日本人の「無宗教」:仏教形骸化に関する覚書

2013-11-30 17:54:59 | 宗教分析
先日、元部下の結婚式に出席した。また二年半前には、部下の親族の葬式に出席した。前者で読み上げられる聖書の内容は、現代語訳されていることもあって列席しているほとんどの人が理解できる。しかし一方、後者で読み上げられるお経の内容はほとんど(あるいは全員が)理解できないものである。   思えばそれは、とても不思議なことではないか?日本に伝来してからの月日は仏教の方がキリスト教より1000年ほ . . . 本文を読む
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テレビ

2013-11-29 17:47:04 | 感想など
私はプロレスには興味がないが、プロレスが作られる過程、あるいはその需要のされ方(例えばプロレスを単純に「シュート」だと勘違いするような)には大いに興味がある。 . . . 本文を読む
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俺の日曜日をつぶすな

2013-11-28 17:59:22 | 宗教分析
ただでさえ剣道の試合で休日がつぶれることも少なくないのに、別に行きたくもない長崎まで連れていかれるのはゴメンだ。朝から家を出て、どんなに早くても帰りは夜6時くらいになるから、まあ要するに一日つぶれるってこと。 かと言って、行きたくないと親に直接交渉するのも面倒だ。特に父親の場合、それでへそを曲げてそもそも行くことを止めにするとか言い出しかねないし。俺としては、別に親が行く分には全く構わないから、 . . . 本文を読む
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アユタヤ戦記

2013-11-26 18:09:32 | 不毛
時は2001年3月。 バンコク→チェンライ→チェンセーン→チェンマイ→スコータイと回ってタイ旅行も大詰めを迎えており、帰りの飛行機に備えてバンコクに近いアユタヤへ入った。(記憶が正しければ)Phatsa Phornというゲストハウスにチェックインしてバス移動の疲れを癒すためしばしまったり。夜に近くのレストランへ行き、初めて(!?)トムヤムクンを初めて食べる . . . 本文を読む
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遅すぎた発掘

2013-11-23 23:07:10 | 飯関係
今日は昼から夕方まで渋谷でお仕事。そのあとはU、Sくん、Hくんの四人で飲み。 明治通り沿いの「浜ちゃん」という店に入ったが、これまたハンパなく美味い。つかこんな身の厚い刺身とかデカいカキフライなんて食ったことがあっただろうか?なぜ去年一度も来なかったのかと死ぬほど後悔したことは言うまでもない。 結構色々な話も出たので、機会があればそれはまた。とりあえず明日朝から仕事がなければなあと思ったスナフ . . . 本文を読む
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試行錯誤

2013-11-23 22:04:47 | 生活
いい高校→いい大学→いい会社→定年 という流れがもはや幻想にすぎないとわかっていたとしても、結局のところそれ以外の選択肢を試す機会が少なかったり、あるいは与えられてもそれで失敗した場合にドロップアウト組として社会に復帰しづらいシステムを採用し続ける限り、リスクヘッジに走る人間の数を減らすことなどできはしないのである。 というのも、考える人ほどシステム合理的に振る舞 . . . 本文を読む
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酒と老い

2013-11-23 21:18:25 | 飯関係
最近体調を崩して酒を控えていたこともあるが、それにしても齢30を過ぎて酒に弱くなったと感じる。 今では3、4杯ビールやサワーを飲んだだけで頭が痛くなるか眠くなるという体たらくで、こないだは電車の床に寝るという荒業を披露してしまった。 まあこの機会に飲む分量を決めてしまうのもありかな、と思う今日この頃である。 . . . 本文を読む
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灯油

2013-11-23 20:17:03 | 日記
の匂いを嗅いでいると、頭がクラクラしてきてもっと嗅ぎたくなってくる(゜∀。) . . . 本文を読む
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commentary

2013-11-21 17:47:18 | 日記
「ナポリターノ」という記事は「ナポリターノ首相」って題名にしなかったがために趣旨が伝わりにくくなってるなあ・・・あ、どうもスナフキン2世です。寒くなったり暖かくなったりと不安定な日が続いてますが、みなさんお変わりありませんか?   さて、私は基本的に自分の記事の予定とか解説を書くことが滅多にありません。すでに書かれた記事が具体例となって、時には筆者も予想だにしなかった特徴を構成するの . . . 本文を読む
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吉原さんマジパネーっす!

2013-11-20 20:20:19 | 不毛
熊本であれ神奈川であれ埼玉であれ、東京在住で風俗に行くという話をすると、やはり話題に登るのは「吉原」である。 前にも書いたように、池袋や蕨といった地域からキャリアをスタートさせた(笑)こともあって東京の東側へ遠征することはなかった。しかし実は、「吉原」には一度だけ行ったことがあり、今回はその時のお話である。 吉原が古くからの色町であることは有名な話だが、一方でそれは優良な老舗が軒を連ねているこ . . . 本文を読む
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