突然に我が息子のトラさんから私のパートナーへの緊急依頼。
それは夕方のお迎えから数時間の夜間の時間帯に両親とも用事があるので助けて欲しいというSOS。
私にお願いすると「ノー」と断られると思っているのか、そのような依頼は必ず「お母さん」にしてきます。
毎日顔をあわせているわけではありません。
3時間という短時間といえども「おばあさん」だけでは対応は無理だろうとの判断で、私も同行することにしました。
優しく子どもや孫にも過度に気を遣うおばあさんは、百貨店で夕食のお弁当とデザート、そしてお菓子を購入。
荷物を両手に抱えた「おばあさん」と私はトラさん宅の最寄り駅で待ち合わせました。
実は私も孫が大好きなドーナッツを購入してきたために両手に荷物を抱えていました。
この時点ですでにバカ祖父母です。
まず向かったのは保育園。
お迎えも頼まれていたからです。
保育園で「ママ」が迎えに来ていないことに気がついた孫は大泣きです。
帰るよと説得しても5分程教室で泣いていました。
食べ物の話、アンパンマンの話、お散歩の話をしてなんとか気を紛らわせてから帰宅することができました。
当日は週末という事もあり、薄手の敷マットのお持ち帰りの日にも重なってしまいました
前が見えないほどの大量の荷物を私が抱えて、おばあさんが手をつないでの帰宅となりました。
自宅に到着すると、エアコンがついていて部屋も明るい状態。
気が利くなとも思ったのですが、部屋の鍵まで開いていることには驚きも・・。
せっかく用意した夕飯は殆ど口にしませんでした。
食べたのは「ピカチュウーのドーナッツ」。
耳をかじり、ほっぺたにある赤色のチョコを食べ、顔の真ん中に指を突っ込んでクリームを食べるという大胆さにビックリでした。
食べ終わるとiPadを本棚から持ち出し、パスワードを入れてユーチューブを見だした3歳の孫。
早業ザッピングのように人差し指を巧みに使って直ぐに画面をチェンジ。
その画面が全て英語バージョンであることにも驚くとともに、世代の違いを思い知ったしだいです。
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