メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

図書館で借りたCD

2010-08-30 20:34:09 | 音楽&ライブ
図書館で借りたCDコーナー。
近い図書館をハシゴして借りてるから、合計10枚分のメモ

ウクレレ バンバンバザール/バンバンバザール
こないだ栗コーダーさんが絶賛していたのが今作。
TRUTH のPVがディスクに収録されている。でも、これゆうちゅうぶで見たな(なぜ農作業?w
カラーねんどで作ったメンバの顔やギターってゆうとってもカワイクてアートなジャケv
「このCDには、貸出手続の確認などの目的でICタグを装着しています(写真参照)」てゆうのを今回初めて見た。
新しい図書館の管理方法なのかな?にしてはちょっと見た目があまりよろしくないデカいシールみたい。

Diana Ross & the Supremes Remixes
かなり予約が多かった1枚。発売当時もかなり気になってたんだけどね
i-dep がmixしたのは、わたしも大好きな♪Upside Down 
原曲のノリを壊さずにアレンジされているから、思わず聴きながら踊ってしまった

The Best of Friends/John Lee Hooker
久々ブルースコーナーも覗いてみて発見v
一時期はブルースを掘ってたけど、やっぱり奥が深くて中断してる
このジャケ写からもう激ヤバです。ただならぬじいさんなのがひと目で分かる仕様。
なんか参加ミュージシャンもCharles Brown, Eric Clapton, Ry Cooder, Los Lobos, and Bonnie Raitt などなど大物ばかり/驚

Gospels, Spirituals & Hymns Disc 1,2/Mahalia Jackson(2枚組)
おっと解説書なし。でも、このジャケはウチにある『無敵のブラック・ミュージックCDガイド380』(音楽之友社 1994年)で見たことある。
何を歌っているのか、歌詞も分からないのは残念。ゴスペルだから宗教的なことか?

The Great Otis Redding Sings Soul Ballads/Otis Redding
やっぱりブラックミュージックは心休まるなあ・・・オーティスの歌はいつ聴いてもギュっと魂を掴まれる
ウォーホルみたいなポップなジャケットデザインもおしゃれv

ウクレレ栗コーダー/栗コーダーカルテット
そして、こちらが『ウクレレ バンバンバザール』にインスパイアされて作ったってゆってた1枚v
なんだかスゴくカスタマイズされたギターがF-1みたく走ってるってゆうジャケ
運転しているのは、「比巣田知子」「伊賀栗男」「火野来道」って名前の美味しそうな木の実さんたちw
な・なんとっ!あの名曲♪ボヘミアン・ラプソディ までが!ゆるいっ!ゆるすぎる!!!/爆

遠くの友達/栗コーダーカルテット
あっ小人さん発見!?て、よく観たら栗コーダーさん!ほんとに和む音楽だなあ~

THE BAND HAS NO NAME/The Band Has No Name
奥田民生とSPARKS GO GOで90年に結成された幻のバンド。存在は知ってたが、今回初聴き
たみーが歌って、ロック系。トランクみたいなフタを開けるライナーノートは面白いv

起きて寝る-FUNNY DAY & HARD NIGHT Disc 1,2/PE'Z(2枚組)
いきなり壊れたようなハイテンションでスタート/驚 海岸での写真は長袖で暑そうだけど、何月頃かしら?
「昼-DAY SIDE-」と「夜-NIGHT SIDE-」の2枚組。あ、それで「起きて寝る」か。水彩絵の具がキレイ。
PE'Zのアルバムはウチに一体何枚目まであったっけ?今年に入ってもう2枚も出してるんだ、スゴイ!

ペズモク大作戦/pe'zmoku
ペズモクも何気に初聴きかも。赤い三角帽子で現れた時はどうしたんだろ?てビックリしたけどねw
動物たくさんのライナーノート可愛いv こうしてペズの音に歌が入るのも新鮮だね。
大山くんと、ヒイズミくんがほぼ曲書いてるのね。ポップスや、ラブソングぽいのもあって意外
♪ボクラトコラト はじぃーんと感動/涙


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認定日5回目

2010-08-30 20:26:11 | 日記
朝11:15~11:45までの予定だったので、ちょい早めに到着。追加説明もなく、あっさり通ったv
でも、次回がラストだから、とうとう重い腰を上げて牢獄に戻らなきゃ凹凹凹
同じ牢獄なら、少しでも楽しい牢獄を選びたいもんだ。

コンタクト購入
前回が7月頭だったから、2箱を2ヶ月で消費した計算になる。
で、前回は2箱で3380円(診察料380円)、今回は2箱で3560円(診察料380円)。
ケータイサイトの割引サービスにしても、毎回値段が違うのか???

ジュンク堂
マニアパレルリアルショップを覗きに行ってみた♪
7階の建築などのコーナー奥の一角にあり。缶バッヂ、てぬぐい、Tシャツどれもカワイイ
工場やジャンクションの写真集はほんとに芸術を極めてて、美しい!

途中、ランチに出たりしたけど、上から下までウロウロ見てたら、半日は過ぎるなジュンクってw
なぜか「世界のジョーク集コーナー」にエドワード・ゴーリーがたくさん置いてあったし!
図書館になかった『弦のないハープ』もあり。うう、読みたい。。

谷川俊太郎さんの企画展示もあって、幼少から若い頃の写真(北軽井沢だっけ?)とか、
「ほん」て詩にじぃーんと感動/涙 対談もパネル化して飾られてた。
10代の頃読んだ詩集を今手にすると、軽くタイムトラベルして感傷的な気分になる。
自分で本を作った時も、恐れながら自宅に送らせてもらったんだけど、もちろん返事などなしw


Cuvee 西村の店
プレートランチの「若鶏もも肉のソテー(スープ&サラダ付き)で、ゴルゴンゾーラソースを選んだら、
ランチの値段でちょっとしたフレンチ気分が味わえた♪
セットにするとドリンクは100円?てお得v


ほかにも、なんやかや用事を片したら、すっかり1日が過ぎてしまった。
帰ってきたら、玄関にまた今月の家賃のお礼が置いてあった。
今月は、ゾウさん模様のタオルと、キティちゃんのトイレットペーパー。
大家さんの趣味なのかしら???w
まあ、洗剤じゃなかっただけラッキーv祝×5000

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『嵐が丘』(1992)

2010-08-30 20:17:05 | 映画
『嵐が丘』Wuthering Heights(1992)イギリス
監督:ピーター・コズミンスキー 原作:エミリー・ブロンテ
出演:ジュリエット・ビノシュ、レイフ・ファインズ、ジャネット・マクティア、ソフィー・ウォード、サイモン・シェパード、ソフィ・ウォード、ジェレミー・ノーザム、シニード・オコナー ほか

trailer

何度も映画や舞台などになった今作。読んだのはたぶん10代半ば頃で、名作ものを漁ってた時期。
今作と『風と共に去りぬ』は、ほかのどの長編小説と比べようもないくらい夢中で読んだのを覚えている。
どちらも激しい恋愛物語だけど、その情熱たるや常人を越えて、時間も越えてる。
読後はいつまでも熱に浮かされ、胸の奥に熱い炎が燃えているような状態で何日もぼぅっとしてしまった。
たしか、初期のノートにそれぞれの本の中で特に気に入ったセリフをメモしたのが残っているはず。

フィクションゆえの想像力で創り上げられたこの世界を、そのまま映像化することは難しいけれども、
ストーリーを丁寧に追って、あとはキャスティングと監督の手腕だな。

一応ジェレミー・ノーザム出演作としてチェックしたんだけど、キャサリンの兄ヒンドリー役でそれほど目を惹くシーンがないのは残念。
レイフ・ファインズは本作が映画初出演。とはいえ、堂々たる演技力と存在感は抜きんでている。
ヒロインは、ジュリエット・ビノシュ。これまでのキャリアから安心して観ていられるキャシーだった。

あらすじは言わずもがななので省略。
登場人物の誰もがこれ以上ないほどの不幸を味わい、死んでもなお呪われた屋敷の周りを彷徨いつづける。
呪い、呪われ、化けてでも再び会いたいと思えるような愛情なんて、一体どうゆうものなんだろう。
物語が終わってもなお、悲しくも熱い想いが残るのは、本や映画に関わらず、今も昔も同じだった。
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