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メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

topics~「戦前に生きる」私たち ほか

2018-10-21 13:32:36 | 日記
憲法改正 自衛隊を明記 首相意欲示す








この光景、北朝鮮の映像とまったく同じだ

この若者たちを戦地に送り込もうとしているのか
1人1人に親、きょうだい、友だち、愛する人がいるのに

もし、戦争でも起こそうものなら、首相以下、政治屋の息子らが前線に立ってもらいたい


赤坂にアライグマが出没し、捕獲





夜8時半前
通行人から「アライグマのようなものがいます」と交番に連絡があった

捕獲しようとすると、いったん道に逃げ、それでも捕まえられた

「無事捕獲、ケガ人なし」




この「無事」とは、誰にとっての無事?

あのアライグマさんは、捕獲されてどこに連れていかれるんだろう?
アライグマが街中にいたのを見て、なぜ通報したんだろう?

私なら「可愛い」と写メを撮って終わりだ
ヒトはそこにいて「いい」のに、アライグマがそこに「いてはいけない」理由が見当たらないんだ



『勝手にウッドストック』 ラスト






ああ、本当に終わってしまったんだなあ
平成という時代とともに

勝手にウッドストック2018 ダイジェスト

それにしても福島さんが一人でチラシ作りしてたり
本当に「手づくり」なフェスだったことに改めて感動

元祖ウッドストックも、こうした手づくりだったのが
どんどん企業が入り込んだことで、巨大化、商業ビジネス化して、
どれもこれも同じに見える

今はまた、職人的な小さなコミュニティの
「手づくり市」みたいなイベントが増えている



平成最後の“禁断のユニット”戸川純 avec おおくぼ けい
ファーストアルバム 「Jun Togawa avec Kei Ookubo」 11.21発売



戸川純 with Vampillia オリジナルアルバム制作に向けて、ライヴ活動休止前 マスト東京単独公演 開催決定
12.13 代官山UNIT open 18:00 start 19:00 5000円

ファーストアルバム発売記念ライヴ 2019.1.12
新宿文化センター小ホール(全席椅子席) イープラのみで発売中

11.27 東京・KOENJI HIGH オープン10周年を祝してワンマンライヴ
「Koenji Highg 10th Anniversary Jn Togawa One-man Show!」

9月に上海で開催されたConcrete & Grass Music Festivalのライヴ映像公開 11年ぶり


毎日、ツイッタでもの凄い勢いで純ちゃんの活動のおしらせが舞い踊っている/驚



阿部サダヲ、吉岡里帆 CDデビュー
♪体の芯からまだ燃えているんだ









映画『旅猫レポート』 10.26公開





劇場で観たら、目が腫れるやつだ 予告だけでもうズルい/涙



allcinema SELECTIONの商品がamazonで購入できるようになりました
私がいつもお世話になっている「allcinema」の上にある広告が気になって開けてみたら、
いきなり私の大好物みたいな宇宙人映画が出てきた
主演がカレン・ブラックっていうのもステキ

「スペースインベーダー(1986)」

trailer







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朝ドラ『まんぷく』 第3週 「そんなん絶対ウソ!」

2018-10-21 13:06:49 | ドラマ
朝ドラ『まんぷく』 第3週 「そんなん絶対ウソ!」

脚本:福田靖

出演者:
安藤サクラ、長谷川博己、松坂慶子、内田有紀、松下奈緒、要潤、
片岡愛之助、桐谷健太、浜野謙太、大谷亮平、橋爪功 ほか

ナレーター:芦田愛菜(語り)

主題歌:DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪



【内容抜粋メモ】

立花が憲兵に連れて行かれたところに加地谷らが来る




母はサキの死で頭がいっぱい


【大阪憲兵兵隊東大阪分遺隊】
軍曹・原拳三郎、憲兵・村城啓治は、タを縛り
闇業者の桂木が「立花萬平から買い取った」と言っていると拷問される
桂木は自殺 軍需物資の横領は重罪

メグミはマキとノロのプロポーズで悩む


カジタニ:根菜切断機の材料、ジェラルミンが大阪港の倉庫から見つかった 金目当てや


恐ろしい道具を足踏みで動かして憲兵を治療するマキ








母がフの様子がおかしいとカツコに話す
それを夫に話す
カ:母と2人きりなのもよくないのでは?




フロントに親友2人が来て、泣き出すフ
2人に相談し、付き合っていることを話す


牢に入れられるタ
稲村大悟:無実なんて言う奴が一番悪さしとんねんw








夜中に毎晩「助けて」とうなされているフ
フは母に心配かけないよう話さない

ホテルでも間違いばかり

竹刀で殴られるタ

メのために助けになると争うマキとノロ




大阪でも次第に戦争が身近なものになる




五穀米っぽい上にたくあん? 手で食べるの? 食事を拒否するタ






隊長・瀬沢吾郎にタが飯を食わないと報告が来る
原:ハンガーストライキです
瀬沢:容赦するな




雨の中、フは親友2人とともに分遺隊に行く覚悟を決める
無実だと訴えて、突き飛ばされて、マキらが連れて行く
喫茶店にメグミが来て事情を話す




夜も眠れないタ
稲村:憲兵に食ってかかっても勝ち目はない
タ:やってないことを認めるくらいなら死んでも構いません


みんなで家に帰り、フがタのことを話せなかったと初めて知る母




母:
憲兵に捕まるなんてまともじゃない!
あんな不謹慎な娘と口なんかききません!

メ:私たちはフを信じます


ホテルに世良が来て、フに気づき、タと親友だと言うが、事情を聞いて態度を変える
セ:僕が助ける義理はない


隊長:このままじゃ死ぬぞ 共犯者がいたらどうする? 取調べを続けろ


世良がカジタニの所に来る
カ:タがいなくなってむしろよかった 今のご時世、新製品の開発なんて出来ないからな

竹ノ原:タは横流しなんてしてません、絶対に

セ:タは諦めろ とフに伝える


真一が忠彦のところに寄り、入隊を告げる
(大谷亮平さんは、ほんとに昭和初期の俳優のようでタイムトリップする



シ:タダヒコさんの描いた桜の絵を、僕がいない間預かってくれないか? これはサキの大事な形見だ


タダヒコ:僕もこんな時代だからこそ後悔のないように生きたい とカツコに話す


稲村:あんた、家族はいるか?
タ:いません でも、大切な人がいます
稲村:女か なら生きてここを出なきゃな 食わんとあかん

稲村が持っていた飯をようやく食べるタ
タ:不味い
稲村:当たり前や


母の夢枕にサキが現れる
サキ:フは同情と恋がごっちゃになってるのよ
(自分の都合のいいほうへ・・・ この母親が一番のトリックスターだな


それを早速フに話す
それをメに話す
メ:願望が夢になっただけでしょ もっと力のある人に協力してもらわないと

また商工会会合があり、三田村会長ならとひらめくメ




控え室にいる三田村の機嫌を取るフ
ミ:我々、商売人は軍人とは違う しっかり現実を見ないといかん
フ:世の中どう転んでもいいようにということですか

タのことを思い出させ、

フ:
タはいずれ大阪経済を背負って立つ逸材だという噂を耳にしています
それが憲兵に捕まっているんです でもそんな人ではありません
助けていただけないでしょうか?

ミ:なぜわしが?

フ:それは大阪のためです! 救えるのはミだけです
ミ:なんとかしてみようか
セラ:その役目を私がやります!


忠彦:僕たちはフの味方です 真一さんも言ってました
初めて義母にハッキリものを言うタダヒコ


稲村:お咎めなしで 明日、釈放らしいで
タは自分のことのように喜び泣く

稲村:お前みたいな奴初めてや わいは信じてるで あんたも絶対出てこい!


セラは探偵みたいになってる 勘がいいんだな
竹ノ原が何か知ってる?



竹ノ原:
タはとにかく純粋で、お金に執着がない
せやからカジタニさんを共同経営者にして任せたんです

在庫管理も社長がやってた 横流しをしてたら気づかないはずがない
僕は間違いなくカだと思ってます

僕は入隊が決まっている
もう顔色をうかがう必要がない あの人に罪を着せるなんて許せない

最近、カは遠藤社長と会っていたが、うちの取引先にそんな人はいない
もしかしたら、その人は・・・

セ:憲兵?!


一番、執拗に責めていた村城か
カジタニに相談する村城



カ:
得た金はとっくに使った
こうなったらタを殺すしかない(桂木も殺された?

タはオレの希望やった だが人が良すぎる
あの才能を人殺しの道具に使えば、もっと大儲けできたのに、絶対やろうとせんかった

所詮私は銭勘定しか出来ない
本物の才能を前にしたら、自分が小さく見えて、憎むようになった

ニッポンは負ける アメリカなどを知ってる人間はみんなそう思ってる
この国はえらいことになる 憲兵がえばっていられる時代は終わりや!
誰にも気づかれないようタを殺すしかない


三田村は世良を元陸軍大将・神宮幸之助に会わせる(出た、麿赤児さん
カジタニが憲兵の村城と話していたのを聞いていたセラ(!



ミ:
タが命を落としたりすれば、大阪経済界の大きな損失です
助けてくだされば、閣下にとっても利益が・・・

(大阪人は金絡みでしか動かないのか?


フが帰ると母は風呂を炊きなおしている

母:
みんなあなたを応援して、私の味方は誰もいない
セラさんが来て、タが釈放されるそうよ


ボロボロになって外に出て、太陽光を浴びるのも久々なタ
迎えに来たセラとフ




【1週間後】



最初から信じていたと吹くセラ
セ:村城は軍法会議にかけられるやろ
カジタニは列車に乗って行方不明

タ:セラさんは僕の命の恩人です どうして三田村会長が心配してくれたんです?
セ:フが会長に直談判してくれたんです




フは毎日、見舞いに来ている
母はまだ許してないのを隠している


タダヒコのもとにも赤紙が来る


タ:あの時、何を言おうとしていたんですか?
フ:私はやっぱりタが好きですって

タ:僕は牢の中でずっとフのことを考えていました
フ:でもやっぱり母の許しをもらわないと


母:
本当にニッポンは勝てるのかしら 新聞にはそう書いてあったけど
こんな時に結婚なんてやってられないわよね


みんなに相談するフ

タ:幸い、借金はなくて、資産を整理して、みんなに退職金を払っても少し残ったんだ

マキ:たしかに、職業が発明家というのは胡散臭いかも

カツコ:
子どもが出来たらどうするの? 仕事は続けるんでしょ?
お母さんに手伝ってもらうしかないやない

タダヒコに赤紙が来たことを知るフ 10日後には入隊



タダヒコ:
それまでに家族の絵を完成させたい
僕は変人だと思われているが、全然平気だ 僕にはカツコがいる
フにもタがいる せやからもっと幸せになってもええんやで 人生は一度きりや

(要潤さんも、これほど落ち着いた役をこれまで観たことないな





母に挨拶に来る真一

真一:
フの幸せも願っております
僕にとってサキと一緒になれたのは、人生で最高の幸せでしたから


ついにタが家に来る



タ:
僕は会社をたてなおして、新しい商品を作ります
将来、けして食うに困ることはないと思います
フと結婚させてください!

母:私がダメだと言ったら諦めるんですか?

タ:いえ、何度でも来ます
フ:お祝いしてもらいたいの、お母さんにも

母:赤紙が来てもちゃんと働けますね 戦争から帰ってきてからではダメなの?

タ:
僕は牢の中で生き抜いて、フとともに人生を歩むと決めました
戦争が終わるまで待つことはとても出来ません

母:ふつつかな娘ですがよろしくお願いします






ホテルで神式の結婚?



マキは写真屋から座ってると思われるww








せっかく結婚したと思ったら、もうタは戦争に行っちゃうの?
大阪も空襲が激しかったのでは?
フと母らは疎開したのか



コメント

「ホーム」をめぐる7つのショートストーリー 7@ビッグイシュー

2018-10-21 12:43:09 | 
【THE BIG ISSUE VOL.342】

今号はビッグイシュー15周年記念(祝)ということで、
7人の作家が「ホーム」を題材にショートストーリーが掲載されていた


【内容抜粋メモ】

“ホーム”には無数ともいえる意味がある
ビッグイシューは15年間、仕事とビッグイシューの“ホーム”をつくり続けたいと願ってきた

15周年を迎え、7人の作家にお願いして、それぞれの“ホーム”を描いていただきました
あなたの“ホーム”を想像してみませんか?



「泣かないで」 乃南アサ/作

夕暮れ前、路地から数人の少年が駆け出してきて
「まってよ!」という鋭い声が辺りに響いた

少年たちの中の1人が立ち止まる
彼らを追うように、おかっぱ頭の女の子が
うわーんと激しく泣き出した

「おにいちゃんなんか、嫌いだぁ」

「分かったから、泣かないで、ね」


胸の奥にチクリと痛みが走った

少女はふいにこちらを見た
潤んだ瞳の顔が、妙に勝ち誇って見えた瞬間
嫉妬に似たものがこみ上げた

あそこまで自信満々に自分を委ねられる相手をもっていることが
掛け値なしに羨ましく感じた


泣かないで。


そんなことを言われてみたいものだ

泣くときはいつも独り


献立を考えて買い物をするのも馬鹿馬鹿しくなり
最近は出来合いの惣菜で済ませている

狭いと思っていた部屋は独りには広く
窓辺の鉢植えも枯れてしまった

また引っ越そうかなあ


その夜も、テレビと向き合って、美味しくもない惣菜をつついていたら
珍しく電話が鳴った 兄だった

「来週、帰れるか ちょうど連休だし
 おふくろ、もう七回忌だから、今年くらいは帰ってこれないかと思って」



もう4年も帰っていないのか、と少し気が咎める
それだけの年月を何人かの男に注ぎ込んだのだ 懲りもせず


翌週、夜更けに発つ長距離バスに乗り、高速道路を走り出すと
窓の外に無数のマンションが見える

窓ごとに灯る明かりを眺め、
それらすべてが異なる人生なのだと思い当たった
どれもが誰かの「我が家」だ

だが、そのただ1つとも縁がない
見渡す限り、受け容れてくれる場所はなかった
自分は誰にも気づかれない、風のような存在だと改めて思う


ようやく古ぼけた町に着いた
小さく「ただいま」と言ってみる
確かにここで生まれ育ったのだ

高校生の時に父が逝き、6年前には母が逝って
自分とは縁が切れたような気持ちだった
故郷とは土地でも景色でもなく、人なのだと思う

歳の離れた兄は、悪い人ではないが、傷ついた心を受け止めてはくれない
そんなことを求めたこともなかった


法要から帰り、着替えて、行儀悪く茶の間で寝転がる

そういう格好見ると、小さかった時を思い出すな
 ガキの頃、俺が黙って遊びに行くと、そうなるんだ
 見つけたら泣いて追いかけてくるし
 帰ると、今度はおふくろに、また妹泣かせてって叱られてなあ」


まさか まるで覚えていない

「あの泣き虫の甘ったれが独りで都会に飛び出して
 俺のほうが残ってるんだもんな」


つい涙が出たが、それを隠した

「お兄ちゃん、結婚とか、しないの?」

「まあ、そのうちな
 俺だけでも、ちゃんとここにいないと、
 おまえが帰ってくる場所に困るじゃないか
 だから、おまえが落ち着くほうが先だ

 だから、何かあったら必ず帰ってこい
 ここは、お前の家なんだから

 なんだよ 泣くなよ」


兄の声が、室内の光景とともに、胸の奥に滲んで染み込んでいった




***


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「ボブとジェームズ、東京へ行く」@ビッグイシュー

「猫のボブが私をホームレスから一人の人間にしてくれた」@ビッグイシュー

『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(A Street Cat Named Bob)』(2016 ネタバレ注意)



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