最初の「ドラゴンボールの魅力」では
1.DBが人を復活させることができるために、人の死が終わりではなく、むしろ復活させようとする新たな物語の始まりになること
2.目の前ですぐに魔法で復活させるようなことはできないため、DB集めの間その不在(重み)も同時に感じられること
3.メインキャラでさえ(一度なら)容易に殺せることが、物語の幅を生み出し、緊張感と躍動感をもたらした
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昨日の記事では、ドラゴンボール(以下DB)という作品において、
1.DBが人を復活させることができるために、人の死が終わりではなく、むしろ復活させようとする新たな物語の始まりになること
2.目の前ですぐに魔法で復活させるようなことはできないため、DB集めの間その不在(重み)も同時に感じられること
が大きな魅力の一つであったと書いた。
その上で、DBの「一 . . . 本文を読む
ここ最近、ドラゴンボール(以下DB)の大型復刻版がコンビニで売られているのを立ち読みし、改めてその引き込む力に圧倒されている。タイムリーにジャンプでも読んでいただけでなく、アニメでも見て展開の大枠は覚えているにもかかわらず、だ。実際、雄琴から奈良・和歌山を旅した時には、(温泉で力を使い果たし)途中休憩のため寄ったブックオフで桃白白との初戦闘からラディッツ戦の前まで一気に読んでし . . . 本文を読む
いよいよ「ラッシュアワー」の深部に潜入。ここまで来たらジャッキー=チェンも助けてはくれない。あとは闘いあるのみ。それにしてもこの内装・・・何か「懐かしい」感じがするなと思ったら、熊本にいたころ行ってたゲームショップか!前で俺をいざなっている受付のおいちゃんをもうあと10歳若返らせればそのまんまな雰囲気だなw
とか思ってるうちに部屋へ到着。なんかシャワー浴びて的なことを言われたが、 . . . 本文を読む
満員電車が死ぬほど嫌いだとは昔記事に書いたことがある。とにかく周りの人間を意識しないで済むようにするため、本を読む、音楽を聞く、ラジオを聴くなどして何とかやりすごすわけだ。
そんな私からすると、痴漢を試みる人間の心理が全く理解できない。それは木を撫でたところで快感など得られないのと同じことだから。しかるに、私はいわゆる「痴漢モノ」と呼ばれるコンテンツは大好きである。思うにこれは、自分自身は不快な . . . 本文を読む
明日も早いわ~と愚痴りながら帰宅してみると、プチプチを内側にあしらった白い封筒が郵便受けに入っていた。この手の包装は尼損先生を使うとたまに見るが、それでも茶色など地味な色がカラーが普通で白とは珍しい。しかもこの薄さは・・・と裏返してみると
全俺が感動。思わず四身の拳を発動してしまった . . . 本文を読む
この演説をアドルノとホルクハイマーに捧ぐ。
私には計画がある。もちろんそれは、犯罪などではない。私は他人を害して利益や快楽を求めることに何の興味もないからだ。私の計画とは、あくまで私自身の檻を掘削するためのものである。私はそれらを思い描くとき、そのあまりの輝きに眩暈がするとともに、それを経験したならもうこの世に飽きて早く生を終えたいと思うのだ。
そう、計画された死!人は生まれる . . . 本文を読む
対岸の火事について、その被害者に同情したり寄付を行ったりする人がいれば、「いい人」として称賛されるかもしれない。あるいは逆に隣家がボヤを出したら、危うく自分にも被害が及ぶところだったと憤ったり、ボヤで済んだのならいいやと無関心の態度を取るのも理解できない反応ではない。しかし、この両者を組み合わせてみたらどうか?対岸の火事には同情しながら、隣家のボヤには予防策も考えず無関心かただ憤るだけ・・・このよ . . . 本文を読む
人を一人殺したら犯罪者だが、数千人を殺せば英雄となる。
このよく知られたフレーズを本に応用してみると、ただのクソマンガは語るに値しないが、圧倒的クソマンガは世界を変えると言うことができよう。
ポプテピピックなる書物は、まさにそのような宇宙的真理を体感させてくれる悪魔的文物であることは言をまたない。
私はこれが直ちに全国の言語で翻訳され、kuso-manがhen-taiを凌ぐ日本発の世界共通言 . . . 本文を読む