存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

失恋ショコラティエ

2014-01-20 22:15:46 | TV番組
失恋じゃんけん
を番組の最後に石原さとみ がやってます。




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Berlin : LOU READ

2014-01-20 22:02:42 | album l
LOU READ 1973年発売のサードアルバム

ドイツのBerlinを舞台
主人公の男と娼婦キャロラインを軸とした物語
コンセプトアルバム
こうしたタイプのアルバムをどう楽しむのか?
一曲の魅力や曲の一部分の魅力で楽しんでいるものであれば、全体を摑みかねるのであれば、興味も半減するのかもしれない。でも曲と曲との繋がりがあるのも起承転結があったりすると面白いと思うんだけれど、歌詞が理解できないとイマイチかな。

歌詞カードが無いので、よく判らない。
アマゾンのDVDの説明では

東西に分断されたベルリンの夜を、男女の無限の夜へと置き換えた小説のごとき内容に聞き手はショックを受けた。
登場人物は娼婦キャロラインとジム、そして語り手である“俺”。キャロラインは、暴力的扱いを受けながらも恋人の元を離れる事ができない。
俺は、ジムに欲望を感じながらもキャロラインと屈折した愛情を育む。ジャンキー(麻薬中毒者)である彼らが
体験する底知れなく“暗い感覚”。やがて、キャロラインは、俺との間に生まれた子供を母親不適格者という理由で取り上げられ、絶望の中で自ら手首を斬る事で命を絶つ・・。




1. Berlin
ハッピーバースディの歌が会場で流れる
ピアノ
暗い感じでルー・リードが歌い出して

2. Lady Day
ウーリツァーにヴォーカル
NO NO NO

3. Men Of Good Fortune
タイトルの歌詞で始まる
ギターにベースが重く入ってくる

4. Caroline Says I
ドラムがダダダダ
キャロライン セイ♪
ギター ストリングス

5. How Do You Think It Feels
ギターとウーリツァー ドラムで繰り返す 落ち着いた感じでヴォーカルが入ってくる

6. Oh Jim
フォーンが何だかだらしなく

7. Caroline Says II
アコースティックギターで静かに始まる
囁くような歌

8. The Kids
渋くゆったりと歌うフォークっぽい 
赤ん坊の泣き声に驚く

9. The Bed
ボソボソ歌う ギターがちょっと

10. Sad Song
笛の音で始まる
SAD SONGという印象とは異なる。救われる思い



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Daisy Holiday! 2014,1,20 1:30

2014-01-20 01:28:56 | ラジオ番組

音楽家<細野晴臣>が、古き良き音楽から、今まさに発信される新しい響きの音楽までを紹介。かつ、常に笑い!を忘れることなく伝える、独自のラジオプログラム

UC YMO ってリマスターして音がかなり良くなっていて、聴いていたら、この時間に


細野さん(H)
大滝詠一君が急になくなったから 困っているんだけれど。
先週の続きを話します。エイプリルフールの話をしてたんだっけ。
エイプリルフールを大滝君も見に来てくれていた。
1年くらいやって
エイプリルフールのドラムをやっていた松本君と小坂忠と新しいロックをやろうかと話していて、その頃に聴いていた音楽を聴いて下さい。

01:32 "MURDER IN MY HEART FOR THE JUDGE" MOBY GRAPE

鈴木茂にかなり影響を与えたみたいですけれども
まだ高校生だったんじゃないかな?あの頃、その頃僕らは大学生で、僕は大学5年生やってましたから。
当時FENと言ってましたね。それを聞いて育ったようなもので、詠一君は三沢の方で聴いていたんじゃないかな。

そのFENでバッファロースプリングフィールドの全曲をやっていたんですよね
何となく聴いていたら、だらだらして、でも気にって必死で聴いてメモをとってね。レコード屋に行ってもなくて、シングル盤があって

01:38 "BLUEBIRD" BUFFALO SPRINGFIELD

シングルヴァージョン
大滝君はこのギターを必死でコピーして凄かったですよね。
アルバムを探していたんだけれども無くて、ある日大滝君から電話があって、今レコード屋にバッファロースプリングフィールドのアルバムがあるから番をしてやるから今から買いに来いと。それで買いに行ったんだよ。

またある日大滝君が電話してきて「バッファローがわかった」と突然電話で話すんだよ。
地味だしわかりにくいけれど、わかってくれて嬉しかったですね。

早速三人が集まって考えていたら4人になって



美晴ちゃんも無関係だってサッキも言ったけれど


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Open Reel Ensemble : Open Reel Ensemble

2014-01-19 14:55:57 | album o
2012,6,27発売
Open Reel Ensembleのファーストアルバム
HP

Member (2009.7-)

和田永 - Concept, Programming, Compose
佐藤公俊 - Compose
吉田悠 - Per
難波卓己 - Vln
吉田匡 - Bass

NO NUKES 2013に出演していた5人組
旧式のオープンリール式磁気録音機を現代のコンピュータとドッキングさせ、「楽器」としてして演奏する5人組プロジェクト
ライヴをUST中継で見て感動して即買いしていたアルバム。
NHK スコラ で出演していたので改めて聴いてみた。




【CD】
01 Taprologue
英語のコメント プロローグ
オープニングっぽい 水滴が弾けて薄い膜が広がっていくのをスローモーションで表現したような音楽

02 Degulated Jaz
突然、1曲目から切り替わる
サイレンを伸ばしたような音にリズムや 音を巻き戻して再生して巻き戻して再生するような
リズム音も入って 前衛的な音楽の印象はあるかな。終わりが恰好良い。

03 Encue
声をテープでいろいろと変化させている 短い曲

04 Gone with 高橋幸宏
幸宏の歌声ではスケッチ・ショウっぽさも感じるけれど、シタールぽさも
スクラッチの音 回転速度を変えたり、テープを指で引っ張ったりしているだろうと思えるような音の感触

05 Tape Machine with Money Mark + 井深大
テープレコーダーの生産を記念してから丸1周年 などのコメントも
曲としては普通にコンピュータで作っている感じがする

06 Atom Hertz Father with 大野松雄
音について話している
いくつも音がふぁー っと鳴っていて面白い

07 Exchange
正にテープを付け替えている音

08 Open Garu aat with 屋敷豪太
笙のようにいくつかの音がふぁーん と鳴っている
イルカの鳴き声のような音が重なる
パーカッション系の音がドドドドドっと入って来て

09 Chairs for Man and Spirits
様々な音の要素が入っていて面白い
ミニマルな感じもする

10 Holon F
HIROSHI WATANABE(Kaito)っぽい
テープの回転も感じるかな フォーンの音が変形している
気持ち良くなって寝てしまう

11 Another Lorecast with やくしまるえつこ
ギターの回転速度が突然落ちて やくしまるえつこ の声

12 Memory from 1971 with やくしまるえつこ
宇宙っぽく やくしまるえつこ の朗読

13 Joseph Voice 9.5cm/s with Franz Joseph I. + 屋敷豪太
砂嵐のような音で始まる
色々と音が入って派手な感じにはなるかな

14 Tapilogue
1曲目と同じ曲 エピローグ

【DVD】

やはり、彼らの魅力はこうしたパフォーマンスを見ないと!

- Operation -
放射能防止作業服を着て演奏

01 Degulated Jaz
スタジオの中で作業を始めて
黒いシャツとズボンに着替えて演奏

02 Fanfare for M


03 Cueing Noiz


04 Joseph Voice
拡声器を使って言葉を発する

05 Holon F


06 Another Lorecast


07 Recurrent Fever *DVDのみ収録
- Endurance



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量子もつれ

2014-01-18 22:14:59 | TV番組
量子どうしが空間を超えて瞬間的に刺激し合う。
距離がどれだけ離れていても同時に刺激をし合うことが証明された。

人間の脳でも後頭部が同じ反応をしめし、夫婦が同じ刺激を感じ取ることがある実験を行った。
量子もつれとの関係性が注目されている。

NHK BS「超常現象」

ジブリの「かぐや姫」のドキュメンタリー番組で
高畑勲監督が映画監督になる契機となった作品があったらしく、
フレデリック・バック(フランス系カナダ人)の短編アニメであった。
確かに、そのタッチが8年かけて製作した「かぐや姫」の絵のタッチに非常に良く似ている。

高畑監督は78歳。そして「かぐや姫」を持ってフレデリック・バック氏宅を訪問しにモントリオールへ。
体調が悪く、予告編だけの予定であったが、本人の希望により全編を最後まで二人で鑑賞。
甚く感動されていた。そして、高畑監督が感銘を受けた映画の原画の1枚をプレゼントされていた。
その8日後、フレデリックさんが亡くなったという。

そして、ふと先程 偶然リンク先を見ていると、
ピアニストの西村由紀江さんのfacebookで

フレデリック・バックさんが天国に旅立たれました。
享年89歳。昨日のクリスマスイヴの朝だったそうです。
今はただただ悲しく、気持ちの整理がつきません。

バックさんの作品と出会えたこと、
バックさんご自身にお会いして、
一緒に作品を作らせていただいたこと。
本当に幸せでした。

写真は、今年の9月にモントリオールのバックさんの
お宅を訪ねたときのショットです。

大きな愛をたくさんくださったバックさん。
心からありがとうございます。
ご冥福をお祈り致します。

のコメントを読んだ。彼女は去年の9月18日にフレデリック・バック氏宅を訪問していた。

今、このblogを読んでいる人をふと思ったりしています。

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