隠岐の島後から本土へ戻るというのに、知夫里島まで一枚も写真がないとは面妖な・・・という感じもするが、なるほどここから境港→米原駅→帰京という超凶行もとい強硬旅程が待っていることを思えば、バッテリーの消費を少しでも抑えたいという意識でいたものと思われる。
飯を食うと眠くなるので、 . . . 本文を読む
隠岐へ船で旅立つには、島根県七類港か、鳥取県境港のどちらかになるが、自分の場合は時間的に都合の良かった境港発の方(しらしま)が取れなかったため、七類港発の方(くにが)に乗ることになった。
これはひとえに8/10~8/12が連休というのを失念しており、 . . . 本文を読む
フェリーに乗るとおもしろいのは、(新幹線や飛行機とは違い)そこかしこに「昭和」の香りが残っており、そのノスタルジーが海上という非日常空間と相まって、自分が異世界にやってきたという感覚を強くすることではないか・・・
というわけで、今から隠岐に旅立つぜよと。
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「清水寺」と聞くと京都は石山寺のアイツが有名な訳ですが、こちらは安来市にある同名の寺でございます。
てか調べてみたら、「せいすいじ」読みも含めれば北は青森、南は大分まで全国に点在しているようだ。
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見てごらん、あのコンクリートのアーチみたいなのが山門だよ(違う)・・・
とでも言いたくなるようなちょっと変わったロケーションにあるのが島根は安来市の雲樹寺。
月山富田城を攻略した後、新宮党館跡、能儀神社と周り、この鎌倉末期に創建されたという寺にやってきた。
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まるでダダ星人がコスプレしてるみたいでインパクト抜群やで🤣
でも周年記念の絵だから、きっと地元民に愛されてるんだろうなあ・・・
場所は米子駅近くの駐車場一階だが、こういうアナーキーな世界が広がってるから裏路地巡りはやめられんわ(・∀・) . . . 本文を読む
さて、何度か連続した月山富田城の紹介もこれで最後。今回は周辺の様子を掲載しておきたい。
まずは、月山富田城前の飯梨川対岸にある尼子経久の像。京極氏を支える出雲の守護代から周辺数ヵ国を支配するまでに勢力を拡大した「謀聖」である。
ただ、軍事行動や調略が目立つものの、実際には出雲本国でさ . . . 本文を読む
難攻不落の天空城について、主要部分はあらかた紹介したんで(山中「解せぬ・・・」)、その他諸々について書いておきたい。
太平洋戦争の戦没者慰霊碑。これ自体は別にいいのだが、なぜ月山に??と疑問に思った。今度調べてみっか(・∀・)
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月山富田城の天守閣に到着したので、辺りを見て回る。
「天空の城」とも呼ばれた難攻不落の山城の来歴が様々な形で説明されている。
正直ここまで歩いてくれば「そりゃそうだろ」という感想にしかならないが(武具つけてこの峻 . . . 本文を読む
新宮党館跡訪問から少し話は遡るが、米子のホテルから車を走らせること約30分で、安来市にある資料館に到着した。
ここに車を置いて難攻不落の「天空城」、月山富田城に挑もうというわけだ。
なかなかによい景色だが、まだまだこれは序の口。
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