メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

topics~大坂なおみ コーチ解消後 初の大会で初戦敗退 ほか

2019-02-23 19:09:15 | 日記
「東京水道あんしん診断」
外観:異常なし
電気伝導率:320uS/cm
残留塩素:0.4mg/L
漏水:調査不可
問い合わせ先:東京都水道局 東京水道あんしん診断相談室 03-5638-7555

2.17に水道屋さんがチェックに来た ※強制ではない

コップを渡されて、水道水をくんで、なにやらチェックしたら問題ないとのこと
いろいろ早口で説明されて、ほとんど覚えていないが
殺菌物質も問題なく、「東京の水はミネラルウォーターと同じ」とまで言っていた

そういえば、東京タワーとかにも東京の水道水のペットボトルが売られていたな
「水道水をそのままお飲みいただいても安心です」
それが本当なら、水が豊富な日本 ありがとう

その他、漏水チェックの立会いのことも、事前のパンフに書いてあって
そっちのほうが気になっていたんだけど、それは調査員が調べたとかなんとか
なぜそっちを簡略化? てか、いまだパンフを読んでいない私も私だけど

実は、もう何年も前から風呂場の蛇口が緩んでいて
蛇口から出すと同時に、シャワーから漏れ出たり
ちょっとでも緩くしめると、気づかないうちに
ずっと水が漏れ出ていたりするから、きつく締めるよう気をつけている

なんだかんだ8年ほど今の所に住んでいるし
その前からの築年数、消耗を考えると
あちこちボロボロなんだけれども

さすがに引越し魔の私も、もう引っ越す気力・体力がないのと
ウォークインクロゼット、2面窓の日当たりの良さ、周囲の安全性等々で
少しのほころびは仕方ないと思っている


大坂なおみ コーチ解消後 初の大会@ドバイ選手権






試合前インタビュー:
私はプレッシャーより楽しさを感じている
全豪オープン以来の大会でもとても前向きです
練習より試合のほうがうまくいっていると思う


サーシャ氏契約解消で試合に影響は?
今は専属コーチ不在の状態
日本テニス協会 強化本部ナショナルチーム女子 吉川コーチが帯同






世界ランキング67位 フランス選手との初戦
ミス連発で第1セットを落とすと会場中が大阪コールが起きるも
まさかの初戦敗退 6-36-3 






試合後の会見で涙






記者:コーチをめぐる報道が話題になり、敗戦に影響を与えたと思いますか?
そうかもしれません

記者:大丈夫?
なんでこんなことになっているか分かりません

Q:次の試合に向けて
今日みたいに酷い試合で負けた後はいつも良いプレーができます
とにかく次の大会が楽しみです


「大坂は頂点にいる生活を愛していない」
“「(世界ランク60位台だった)去年の今ごろ、サーシャを解任していても、
 誰も気にもとめなかったと思うが、今はテニス界の最大の話題。
 人々が私を厳しい目で見つめているような気がする」”

大坂なおみ サーシャコーチと別れて「次のパートナー」は誰?
“「バイン氏が大坂のコーチをしていたのはわずか1年ほどですが、テニス界では珍しくありません。
 伊達公子さんは、1か月でコーチが代わったこともありました」(スポーツ紙記者)

「昨年末には次のコーチへのオファーを始めましたが、難航するかもしれません。
 インタビューやスピーチからもわかるように、大坂には“独特な世界観”がある。
 厚い信頼関係を築けていたと思われていたバイン氏ですら、あっさり解消したわけですから」(同前)”

“「大坂の父であるレオナルド・フランソワさんです。
 テニス未経験ながら、2017年末まで大坂のコーチをしていたフランソワさんは、
 大坂の最大の“理解者”。大坂がテニスを始めるきっかけとなった
 セリーナとヴィーナスのウィリアムズ姉妹は、フランソワさんと同じく
 経験ゼロの父親がコーチを務めて世界トッププレーヤーになった。
 憧れの選手たちと同じ選択をして、父の再登板があるかもしれません」(別のスポーツ紙記者)”


コーチ契約解消で惨敗の大坂なおみ 関係悪化の予兆はあった
“「幸せでいる以上の成功など望んでいないし、私を幸せにしてくれる人々と一緒にいたかった」

 2月17日、ドバイ選手権に向けた記者会見を開いた大坂なおみ選手(21才)。
 サーシャ・バインコーチ(34才)との契約解消について公の場で初めて言及し、波紋が広がっている。
 噂されていた金銭面でのトラブルを強く否定しました。

「オーストラリアにいる間に考えていた。私たちが会話しているところを見て、(異変を)感じ取った人もいたと思う」”


スポーツ界のアカデミー賞 大阪が快挙
男女の年間最優秀選手や最も成長した選手など各カテゴリー別に表彰
夏季オリンピック金メダル8個のウサイン・ボルト選手
4大大会23回優勝しているセリーナ・ウィリアムズも受賞している





ブレークスルー賞受賞




コメント:
栄誉あるワールド・ブレイクスルー賞を受賞できて大変感謝しています
私のコーチ陣と家族の応援にも感謝いたします
ここ数年間助けてくれました
こんな格式の高い賞を頂いてとても嬉しいです

最優秀男子選手 ジョコビッチ
最優秀女子選手 バイルス(体操)

どんどん加速度的に注目が集まって、テニスどころじゃないね
こうした報道も彼女にとっては苦痛でしかないのかも


錦織圭 最新ランキングが7位から5位に
ABNアムロ世界テニストーナメント2019では
初戦のM.フチョビッチ(38位)に勝利








ワウリンカ戦で2-6 6-4 4-6で敗退するも
最新ランキングは、フェデラーを上回り7位から5位に
6位以内は2017年4月以来
次は大坂なおみも出たドバイ




沖縄県民投票が告示






法的な拘束力はない

沖縄県知事:選択肢への投票が1/4に達したら、首相とアメリカ大統領に結果を通知する


辺野古埋め立て 沖縄県の申し立て却下(2019年2月18日)
辺野古の申し立ても大事だけど、この会議に出るお茶は要らないと思うんだ




北海道で震度6弱 3人ケガ 再び大きな揺れに不安の声








気象庁:
一連の地震活動は当分続きますので注意してください
揺れが強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が
高まっている恐れがあります


震源近くの町 一部で断水続く 北海道で震度6弱(2/23(土) 17:53配信)

2018年9月の北海道胆振(いぶり)東部地震以降
地震の数は緩やかに減少するも
半径30 km 範囲で活動は継続している
今年以降は、最大震度1以上の地震は7回発生


「柏原発異常なし」と1回サラっと言っただけだったのがひっかかった
地下鉄などの鉄道が駅間で止まったというニュースはパニ障にとっては最大の恐怖

震度6レベルが、去年の余震だなんて・・・
雪が積もる北海道 「今、停電したら怖い」という声も多い

私が毎日楽しみに見ているツイッタやインスタの方々の様子を聞くと
とても他人事ではいられず涙が出る

東日本大震災で、毎日のように大地が揺れることに耐えられず
余震や計画停電が続く間、帰省していた恐怖を今でも思い出す

これ以上揺れませんように/祈×∞


『ZAN ジュゴンが姿を見せるとき』特別解説ページ@日本の絶滅危惧種を守る




2.23の18:45~から上映があると知ったのが前日だった
品川区立総合区民会館「きゅりあん」第4講習室5F 1000円
もっと身近で観たいな

その他、似た感じの視点で撮ったドキュメンタリー映画がいろいろあることを知ったのでメモ

『残されし大地』




『世界で一番美しい村』




コメント

荒川静香 presents フレンズ・オン・アイス 2018

2019-02-23 15:10:37 | フィギュアスケート
フィギュアスケートの予録がたまってきたのでまとめ見シリーズ
1人1人の出演者のエピソードを挟みながらショーを見せる構成だった


荒川静香 二児の母 産後3ヶ月でのアイスショー




子どもを抱えて現れた荒川さん
『フレンズ・オン・アイス』のプロデューサーを務める荒川静香さん
胸には3ヶ月の息子 そして3歳の娘




家族が増えて生活が大きく変わったと言う 二児の母となっての変化について伺いました

アナ:二人の子どもの存在とはいかがですか?

二人の人生を同時に歩んでいくのは、毎日が新しい経験の連続なので、毎日が模索中です


2006年 トリノオリンピックで日本初の金メダルを獲得
代名詞のイナバウアーで世界を魅了しました

3年前 長女を出産
両親にも育児を手伝ってもらいながらアイスショーへの出演を続けてきました






今年4月 第二子を妊娠

荒川:
一人育てるだけでも時間の捻出はこれまで課題だったですけれども
それが二人になるので、スケートだったりをするのが可能なのかよく分からない

今年5月 元気な男の子が誕生 二児のママになりました


今年6月 出産1か月後 息子と一緒に出産後初めての練習へ
この日は、娘を幼稚園に送った後、生後1ヶ月の息子を連れてリンクへ

練習は1時間
その間、息子がおとなしく寝ていてくれるよう
リンクに向かう直前にオムツ替え


(お父さんはやっぱり育児しないのねぇ・・・


荒川:
2人になるとすごい大変という感じで生活していました
なんとか息子のリズムもつかめてきました
ちゃんと私たち息を合わせないと 溢れることになるじゃない

今は二人の育児とスケート これでもギリギリのバランスです
スケートなんて多分できないんじゃないかと思っていました 私には隙間がないって
ねじ込めば、ねじ込められるんだなと思った ねじ込みました、今日は


フレンズ・オン・アイス 本番まで2ヶ月
出産後、初めて氷の上に プロデューサーとしての責任が復帰を掻き立てます

得意のスパイラルは、筋肉が衰え、体勢をキープできません
荒川:スケートって疲れるw

代名詞のイナバウアーは、体を反らせる柔軟性がありません




荒川:
もう反らないです 危ないから
筋力がない時にやると、方向のコントロールが効かないと思うので


1週間後 リンクにはジャンプの練習を始める荒川さんの姿 まずは1回転から
思い通りに体を動かすことができません 思わず腰に手を当てます

荒川:ジャンプを降りた時の衝撃が結構まだぐらついてるからガクッとくる

ジャンプの衝撃に耐えながら、1回転、1回転半 少しずつ回転を増やしていきます

荒川:
ちょっと遠いでしょ だいぶ やっぱり毎日やってるって大事だと思います
維持するのは大変なのに、落ちるのは簡単に落ちちゃって悲しいですね

思うように動かない体でも子どもたちの存在が元気の源です

荒川:(泣いてる子どもに)大きい声出た ここはどこでしょう? ママの職場です


ジャンプはまだ安定しないまま いよいよフレンズ・オン・アイス本番の日

荒川:今日どうしようかなって思ってる 迷うと一番よくないんですけど



荒川静香 ♪One day I will fly away
「この曲調が好きで、いつか滑ってみたいと思っていた」




ちゃんとジャンプも入れてる
素晴らしいスパイラルも健在 やっぱ根性あるなあ!
イナバウアも! どうここまで戻したんだろう/驚
体の線も全然崩れていないし スピンも美しい




演技終了後インタビュー:
やりました 体がちょっといいタイミングでついてきたのでやってみたんですけど
やっぱり思いっきりいかないと いけない

娘:ママー!
荒川:おいで
娘:ママ大好き!



現役復帰 高橋大輔の4年間の変化に迫る
今年誰よりも大きな変化を迎えたのは、現役復帰を決断した高橋大輔選手




アナ:何か吹っ切れているような印象を受けますが?

今までは結構ずっと何をしたらいいのか分からない
迷ってたというところがあったので
今はもう目標が定まっているからかなと思います
今年、現役復帰することがこれからの人生のスタートだという風に思ったので

2010年 バンクーバーオリンピック 日本男子初の銅メダルを獲得
世界一と称された華麗なステップと見るものを引き込む表現力
日本男子を世界のトップに押し上げた功労者です

2014年 ソチオリンピック 大会直前に怪我
それでも圧倒的な表現力で6位入賞を果たしました

その8ヶ月後 2014年10月 引退会見
高橋:次に進むには一度線を引くということで引退したいなという気持ち

向かったのはニューヨーク
スケートから離れ、語学学校に通うなど新しいことに挑戦しました

新たな環境で






帰国後はニュース番組のキャスターに挑戦
さらにダンスなど新しいことに取り組む中で芽生えた想い

高橋:
色々なことをやっている中でやっぱりスケートっていうものが
どれだけ自分に自信を与えてくれたかをすごく感じました

今年6月 復帰会見




高橋:
自分が一番輝けるのはスケート その思いに突き動かされるように
現役をもう一度やってみようかなっていうところで
やっぱり自分にはフィギュアスケートというものがないと駄目だなっていうのが・・・

引退から4年かけての決断でした


関西大学アイスアリーナ
4月から本格的に練習を再開 4年ぶりに徹底的に自分を追い込みました
ジャンプはトリプルアクセルまで取り戻しました

地方大会を勝ち抜き、全日本選手権出場がもっかの目標
それにしてもなぜ現役復帰を決断したのでしょうか

高橋:
まずはもう一度、自分自身のスケートっていうものを作り上げていかなければ
良いパフォーマンスが今後見せていけないなというところがすごく大きくて
そのためには現役復帰をするくらい追い込むことが必要なんじゃないかなと

やっぱり試合の緊張感っていうか
この緊張感をもう一度味わいたいって思ったところが
もう少し難しい限界のところをやってパフォーマンスして そこに感動がある


今回は、練習中の左足の肉離れによりフレンズ・オン・アイスでの演技はお預けに
その代わり、先輩たちが高橋に贈るフレンズ応援ナンバー

高橋:応援されに行ってきますw


現役復帰する高橋大輔に贈るメッセージ ♪You'll be OK
田村岳斗、本田武史、荒川静香






高橋ナレーション:
記憶の中に残っている最初のオリンピックは長野オリンピック
その時に荒川静香さん、田村さん、本田さんが出ていて
僕もこのオリンピックに出て、活躍できるような選手になりたいな
そんな風に思わせてくれた先輩です

そこからこのスケート界を引っ張ってきてくれて
そして僕も一緒にこうして共演できて本当に幸せだなと感じています
そんな大好きな大先輩方が僕の現役復帰のために
素晴らしいナンバーを滑ってくれて本当に僕は幸せです


高橋インタビュー:
自分自身のピークがどこなのかまだ分からない
もしかしたらば成長できるかもしれない
結果として自分が全日本選手権で何ができるかというところを
楽しみにしているところがある


<フレンズ・オン・アイスだけのスペシャルコラボレーション>




今年は、ピョンチャンオリンピックで宇野昌磨選手が銀メダルに輝いた
ヴィヴァルディ作曲♪四季

実は、ステファン・ランビエールさんがトリノオリンピックで
銀メダルに輝いた曲でもある


宇野昌磨×ステファン・ランビエール ♪「四季」より冬
宇野昌磨昨シーズンのショートプログラム
客席が本当に近い/驚

宇野くんの時は青 ステファンの登場でライティングが真っ赤に変わる






アナ:
3歳上のお姉さんがこの曲で滑っているのを見て憧れたというランビエール
12年前と同じデザインの衣装です

ジャンプも華麗に決めるステファン 振付師もキチンと滑れないとダメなんだなあ
スピンも速い これはカッコいい


新シーズンへ 宇野昌磨 シカゴ合宿で見た変化
先月 アメリカ・シカゴ リンクにいたのは、二十歳の宇野昌磨
何度も倒れては立ち上がり 限界まで自身を追い込む

そこにはフィギュア界の大きな変化の影響があった
新シーズンへ向けたシカゴ合宿に密着した

初出場のピョンチャンオリンピックで銀メダル
一躍時の人となった宇野選手
ショッピングモールでのイベントでは、たくさんの女性ファンが5階まで埋め尽くすほど






その人気は国内だけではなく海外でも@イタリア・ミラノ
宇野選手が現れるとこの人だかり
サインをもらえなかったイタリアのファンは悲しみの涙




宇野選手の名言が書かれたカレンダー




アナ:私も先ほど一通り見せていただいたんですけれども 読んでもらってもいいですか?
宇野:課金は負けではない 手段です

アナ:ちなみにこれはゲームの話?
宇野:はい 課金は負けではない 強くなるための手段です て言ったんですけど




そんな宇野選手の携帯は、連絡用とは別にゲーム専用の2台持ち




アナ:結構課金しましたか?
宇野:そうですね まぁ正確な数字は言えないんですけどw




アナ:言えないくらいの数字ということででよろしいですか?
宇野:それで1、2回怒られましたw


先月アメリカ・シカゴ
新シーズンに向け、宇野選手は、ある課題を持って練習に取り組んでいました
ハードな練習で息が上がる

本番さながらに曲をかけて滑った直後も
コーチ:トリプルアクセルをもう一度跳んで 今すぐ 疲れた時にやらないと






休む間もなくジャンプを跳び続けていました 何度も転ぶ映像


フィギュア界のある変化が関係
今シーズン男子フリーの演技時間が30秒短くなり
さらにジャンプの数が7個になるというルール変更が行われました






オリンピックを連覇した羽生選手:
ジャンプが1個減っただけで、30秒を削るっていうのはすごく大変でした
ある意味、そのプログラムがより濃密になった


演技時間が30秒短くなったことで演技内容が凝縮され、今まで以上に体力が必要だといいます

宇野:
実際に滑るとジャンプの残りの数と残りの分数を見たときに
もっともっと入れていかないと間に合わないなって
短いなという感じはしました

体力強化を課題に挙げ およそ1時間半で70本以上のジャンプを跳びました さらに
コーチ:動いて もっともっと スピードアップ!

取り組んでいたのは滑りのスピードアップ
ここにも ルール変更の影響がありました




これまで出来栄え評価は、高いものには+3 低いものには-3でしたが
ルール変更により+5、-5の評価
今まで以上に評価に差が生じることになります

荒川:
たった1つのジャンプの質を上げることが求められると思うんですね
大きなジャンプにはスピードがないと繋がらないので
スピードアップがジャンプの出来栄え評価を上げるために重要なカギを握る

コーチ:ジャンプ前にステップやって もう1回

宇野選手が取り組んでいたのは ジャンプ前の動き
この左足の動きにも出来栄え評価が関係していました

2年前と比べてみると、ジャンプ前
以前より多く左足で切り返していることが分かります




このステップを今回の合宿で磨いていました
このステップが出来栄え効果の加点に繋がるといいます

宇野:
ジャンプに入る前のステップ そういったところが足りないということを
自分で思ったので、ステップから跳ぶように練習しました

コーチ:素晴らしい とても美しい!

今回の合宿でコーチも宇野選手も確かな手応えを感じていました

そんな宇野選手のフリーの新プログラムは ♪月光
今シーズン復帰した高橋大輔選手も使用していた曲

 


宇野昌磨 ♪月光
ショーで新シーズンのプログラムを初見出来るって貴重
試合本番さながらに滑ってる リンクのサイズが違うからやりづらいのでは?
クリムキンイーグルは短め






Q:演技後、どうでしたか?




そうですね まだまだできないところがたくさんあるんですけれども
今の自分を見せることができたと思うので
次は良くなった自分を試合で見せられるように頑張りたいと思います



村上佳菜子さん(23) バラエティ番組を中心に大活躍
なんと上半期ブレイクタレント 第1位にランクイン
その天真爛漫なキャラクターが人気の秘訣です








そんな村上さんの楽屋にお邪魔すると少しお疲れの様子
実は、連日のテレビ出演に加え、アイスショーにも出演するという多忙ぶり




村上:
英語の先生がいるんだけど すごい疲れた時の言い方を教わった
I'm exhausted. OH MY GOD.

2014年 ソチオリンピック日本代表に出場
四大陸選手権では金メダルを獲得したトップスケーターです




去年4月現役を引退した後も週5日は練習
そのレベルをキープし続けています

Q:プロへの変身で村上さんが感じた変化とは?




競技だと、どうやって点数を稼げるかが一番にあった上での練習だったんですけど
現役を引退してプロになって、ショーでは点数には出ないので
一番はやっぱり魅せられる演技をする 全てを通して


見る人を魅了する
村上さんが引退して感じたフィギュアスケートの新たな魅力でした
今回のフレンズで村上さんが選んだのは、ミュージカル『バーレスク』




力強い歌声と情熱的なダンス
ナイトクラブ「バーレスク」のスターに成長するヒロインから人を魅了する力が感じられます




村上:
どれだけ見ている方たちの心に残る演技ができるかが一番の課題に変わったので
今回のバーレスクは、踊るということを中心にミュージカルを氷の上でやりたいなと思っていて
完全に自分で振り付けしたんですけど

映画の自分が使う部分を何十回も見ました
この動きがいいからちょっとここで使ってみようとか


自分で衣装を制作




村上:
現役時代は任せていた衣装も今は
こういうストーンも全部、今は自分で付けてるんです


(急にハンテンみたいなのを着てるのも可笑しいw


さらに曲の編集まで(すごい才能いっぱいあるんだな




村上:
滑ってて、ここもうちょっとカットしたほうがやりやすいなと思えば、その場でやって
自分が踊り狂いやすいように編集してっていう感じで作りました(すごい楽しそう

荒川:
かなちゃんを見て感じているのは、すごい生き生きしてる
与えられたことを一生懸命消化している選手時代から
今は、与えてくれる人がいなくなって、自分でこんなものを滑ってみたい
こうしていきたいっていう意欲が形になっているので
新しい生活にたくさん刺激を得て、自分自身で道を切り開いて進んでいる


村上佳菜子 ♪ミュージカル『バーレスク』
これまで観たことないカナちゃんの解放された姿
スポーツ競技より、こうしたアートな面のほうが合ってたんだな
スポーツも本来、こうゆうものだと私は思う






無良祟人くんも加わって、カッコいい!
カナちゃん、氷上のミュージカル公演を演ってほしい!

アナ:前半と後半がガラっと変わるところも注目してほしいと言います

これまでエキシビションでもこれだけ弾けた曲は演っていなかったのでは?
セクシーだったあ! スタンディングオベーション

Q:村上佳菜子さん、めっちゃ大人っぽくなりましたね どうしたの?

一応、恋はしてませんw ありがとうございます




<エンディング>
どうした、宇野くんの衣装ww
鈴木明子ちゃんとかも出てたけど、今回は選手を絞って紹介したのか









コメント

大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』 第4回 小便小僧

2019-02-23 13:31:06 | ドラマ
大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』 第4回 小便小僧

脚本:宮藤官九郎
音楽:大友良英
ナレーター:ビートたけし(噺) / 森山未來(語り)

【内容抜粋メモ】

明治43年(1910)東京高等師範学校マラソン大会




24kmの長距離走に四三も参加
また黒塗り車でヤヒコ登場
四三は急に尿意をもよおし、木に立ち小便してる間に出発の合図が鳴る

大塚まで行くのに山から転がり落ちて近道したりしてメチャクチャ
コースもよく分かってない四三

瀧さん出た!(黒坂辛作 大塚の足袋屋「播磨屋」の店主)




どんどん追い抜く四三 草鞋が破れて裸足で走る
最下位でスタートした四三が3位で戻る
ゴールでタイムを計るカノウだが、横で四三が休んでいたw

志ん生:ジゴロウ先生、間に合いませんでした

OP
毎回、新しい役者が出てきて、しかも全員私の好きな人ばかりv
キャスティングした人は、朝ドラも全部ひっくるめて
好きな人をとりあえず1人でも多く出演させたいような感じ

マラソン大会でカノウから銅メダルをもらう四三
予科生が入賞したのは、開校以来初

早速、田舎に手紙を書く
おお、これが回すタイプのポスト!




ここで説明を受けた

はしもとみお展@郵政博物館(2018.7.23)


スヤが遠くに行ってしまう夢を見る四三

実次の返事:
お前は思い違いをしている
学生の本分を忘れ、かけっこに夢中になるとは
体の弱いお前を東京に行かせたのは勉強のためだ

四三:もう手紙は出さんばい!

勝つための条件をノートに書き出す








四三:
これらを克服すると金メダルばい
後半で巻き返すにはスタミナが必要

徳さんがあれだけ食うにはなにか秘密がある
朝から一人で稽古をしていた

進級したら「徒歩部」に入る
自分がどこまで走れるか限界が知りたい

ミカワ:
オレは教員が嫌いだ
オレが教えてやろうという高慢ちきな態度
態度が悪いと体罰 鉄拳精彩

人間は好き嫌いで働くものだ!
(『坊っちゃん』を引用するも誰も理解できない
力でねじ伏せるのは間違っています!




ナガイの鉄拳をよけてくれたかと思ったら、徳さんから殴られた
この一件でミカワは劣等性の烙印を押される

徒歩部(今の陸上部)に入部した四三
顧問はカニさんw

カノウ:
オリンピックは1年後
いつまで慶応、早稲田の後塵を拝するつもりだ

放課後は豚鍋でスタミナ補給
部員の野口源三郎(永山絢斗)、橋本三郎らに
四三は目をつぶって走っていると指摘される

「人に見られると恥ずかしくて」

大森兵蔵から声をかけられる
妻は大森安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)






当時の日本には、スニーカーなどなく
ヤヒコでさえ野球用スパイクを履いていたため
履物に悩む四三の目に入ったのは足袋屋「播磨屋」

(スパイクとスニーカーの違いが分からない チコちゃん教えて!


■昭和35年(1960)
エチオピアのアベベが裸足で走っているのがテレビに映る
ローマオリンピックマラソン金メダリスト




阿部知恵:彼全然落語センスないでしょ

五りんは母を訪ねる 大塚の播磨屋
この凝ったセットも「あさイチ」で紹介されてたね




「播磨屋」に入り「足袋が欲しい」と言い測ってもらう四三
10文の並を渡されるとピッタリで気に入る

その後、長い付き合いになる2人
部員には「部屋じゃあるまいし」とからかわれるが
その後、みんなそこの足袋を履くようになる


明治44年10月6日(1911)オリンピック選抜会見




25マイルは10里(40km)! 日本橋から横浜あたりまで

ナガイ:死人が出るぞ
四三:今までの練習じゃ到底ムリばい

強い体を作ろうと焦る四三
図書室で「水抜き」「脂抜き走法」を発見

明治から大正にかけて長距離走者に圧倒的に支持された練習法
とにかく汗をかき体を軽くする 食事でも水分を絶つ

(脱水症でヤバいよ だから最新医療は怖い

「脂抜き走法」2日目でみんなボロボロ


また酒を飲もうとする志ん生
五りん:高座に上がる日は酒はダメだってお母さんにきつく言われてるんです!


兄に呼ばれるヤヒコ
兄:出るのか?
和歌子は大反対 親子の縁を切るとまで言われる

ヤヒコ:
富める国でないとスポーツは普及しない
将来、スポーツが国力を測るものさしになるかも
銀行家なら出資すべきでは?

(その通りになったね スポーツも国力を見せる商売、ビジネスの1つになった
 オリンピックも同様

兄:日本経済が冷え込む今、欧米人の真似などしている時ではない


カノウは大森と妻をナガイとカニに紹介
アメリカ帰りの大森の指揮で、日本初の400mトラックが羽田に造られる

こうして自然が広大に失われるのね
あら、中国人も手伝ってくれてる 強制労働じゃなくて?








カノウ:三島君、君のためのトラックだぞ

ヤヒコ:
僕は出ません 審判ぐらいはやってもいいです
融資もダメでした 兄が出さないと

カノウは自分が出すと言って倒れる それで自宅を抵当に入れたのか
入院のシーンをもう一度


脂抜き8日目で幻想が見えてとうとう倒れる四三
ヒトは70%が水なのに
とうとう水に塩を混ぜて飲みまくる 急に飲んでも危ないのでは?

この経験から「自然に従え」と学んだ


酔っ払って寄席に来る志ん生
明治44年11月19日 オリンピック予選大会の話をする




四三は迷子になっている


「脂抜き走法」




明治時代のスポーツ指導に基づく練習法だった
精神も鍛えようとする訓練法がいくつも生まれた
水分もとらずにうさぎ跳びしてる映像

青山学院大学陸上部・原監督もさまざまな指導法を試行錯誤した




原:
修行僧 忍耐・辛抱・根性 耐え忍んで勝つという代名詞が
日本陸上界で長く続いたんですね

決してそれは否定はしません

でも根底には、金栗さんの教えのように、楽しむ 楽しんで勝つ
確かに伝統というものは大切です
しかし、その精神を我々は失ってはいけないと

今日の常識が、明日の非常識になるんだという精神を
持たせてくれてるのかなと思います

最後には必ず誰かスポーツ界の人のインタビューが入るのか
いろいろとこれまでの大河ドラマの流れを変えてる


コメント