季節の変わり目で見事に体調を崩したモウロ将軍ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?さてここで言おうとしているのは、YU-NOで描かれる恋愛が、学園モノで見られがちな閉じた自意識ゲームの埒外にある、ということに他ならない。
人によっては、DESIREやEVEといった剣乃の他作品との類似性を指摘するかもしれないし、確かに登場キャラの年齢という点では特徴を同じくする部分はある。しかしながら、その中 . . . 本文を読む
「YU-NOと情念」の続き。詳しくは前掲の記事で述べたので繰り返さないが、ここにおいても分析というよりむしろその特徴を再発見(or再確認)している感じになっている。まああえて言うなら、SF的な設定や展開のみによって話を進めていくのではなく、そこに様々な情念を絡めるからこそ様々な人に受け入れられる作品になっている、ということになろうか。とにかくも、仮にリメイクされるようなことがあ . . . 本文を読む
「沙耶の唄」に関しては、作者の期待した読みを批判する形で作品の演出的な特徴を述べてきた。それは「異物に対する同一化傾向」の記事で一段落したから、今度は整形と絡めて容貌と認識の問題を考えてみたいのだが、参考までにずいぶん昔に掲載した記事を(一度削除したが)載せておきたいと思う。
ただし、ここで言っている「人はなぜ『美しい』がわかるのか」という疑問はイデア論的な方向に行く可能性が高いため、そのような . . . 本文を読む
久しぶりのフラグメントだが・・・すさまじく内容がバラバラやな~。 この頃は「シュレディンガーの猫」とか「観測者の限界」とか「コミュニケーションの不可能性」とか書いてたから反動がきたのかもしれないwまあ結局は「デスノート」を見たことでお蔵入りすることになったわけだが。ちなみに途中で至高のマーニャを求むる我の乾きを吐露しておるが、あるいは近々世に出んとする右脳様の「マーニャふたなり」or「マ . . . 本文を読む
ゲームレビュー書いたついでに格納庫を漁っていたらこんなん出てきたので掲載しときます。引用文からすると、もう二年以上前の記事になるらしいが、実質ここからほとんど変化していない。といっても、最近のゲームはダメだとかいう話ではなくて、単にゲームをほとんどやらなくなったのが大きいのだが。一応「うみねこのなく頃に」、「学校であった怖い話 特別編」、「ゆめにっき」など長時間プレイしたのもあるが、前二者はランク . . . 本文を読む
「台風」という名の強風が東京を通り過ぎる中、俺はまったりと「武士の一分」を鑑賞。で、そんな中、なぜエロゲーのレビューを書くのかと言えば、ちょいと後で使うことになるからであり、またそういう機会でなければ一度削除したやつをアップし直すこともなかなかないからでごんす。最初に「まだ渋谷で仕事中」とあるのは、おそらく日曜日にこの記事をアップしたからだろう。ま、後の話は原文に譲りますわ。
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