月曜日。院生時代の同僚と約束した後、久々に遠出する。
もっとも、そろそろライアーの「サルバとーれ!」が安くなってるんじゃないかといった読みのもと、不毛の聖都に行っていたのだがw
さてその読みは見事に当たって2980円まで下がっており、当然購入。しかし、マブラブのDVDは結構高く、こちらは保留。ついでに地獄少女のサントラでもレンタルで借りようかと思ったが、どちらも貸し出し中。なので、その代わりと . . . 本文を読む
(はじめに)
ひぐらしの皆殺し編をプレイして、程度の差はあれど、失望したという人は少なくない。その理由は色々あると思うが、公式HPでよく見られた「オカルト否定」「人為100%」を枠組みに推理していたことが、失望の原因になっている人は結構いると思われる。今回は、それについて書いてみたい。なお、いい加減うんざりすることが多いので強調しておくが、私は「肯定派」でも「否定派」でもない。そのことは、過去ログ . . . 本文を読む
何回か「今まで見たアニメの中で五指に入る」だとか書いたので、それについて色々と。
まあ大ざっぱに言えばこんな感じ。
◎攻殻機動隊
◎君が望む永遠
◎初代ガンダム
◎ブギーポップは笑わない
もう一個は「妄想代理人」「灰羽連盟」「lain」「王立宇宙軍」など色々候補があって決めきれないっす(この中だと王立が一番「わかりやすい」かな)。でも、上の四つに関しては、見てないヤツはとにかく見ろ、 . . . 本文を読む
プーケット経由でバンコクに着くと、すでに外は夜。とりあえず泊まるところを確保したいと思い、ツーリストインフォメーションへ行く。『地球の歩き方』である程度あたりはつけていたが、念のためである。しかしそこで、担当のオヤジがしつこく「メトロパレス」というホテルを勧めてきた。無料のバンコク観光ツアー付きとか言っているが、正直ウサンクサイ。が、はじめての海外旅行で色々めんどくさくなって結局はオヤジの話に乗っ . . . 本文を読む
いや~久しぶりに大笑いさせてもらった。前から思ってたけど劇団ひとり最高だわ。というわけで、劇団ひとりが好きなやつは今すぐ東京腸捻転の「和敬静寂」を見ろ!!
個人的には、同じ東京腸捻転のネタも好きだ(題名忘れたけど、オヤジ狩りに遭っているヤツを助けるネタだった)。ネタのアホさに目がいくが、よく見るとそこにすばらしい演技が展開されているのがわかる。
「ラーメン屋のホスト、北斗」もオススメ。あの怪 . . . 本文を読む
少しづつドストエフスキー『地下室の手記』を読み進めているが、含蓄があって非常におもしろい。多少時間がかかろうともじっくり読んでいきたいものだ。
ところで、今日読んだところにこんな一節があった。ブログを書き始めた動機、そして続けている理由と多少似ているところがあるので引用してみたい。
だが、紙に書くと、何かこうぐっと荘重になってくるということもある。そうすると、説得力が増すようだし、自分に対し . . . 本文を読む
いや~、忙しくてやっとられんです。
今週も日曜ないです。
そして今日は徹夜です。
色々怒られもしてますが、全部自分が悪いので文句も言えんです。
金に執着が持てないので高い給料を稼ぐ意味が見出せないです。
とりあえず日曜くらいは休みにしてほしいです。 . . . 本文を読む
というのは、小説などで部屋の持ち主の特異な精神状態を表すのによく使われる表現だ。またそれゆえに、陳腐になってその事実が持っている重みは失われてしまっている。少なくとも、過去の私にとってはそうだった。しかし三年前、友人の「何もない部屋」を見たことでその強烈さを実感することになった。部屋とは、一種の心象風景に他ならない。とすれば友人の精神は、果てしない荒野と虚無で占められていることになる。それは、その . . . 本文を読む
昔、佐野史郎には「冬彦さん」(だったよな…)のイメージしかなかったから、独特の存在感はあると思っていただけだった。しかし「トリック」を見たとき、犯人役を演じる彼の虜になってしまったのだ、虚ろな目で発音する「ゾ~~ン」とか、「サイ・トレーリング」する時の百面相のような顔、そのどれもが最高だった(その横で恐れおののく仲間由紀江もよい)。それまで「冬彦さん」のイメージだっただけに、ギャップの激しさがツボ . . . 本文を読む
さっき愛少女ポリアンナ物語の感想を見返したら、眠りかぶって書いた(笑)こともあって重要な書き忘れがあったので補足しておく。
原作の『パレアナの青春』において影の薄いチルトン医師を、後半の山場に上手く使っているのは特筆すべき点だと思う。原作では突然に数年が経過するので断絶している印象があるけど、アニメ版はその演出によってうまくダレないようにしていると言えるだろう(またそこでは、チルトン医師とジョ . . . 本文を読む