前に「あの夏、君とプールで」を見たとき、その質感・空気感の演出はもちろん素晴らしいのだけれども、何よりヒロインの褐色の肌とその切れ長の目が、中3の時に強烈なエロスを感じた同級生の姿(特に水泳の授業の時w)を連想させて早くも殿堂入りの一作品となっている。
それを製作したamelialtieの次回作は、
陸上少女らしい。俺はしまった脇腹を見るとそれだけで欲情でき . . . 本文を読む
ただの同人的出オチ・・・と思っていたカイジのスピンオフが、まさかの、単行本販売!その悪魔的な笑みと野菜ジュースのギャップに心惹かれたアナタは、今すぐ利根サマの悲哀をその眼に焼き付けるべし!!
ある意味バカバカしいことを大真面目にやるおもしろさは凡百の作品の及ぶところではないが、特に会長を喜ばせる催し物について会議をして
てのはどうなのよwww確かに原作に繋がるネ . . . 本文を読む
なんか右足の土踏まずが痛いなあ。両足なら立ちっぱなしの影響とかも考えられるけど、右足だけってことは姿勢で変な癖でもついているのか?それとも何かの拍子に痛めたのか?なんて事を思っていたら、実は胃がやられていた影響ということを知り、対症療法的な発想(=痛むところに何か悪い原因があるはず)しかしていなかった私は人体の神秘に驚愕したものであった。あるいはまた、膝裏が第二の心臓と言われ、 . . . 本文を読む
「陰謀史観で読み解く八甲田山」という動画を見たついでに刑事コロンボの紹介もチェックしたみたら・・・これ最っ高におもしろいわ(≧∇≦)特に居島一平の熱い語り・ものまねはグイグイ引き込まれる魅力に満ち満ちている。コロンボは小学生の頃に金曜ロードショーで何話か見たくらいで、あと古畑任三郎を一通り・・・というレベルでしかないが、少なくとも今回ランクインしたものについては時間 . . . 本文を読む
危機的状況に置かれた人間を描写する時、ただひたすら「助けて」を連呼する方法ほど冷めるものはない。ストックホルム症候群を持ち出すまでもなく、人は生命の危機にある時自らの身を守るため様々な、そして意外な反応を示すのであり、前述のような演出方法ではいささかもその切迫感や異常性を表現できないからである(この他、日本人捕虜が拷問されたわけでもないのに、どんどん敵方に情報を流していたことなども想起するとよい& . . . 本文を読む
個人的に陰謀論は好かんが、陰謀論の抗いがたい魔力はそれで世界がキッチリ説明しきれる(ように思える)ということにある・・・とこの放送を見て改めて感じた。
信じられないようなデタラメな「史実」よりは、それが仕組まれたものだと考えた方が「筋が通る」し納得できるのである。ただ、こういう視点でいくと愚の骨頂であるインパール作戦、「大躍進」の失敗、ベトナム戦争の泥沼など、全てが陰謀ってこ . . . 本文を読む
今年のセンター国語では「キャラ的人間関係」に関する文章が出たそうだが、ある意味それくらい今日的な現象として広く認識され始めているということなのだろう。
そんなことを思いながら聞いたのが、サンキュータツオと春日太一による『俺たちのBL論』の話。実は筆者はこの本を未読であり、春日太一と言えば『時代劇はなぜ滅びるのか』といった時代劇の評論とその素敵なハスキーボイス( . . . 本文を読む
「俺にはまだ隠された力がある」
というのは(特に)男性向けコンテンツでよく見かけるパターンだが、これを現実で言うと残念な中二病の典型のように聞こえてしまうのはなぜだろうか?思うにそれは、虚構であれば展開をおもしろくする演出として機能するが、現実では「まだ俺は本気出してないだけ」と言わんばかりにリアルを受け容れられない幼児性の象徴となってしまうからではないか・・・なーんてことを、ちちをやのPCで書 . . . 本文を読む