中間管理職トネガワ:理外のバックドラフト!

2017-11-30 12:50:22 | 本関係
     このブログでは無論、というか言うまでもなくトネガワの活躍を激賞してきた。だが、本編つまり「カイジ」とのクロスオーバーが描かれた以上、時に絶妙なネタを繰り出しつつも、いずれ近いうちに終焉を迎えるだろうと思っていた。ゆえに、女性黒服登場という悪魔的発想を目にした際でも、左衛門三郎との趣味の一致を喜んだ女性読者を取り込もうという魂胆かと斜に構えて読んでいたほどである。 &nbs . . . 本文を読む
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ダイバーシティの神髄

2017-11-28 12:15:30 | レビュー系
  シーザードラクエ5の萌えキャラつったらさー、ビアンカ・フローラ・デボラの中で誰が一番だと思う?   ロビン   シーザーも、もしかしてベラ推しとか!??小さいころ実は好きになってて、再会した時には結婚してる・・・みたいな裏設定とかあったら危険な香りもするけど・・・   ロビン   シーザー超大穴でヘンリー閣下???まさ . . . 本文を読む
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おらが春、あるいは人間錯覚者の独言

2017-11-26 12:23:51 | 生活
きせいちゅう お年玉もて ソープいき   泡塗成蔵   問:下線部分の表現技法の名称とその内容について、簡潔に説明しなさい。 . . . 本文を読む
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終末の少女

2017-11-25 12:22:23 | ゲームよろず
こないだ「cuphead」を勧めてくれたIくんに「Lisa」シリーズを紹介され、早速ダウンロードしてプレイ。     いかにも「ゆめにっき」継承作品という感じだが、主人公の出で立ち、living roomで男に見つかったら部屋に連れ戻されるなどabuseを伺わせるダークな雰囲気を序盤から漂わせている(クライストの絵も「無意味」だし)という点では、「ゆめにっき」に影響さ . . . 本文を読む
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そんなに他者をコントロールしたきゃセクサロイドでも買ってろ

2017-11-24 12:57:07 | AI
  俺は鈴木涼美や岡崎京子、峰なゆか、 瀧浪ユカリ、菜摘ひかるなどの作品を読んできたが、そこで描かれるものにはしばしば納得し、またそれゆえ大いに笑うことが多い。   では何に納得し笑うのか?一つは、男たちの他人を所有できるという思い込みやそうしたいという欲望をナイーブにも発露する様である(他者のコントロール欲に取りつかれたる者たち)。そしてもう一つは、そのよ . . . 本文を読む
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地獄の沙汰もエロ次第

2017-11-23 12:15:52 | 不毛漫画
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その庶民的味わいをトネガワと共有せよ

2017-11-22 12:25:45 | レビュー系
まさかの、焼きそば×トネガワ・・・曲がりなりにも巨大グループの役員というエスタブリッシュメントが庶民的焼きそばを嬉々としてすする様は、それ自体がギャップとおかしみを生み出す、まさに悪魔的発想!   ってただトネガワの絵が載っとるだけやんけ。こんなもん今どき障学生でも買わんわと意識を逸らしたのも束の間。自分が下のメッセージを見落とした凡夫だったことに気づく!   . . . 本文を読む
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二「膠」対立からの脱却

2017-11-20 12:24:24 | 感想など
前にも書いたことだが、性善説や性悪説と聞くと、実に頭が悪いと私は感じる。というのは、それらでしばしば提示される事例自体はありえるとしても、それらが(他の事例に先んじて)人間の「本質」であるという根拠は何もなく、単なる信仰告白にしか思えないからだ(「酸素がないと人間は生きられない」であるとか、「心臓が止まると死ぬ」といったテーゼと同等の地位を得ることはない)。無数の事例を虚心に見れば要するに人次第・ . . . 本文を読む
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優しき大量殺戮者たち

2017-11-19 12:14:03 | 生活
「日本人は自然を愛する国民だ」とか「動物といった人間以外のものに対する同情が深い」というような言説を耳にすることがある。なるほど何でもすぐにキャラクター化する行動・思考からはそのような特徴を感じられなくもないが、それ即ち「善」であるかと言えば全く違った話である。   たとえばペットの殺処分がそうである。多くの人たちがペットを購入し、結果買えなくなって多くの動物が捨てられていく。買い始 . . . 本文を読む
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カラー映像の「身近さ」が作る熟考の契機:マリアナ沖海戦・本土空襲

2017-11-18 12:10:23 | 歴史系
   特攻の映像などはよく目にするが、それでも白黒だと遠い世界の出来事であるという印象がぬぐい難い。非常に稚拙な話ではあるが、自分の視覚と同じカラー映像だと、日常との連続性が感じられ惨劇の臨場感も全く違ったものとなると思うのだ。これはマリアナ沖海戦のガンカメラ映像だが、それにしても 1:アウトレンジ戦法のための長距離飛行によるパイロットの疲弊2:キャリアが浅い訓練不足の . . . 本文を読む
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