甲子園は誰のため?今さらやめられない。二次大戦の時と一緒やん。いや、たとえば非合理性の権化のようにみなされる陸軍すら、兵力差を認識して夜襲や奇襲を選択する程度の戦略性があったことからすれば、それ以下である。消費する人々。おそらく日向にあえて立つ~と同じ。炎天下で頑張る球児をハラハラしながら応援する。そこに同調の快楽とカタルシスを覚えている。もしそうでないのなら、自分が応援しているはずの人たちの今は . . . 本文を読む
【ゆっくり解説】孫子十三篇(用間篇第十三)
孫子の教えを聞いていると、「情けは人の為ならず」ってはっきりわかんだね。自己の利益を最大化するためにも、他者・他国と良好な関係を築けるよう努力する方が合理的って話で、その意味では自分(たち)のことしか考えないのは自己中心的というより、近視眼で短絡的思考しかできないアホということだ(普段から横柄な態度を取っていると面従腹背されたり、あ . . . 本文を読む
いやー、おもしろかった。結局やってることは村八分か国八分(何じゃそりゃ)の違いなだけってはっきりわかんだね(だから作者の言うように、「田舎批判じゃない」のもうなずける)。結局同じ構造が同心円状になっているだけ。
で、これが変わるためには外 . . . 本文を読む
「ビースターズ」の次はどういう方向の記事でいこうか迷っていたが、結局ペットショップの話をすることにした。
さて、西村博之(いわゆる「ひろゆき」)が、「ペットショップでペットを買う人間はクズ」という発言をして一部話題になっている(それに関する紹介記事の例はこちら)。
どういうことか。ペットショップはオンデマンドではないので、ある程度の「量」を仕入れることになる。す . . . 本文を読む
ビースターズって本当に魅力的なキャラだらけなんだが、中でもルイの破壊力はかなり高い。
多くの見せ場がある彼だが、俺にとって最も印象的だったシーンはこちら。
本当は前からの流れがあった方がいいけど、まあネタバレ回避&読んでる人はわかるやろってことで。
それにしても・・・反則やろこのかぁいさ(≧▽≦)!
だってルイ . . . 本文を読む
最近は「ビースターズ」を読み返しているが、最新話から遡るのを終えて、今はビーストコンプレックスと1巻からまた読んでいるところだ。
その度ごとに作品への、そして各キャラクターたちへの愛が膨れ上がっているが、ジャックはその筆頭である。自分をさらけ出すことに、あるいはどう出していいかに苦悩しているレゴシにとって、ジャックは古くからの親友でもあり、理解者であるというスタンスで描かれている . . . 本文を読む
なるほど、ビースターズのアニメは10月放映か。半年後が楽しみじゃわい・・・
とか言いつつ、まあリアルタイムには見ないだろうなあと思ってみたり。結局「ブギーポップ」も全く見てないしな(;´∀`)いや、めっちゃ興味はあるんすよ!20年以上前の作品である「愛しのアイリーン」が、当時と今で何も変わってないことを感じさせてある種の感慨と絶望を視 . . . 本文を読む
あれこれ新しい記事のメモはたまってきてるが、どうもそれをまとめるのがメンドクセーってテンションでなかなか書き出さないでいる。
うん、これは全部花粉のせいに違いない(;∀; )早くお杉さん絶滅しねーかなー(迫真) . . . 本文を読む
ピタゴラス「万物の根源は数。はっきりわかんだね」
高校生の時の私「ファ!??」
数学史について本を読んだり動画を見たりしてたら、そげな記憶が甦りました。え?お前が高校生だった頃(20年前)に淫夢はねーだろオーパーツ野郎がって??さてはランケだなオメー(・∀・)
・・・て感じの意味不明な導入で始めてみましたが、今ではピタゴラス教団がイタリア半島にあって、数の探求か . . . 本文を読む
むしろどうして、「哲学者」などと呼ばれる人々が高潔な道徳家と同類の存在と見習わされるようになったのか?おそらくそれは、学校で習うという出会い方ゆえに偉人の一種だろうと妄想し、よく調べることもないまま記憶の物置に飾ってしまうからではないだろうか(だいたい、スピノザ、ルソー、ヴィトゲンシュタインなど誰でもいいが、ちょっとでもその人間自身を知れば、そんな思い込 . . . 本文を読む