今日は業務連絡などのため大宮に出向。現在の定期の関係で朝霞台⇒北朝霞⇒武蔵浦和⇒大宮と非常にめんどくさいルートで行くハメになったが、まあ武蔵野線なんてそうそう乗る機会もないからおもしろくはある。
与野のデカさに驚いたりしつつ大宮に着いてみると、何だか既視感が…って三回くらい来たことあるのを思い出した。駅を出てみると、人の多さはともかくその洗練されていない(下町風?)雰囲気が独特でおもしろい。す . . . 本文を読む
ちょびちょび観ていた∀ガンダムがようやく終わった。
過去ログによれば買ったのは12月30日だから、二ヶ月近くもかかったことになる。それでもパソコン打ちながら何とか見終わった感じ。そんな風だから、当たり前の事が重要な場面(風や宇宙への反応)の演出なども含めて二回目をじっくり観直したいと早くも思っているところだ。今はまとまった記事を書くべき段階ではないけど、とりあえず雑感だけ載せておきたい。
大枠に . . . 本文を読む
今日出勤してみたら、突然「来月から××勤務ね。」とのお達し。
ハァ?あと一週間しかないんすけど…
というわけで三月から異動になりました。
いやはや参った。もちろん引継ぎなどのめんどくささはあるが、
何より急すぎてリアリティゼロなのが困りものだ。
果たしてこの一週間で切り替えられるんすかねえ(・∀.) . . . 本文を読む
最近重いネタしか浮かんでこない。まあ軽いネタを無理に考え出すのも不毛だけど、こうも狂気などに隣接した話題が続くのもどうかという気がするので、読んでそのままになっていた本の雑感を書いておくことにする。
(読み終えたもの)
◎上遠野浩平『ブギーポップ オルフェの方舟』
春海と貞夫の最後の扱いは上手かったと思う。ブギーポップに殺させなかったあたり読者の心情を心得ているというか何というか。あと、反統和 . . . 本文を読む
世界は消失すべきものであるという思いは、それを形作っている(と当時考えていた)「普通」や「日常」への懐疑を生み出し、それはやがて普通・日常と対置されるべき異常・狂気・非日常への渇望へと繋がった。高校時代にプレイした虜2は、その帰結に他ならない。
よほど「普通」「日常」への怒りが強かったのか、知識レベルでさえほとんど触れたことも無い調教、飼育といった異常な空間と状況が生み出す狂気、またそれに伴う . . . 本文を読む
(この本に到る過程)
「無関心と『嘲笑主義』」の記事を書いたら、大学時代に読もうと思いながら放置していた、モラヴィアの『無関心な人びと』を読みたくなり池袋ジュンク堂に赴く。下巻しかなくて使えね~と思いながら近くを見ていたら、チャペックの『ロボット』を発見。その中で「ロボット」がネガティブな言葉として使われていることが西欧世界の機械(や無機物)に対するマイナスの感情を象徴しているという文章を思い出す . . . 本文を読む
こないだ自分の無関心の話を書いたこともあって今モラヴィアの『無関心な人々』を探しているのだが、先日池袋では見つからなかったためおよそ八ヶ月ぶり(6月11日以来)の新宿遠征を敢行した。結局紀伊国屋書店にも無かったのだけど、ちょうど小説から宗教や狂気に関する論説へと再び興味がシフトしつつあったため、勢いでちくま学芸文庫を五冊も買ってしまった(どう考えても読まね~わけだがw)。
そして帰りは献血。や . . . 本文を読む
音楽関係というと前にミスチルのDistanceやラルクのBlameなどを紹介したんだが、これらは何度も繰り返し聞くうちに(そのグループの中で)最高だと思うようになった曲である(B'zのMOTELもその類)。その一方で、ファーストインプレッションで記憶に焼きつけられた曲も存在する。どうして どうして 僕たちは 出会ってしまったのだろう 壊れるほど抱きしめたどうして どうして 私たち 離れてしまったの . . . 本文を読む