「迷う=不要」との金言を残したのはダン=シャーリー女史だが、私も彼女の顰に倣い「明日にでも引っ越せる状態」を意識して自室の浄化活動を開始することにした。
連休も使ってようやく1/3程度を終えたところだが、それでも大小合わせて40袋程度のゴミが出たことに軽い戦慄を覚えた(まあ食器、服、靴などありとあらゆるものがパージされていったので、その成果とも言えるのだがw)。見ろ、俺がゴミのよ . . . 本文を読む
ウズベク料理の中には「マントゥ」っていうのがある。それを聞くと俺は総統閣下シリーズの「パン食う?」を連想する・・・のはどうでもいいんだが、まあシャイバーン朝(シャイバーニー=ハーン)の名がジュチ=ウルスのシバンからきているように、マントゥは「饅頭」に由来してんだろう(そもそも漢字からすれば「マントウ」と発音するのが自然で、むしろ日本語でどうして「まんじゅう」なんて読みになったんかって話である)。
. . . 本文を読む
「死刑制度に賛成か反対か」という二項対立図式で議論をするのは極めて不毛な結果しか生まないように思える。一見するとそれは正しい問題設定のように見えるかもしれないが、実際にはどれだけ大きく分けても次の三つが存在するからだ。
・現状肯定(現状維持)
・死刑存置には賛成だが、システム変更は必要と考える
・死刑反対
以上のカテゴライズは当たり前だと思われるかもしれないが、しかし一つ目と二 . . . 本文を読む
に情弱の要素が加わると、ネットに張り付けられた携帯番号を事件の関係者のものと盲信して電話をかけてみたり、行方不明者を捜索している現場がどこなのかよく調べもせずにクレーム電話を入れる・・・そうゆう害獣と化す。 . . . 本文を読む
Spotifyであれこれ曲を聞いていると、自分の嗜好が可視化されておもしろい。
それは例えば「つぐない」、「リフレインが叫んでる」、「22歳」、「22才の別れ」、「雨の物語」、「さよならをするために」、「今はさよならだけを言うけど」、「Distance」、「Never let you go」など・・・自分にとって印象的で今も聞こうとするものには、それに出会ったのが小学生の頃だろう . . . 本文を読む
は1億ペリカ払うに値する。
と喝破したのはダサイ・治(誰だ)だが、いやはや全く今度のダンジョン飯にもヤラレましたわw以前「微妙に違うキャラになっちゃう」ネタはあったが、今回はそれをブーストした感じで色々流血沙汰になって大変でした(・∀・)たとえばこんな感じ。
・ノーム版マルシルがかぁい過ぎて吐血(異論は認めない)・コボルト版イヅツミがかぁい過ぎて鼻血(ただの犬好き)・そして・・・ . . . 本文を読む
不文律っていうのは、流動性の低い社会でならそれなりに有効性もあるだろう(いわゆる「阿吽の呼吸」的な幻想が通じるので)。しかし、流動性が高く多様性のある社会になったら、「常識でしょそれ」と言われるものでも、よくよく考えたら「え、じゃあそれっていつどうやって共有するシステムになってんの?」と疑問に思われるケースも少なくない。
たとえば結婚式や葬式の作法なんかがそう . . . 本文を読む
朝目、もとい朝日新聞の報じるところによると、人工血液の精製に関して、ウサギを使った動物実験で成功したらしい。
もちろん人間への応用にはまだ検証が必要だろうが、仮に導入ができるようになれば、血液型を問わないとのことでもあり、輸血の環境は劇的に改善することだろう(ただし初期はコストの問題が生じるかもしれないが)。
それだけではない。私はこれまで20回以上献血をしてき . . . 本文を読む
「自分のことは理解できている」かのように話す人は少なからずいるが、それ本気で言ってるの?と私は聞いていて思う。
大抵の人は、殺人を犯したこともなければ、死が目の前に迫った状況でどのような判断を下すか苦悩したこともない(当然、判断もできず立ち尽くしたり、思わず逃げ出すケースもあるわけだが)。
そういった非日常を想定しなくても、今現在の嗜好の背景や体調不良の要因でさ . . . 本文を読む