湖に君は身を投げた・・・そんな歌詞を思い出しながら、ぼんやりと美しき湖面を見続ける。頭の中に今度は神殿の曲が流れだす。
ここはいい・・・
. . . 本文を読む
採掘現場から生還しまた湖巡りに戻ったところ、ちょっと変わった風景が現れた。ふう、これが晴天であったらな、どれだけ美しいことか!しかし、嘆いても空模様が変わるわけではない。この辺りになるともう割り切っているので、あとはどこか印象的な場所を一つでも見て帰ろうと思う次第。
そこに現れたるは澄んだ色をした湖。これはまさか・・・待ち望んでいた美しきdiv . . . 本文を読む
湖が残念なら他を楽しめばいいじゃない!と紫キノコの啓示で悟った俺は道を外れてみることにした。
するとなんか川の源流みたいなところにどんどん差し掛かっていく。つうか足場があまりちゃんとしてないけど大丈夫なのかしらん・・・なんとかいきついた先には・・・
採掘現場フォーーーーウ!!!!(←違う)なんか特撮にでも出てきそ . . . 本文を読む
何かに執着するのは、「趣味」の問題としては理解できる。しかし、それこそ人間の本質的な姿であるとか純粋さの表れであるかのような認識・言説を見ると、残念なほどに経験が不足しているか、あるいは救いがたいほどに論理的思考力が欠落しているのだろうと思わざるをえない。 . . . 本文を読む
(´・ω・`)続きの白神山地で、俺は素敵なサムシングを見つけた。そう、キノコである。古来キノコは人間を別世界に誘う存在であることが知られている。ある者は巨大化し、またある者は人の死線が見えるようになったという(明名書房刊『不思議なキノコ大全』)。きっと目の前の紫色のコイツも、俺の脳を変色させてくれるに違いない。じゃあ一つまみ・・・と。
(´・ω・` . . . 本文を読む
「名前負けしている」という場合、えてして本人は悪くないことが多い(分不相応な自称を使っている場合、もっとも痛烈な言い方になる)。だとすると、この場合は悪いのは名前を付けた人間なのか、あるいはそこに勝手にイメージをあれこれ読み込む人間たちなのか・・・まあネタにするのでもなければ、ある程度一般的な名称にしておいた方が「無難」ではあるだろう。大豪院邪鬼とかヴィットーリオ・エマヌエーレとか・・・
&nb . . . 本文を読む
目玉の湖が曇り空で全然映えないため、傷心の私は晴天になる時を待つのも兼ねて他の場所を探索することにした。つうか・・・クソ寒いです。普通に歩いているだけなのにどんどん体力が奪われていくぞなもし。こんなことならホッカイロだけでも調達しときゃよかったと今更ながら後悔。
こんな状況では、いくら紅葉が美しくても私の心は晴れない。見に来たのは茜色ではなくコバルトブルーだからだ。
  . . . 本文を読む
烈風の洗礼を受けながら日本海沿いを北上し、十二湖に到着・・・したはいいが、空はまたどんより曇ってきた。何だか嫌な予感がしてきたのう(;´Д`)まあとりあえずはメインの湖を見とくべ。
うーむ、底が見えなくはないけど、曇り空でちっともきれいに感じないぜよ。神の子池の神々しさを期待する気はさすがにないが、もう少し青っぽく写らないもんか . . . 本文を読む
宇都宮連続爆破事件は、現状分かっている限り、離婚や慰謝料といった生活の悩みからの自殺であるらしい。それを社会的に知らしめるために他人を巻き込む死に方をしたそうだが、私はつい先日書いた「嘲笑の淵源」を連想し、自分も似たような行動を取った可能性について思いを馳せた。
思想ではなく、不全感から「革命」へ、あるいは今回のような「自爆テロ」へ。見通しがたい社会に抑圧 . . . 本文を読む
おわかりいただけただろうか?
ウゴゴゴゴ・・・ほぼ初の日本海進出の洗礼がこれとはね・・・
写真だと伝わりづらいが、おそらく風速15~20メートルはありそうな強風の中を走っております。日本海側って荒れるとか風が強いとか聞いてはいたが、これほどとは思わなんだ。
ただ、ちょっと日が差してきて寒さは多少やわらいだような気がする。まあ山は結局寒いんだろうけどね! . . . 本文を読む