朝からの仕事を終えて国分寺駅から帰ろうとしたら、中央線が人身事故にて死亡。仕方なく振り替え輸送で西武線に乗ったら、今度はまた人身事故で電車ごと駅構内に留めおかれる。
何も人に迷惑をかける死に方をせんでもいいのにねえと思いつつ、1/2の仕事の準備を進める。 . . . 本文を読む
R=連城正子 B=馬場隆夫
Bねえ、お母さん
Rなあに、隆夫?
Bデカメロンってなーに?
R「十日間物語」のことよ。
Bお母さんのことかと思ったよ。
Rあたしゃ松岡ちなじゃないよ!
Bぶべらっ!ほめたのに・・・
Rあら、ごめんなさい。取り乱しちゃったわ。 . . . 本文を読む
作者亡き今、まさかこれほど早くリメイクが決定されるとは思わなかった。カテゴリーを一つ作って論じている以上、俺にとってこの作品のプレイはマニフェストディスティニー(笑)と言えるだろう。
長時間プレイ必須のゲームなのに、1/1しか休みがない状況でどうしろと( ≧∀≦)なんて嬉しい悲鳴を上げている今日この頃。 . . . 本文を読む
ある春の日、たまたま目に入った広告で欲情した吾輩は、煩悩の導きに従って関内曙町を目指すことにした。これはもうおねいさんに容赦なく絞り取っていただくしかない、ということだ(゜∀゜)アヒャヒャヒャヒャ
では移動中のホームでDRAMAに予約・・・はい完了っと。五点盛りならぬ五点責めの快楽が再び味わえると思うと、脳みそが変色しそうになったんで景色でも見て落ち着こうと心に決め . . . 本文を読む
「善き人のためのソナタ」のラストでは、最も近しい者(味方)が自分を裏切り、最も遠い存在(監視する敵)が自分を守っていたという逆説的な状況に眩暈がしてくる。そこに、品性なき男が統一ドイツで観劇に勤しみ、自己犠牲の元に人を救わんとした男が(もちろんそれまで彼が行ってきた事は否定しようもないけれども)苦しい生活を強いられているという逆説などが重なり、このようなアノミーが統合ドイツ時に人々を襲ったのであろ . . . 本文を読む
先日、シェイクスピアの作品があれほど賞賛される理由がわからない、と書いた。この機会にと再度読み返してみて、その思いを新たにした。たとえば「リチャード3世」のリチャード3世や「ヴェニスの商人」のシャイロックを見ると、私は「俗情との結託」という言葉をどうしても連想してしまう(まあ当時の一般民衆の認識に通暁しているわけではないが)。つまり、当時の政権の宿敵や差別されていたユダヤ人を極端に俗悪な人間とした . . . 本文を読む
「なめこ医院」があまりに衝撃的で興奮冷めやらぬ私は、帰り際に回り道をしてみることにした。おお、なかなかに風流な景色ではないか。昼間に見た時もなかなかに趣のある街並みだと思ったが、これは実によい。
では、黄金駅近くの線路沿いをちょっと歩き回ってみようか・・・
思わず、「これ、なに?」とジャイアンシチュー的な反応をしてまった。 . . . 本文を読む
はこの世に数多とあるが、シェイクスピアの作品のすごさ、というのもその一つである。
『ハムレット』『リア王』『マクベス』『オセロー』の四大悲劇はもちろんのこと、『リチャード3世』なども読んでみたが、どうにもおもしろい(interesting)という感情が湧いてこない。レビューなどを見ても、「ハムレットは理性と感情の相克で近代人の云々」といった説明を見ても全く感情が動くことがないし、それどころか、そ . . . 本文を読む
あなたは、こんな光景に出合ったらどう思うだろうか?電車の中で席に座っている小学生と立っている30代のサラリーマン。するとサラリーマンが、小学生に声をかける。「子供のうちは楽をせずに身体を鍛えておいた方がいいぞ。」すると小学生が「体育で疲れたんで座ってるんですよ」と答える。サラリーマンはそれに対し、「そんな事じゃ強い身体になれないぞ!」と一括する。すごい剣幕に思わず席を立つ子供。そしてその席に、サラ . . . 本文を読む