具体的な現実をそのまま生きた童話の世界に取り込んでしまいたい、といっています。(中略)それは、技術の巨大な機構や管理の非人間的なからくりなど、現代のさまざまな社会システムの中で押しつぶされそうになる個人が、懸命に人間として生きていこうとする、その健気さです」

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『ゆきのプレゼント』ライナー・チムニク/絵

2010-07-22 19:37:54 | 
『ゆきのプレゼント』
ビアトリス・シェンク・ドゥ・レニエ/文 ライナー・チムニク/絵 矢川澄子/訳 童話屋 
訳し方のせいもあるのか、文もチムニクかと思ったら違う人だった。老夫婦のだんなさんはレクトロにソックリw
あまり裕福ではない老夫婦のおばあさんが冬の晩、「大勢を呼んでパーティが出来たらなぁ・・・」と夢想していると、
大雪でエンコしたクルマから次々とお客さんがやってきて、お茶しかないことに恥ずかしさを感じていたら、
最後にTVでCMをしていた洋菓子屋さんのトラックも止まって、
パンやらケーキやらで本物のパーティになったという心温まるハッピーなお話。

助け合いやおもてなしの精神、雪での足止めも楽しんでしまおうってゆう祭り好きで陽気な気質もステキだけど、
本書でいちばんイイと思ったのは、少しでも賑やかにしておばあさんを喜ばせようと、
「鳥小屋に300羽もヒナがいるんだ。ウチに入れて、あっためてやろうよ。300羽にピヨピヨやられたら、賑やかだぜ」ってゆう
おじいさんのアイデアがいちばんステキだ

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