へえ、松竹の「226」って期間限定でフル視聴できるようになってるんやな。てか「2/26まで」ならともかく、何で2/20までなんやろなあ…って突っ込みはさておき。
映画として見ると、前提をざっくり説明した後は怒涛の襲撃を描き、そこからは群像劇という展開なわけだが、そのやり取りが、三浦友 . . . 本文を読む
主導者を変える。結び付きを印象づけ。銀英伝。小説とアニメの変更。演出や演出変更の意図。かなり重要。
1180~1266。後半の簡素な内容と神意。1240年辺りからは作盛時に生存者がいる。ふわっとしか書けない。天災があったけど神意で解決。実は政変が起こっている。換言、堅調。意図とは別に読んだ人間への印象。
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諸子百家の中でも、墨家って大変興味深い思想集団の一つだよなあ。その思想の中では「非攻」や「兼愛」が特に有名だが、この辺は近代的価値観からしても注目されやすい要素だしね。また、戦国時代には大々的に活動していた集団が、秦の時代を経て突如歴史の表舞台から姿を消したという謎に満ちた最後もまた、ロマンをかき立てるところがある。
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前に「なぜ同じ現代日本語同士なのに話が全く通じないのか?」というお題でバイアスやスキーマに触れたが、こちらの動画では同じ言語同士ではなく、国によって教えられる「論理」の型がそもそも異なるという研究が紹介されている。
なお、ここで「論理」とカッコ付きにしたのは、ここでの動画を見る限り、内容的には「理 . . . 本文を読む
「反抗的」とされたハンセン氏病患者たちを収監した重監房の復元模型の展示の先には、重監房が設置された背景が説明されていた。
1873年にはハンセン氏病の原因が明らかにされ、遺伝病ではないことが確認されたにもかかわらず、「業病」とされていた頃のように家族への差別は止まず、しかもそうした . . . 本文を読む
草津温泉街から車を走らせること10分ほどで重監房博物館に到着。
ハンセン氏病患者の施設「栗生楽泉園」に併設されているが、こちらの役割は「反抗的」な患者や改善運動に参加した患者などを文字通り監禁した施設である(なお、ハンセン氏病患者隔離の背景や特別法廷と呼ばれるものの問題点については次回の記事で触れ . . . 本文を読む
「歴史は勝者が作る」という言葉を聞いても、多くの人は正直あまり心に響かないのではないか。なぜなら、そういう物言いがあまりに人口に膾炙した結果、極めて陳腐化してしまったからだ。
しかし一方で、「歴史は勝者が作る」という実例を見せつけられると、我々はしばしばたじろがざるを得ない。なぜなら、自分たちがその「歴史」を真実と錯覚し、その創作と強化へ加担し . . . 本文を読む