慎ましやかな鳥居を目の前に、海と夕陽を眺めながら、ここまでの長き旅路を思う。
香川に降り立った後、海岸近くを走って愛媛のしまなみ海道に遠征。
翌日は道後温泉から四国カルスト、四万十川の沈下橋ときて、足摺岬まで到達。
次の日はスイッチバックするかのように佐田岬を攻略し、続いて桂浜へと長征の後、宿坊に泊まる。
その翌日は室戸岬、蒲生田岬をおさえて町中に入った段階で力尽き、悪天候 . . . 本文を読む
大歩危周辺の観光を終え、最後の目的地へ向かう前に昼餉を食す。
もう夕方になりかけなので人こそいなかったが、味はなかなかのものでおました。
移動中の一枚。なんか昭和の20世紀のSFに出てきそうなビルやね~。そしてこの屋上にいけば、きっとGがひっそりと息を潜め、その時を待ち続けているに違いない(・∀・)てか114 . . . 本文を読む
大歩危駅から移動して祖谷のかずら橋に到着。まさに山中の大自然を生かした観光地って感じやね。
こんな感じですね。吊り橋を見ると、殿が追撃軍と戦う姿や略で橋を落とす様が思い起こされるのはワイだけだろうか(・∀・)
下はこんな具合っすねー。意外と隙間が空いてるwなるほどこの不安がカップルを生み出すんやなとかアホなこ . . . 本文を読む
ねんがんの おおぼけえきに やってきたぞ!
なんか不思議な感じの景色だな~。そして左側に見える背骨みたいなもんは何なんやろw?
左に目を転ずるとこげな感じです。こういう場所ってたまに来る分にはいいけど、住んだら大変なんやろな・・・
そう、吉野川。テメーのせいだ・・・
CV:有名声優の . . . 本文を読む
昨日の台風が嘘のように、本日は快晴なーりー。
もし旅行日が一日ずれていたら、この街並みをゆっくり見て回れたんやろうけど、まあその場合他んところが見れんくなったわけやし、こういうめぐり合わせはまあしゃあないなわ。
ここはアレフガルド(始まりの地)ですか?いいえ、香川県ですよ(全然暗くねーだろダボカス)・・・
てわけで、香川よ、 . . . 本文を読む
グッイブニンエブリニャン。
あまりの疲労と悪天候のため、旅行先にもかかわらず昼寝することに決めたワイ。
無事に意識を失って起きたら、外は台風のような状況でした( ̄▽ ̄;)
起きても何もできねーってことでなぜか持参した『売春の世界史』(文庫版)を読みつつ、ダラダラ過ごす。
それも飽きて狭い館内を散策していると、
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雨の降る中、蒲生田岬から徳島市に向かって車を走らせていると、「佐那河内」という地名が目に入った。
そう言えば、以前「~河内」という名前の人が事件で有名になっていたが、他にも~河内という名称が存在するのは意外で興味を引かれた。いずれその由来なども調べてみたいところである。
徳島市内に到着してちょっと付近を散歩してみる。魅力的な路地が自分を引き付 . . . 本文を読む
美麗な廃墟というものは半ば遺跡に等しく、それはしばしば人の目を引き付けてやまない。摩耶観光ホテル、軍艦島など有名なものも多いが、今目にしているこの煉瓦作りの建物も、なかなかの佇まいである。
絡まった蔦が、風化した煉瓦以上に時の流れを感じさせる・・・もう数十年経っているのは確実だが、戦前にしては現代風すぎるので1950~60年くら . . . 本文を読む
四国の東端にてしばしまったり。
こういう景色見ると、まあ普通に岬なんよな。しかし・・・
ちょっと離れるとこれもんで、むしろ山中を走ってる気分になるんよ。
ん、待てよ待て・・・もしかすると元々は山だか丘だかみたいになっていたのを、大々的に切り開いて水田にしたから、岬の手前がクレーターみた . . . 本文を読む
四国の南端たる室戸岬を制覇したのも束の間、旅の遅れを取り戻すため急ぎ徳島の蒲生田岬へと向かう(元は前日の夕方に室戸岬を見学して今日はそのまま徳島へ向かう予定だったが、佐田岬から桂浜までが異様に遠かった=事前調査不足だったのと、桂浜であまりの眠気に小休憩を取らざるをえなくなったことで、室戸岬見学が今日の午前にズレ込んでいた)。
意外に思えるかもしれないが、南端から東端への移動は2時 . . . 本文を読む