何だかんだで一か月ぶりのフラグメント。しかし見返して思ったけど、最近書いてることと具体的な話は変化してるものの、書こうとしている方向性は同じだなあ。
「脱亜入欧的ナショナリズム」や「神国思想とその変遷」、「民衆暴力 一揆・暴動・虐殺の日本近代」にも繋がる歪んだ自己像、「今さらやめられない」行政官僚制の機能不全、教養における文理を分けることの不毛さetc...という . . . 本文を読む
古典教育の不要論が強く主張される理由に関し、「道具主義的に教わるものは、役に立つと実感されない限り、否定されるのが当然である」に続き、「再び古典教育不要論に関して」、「『ガラスの小びん』、古典教育、公益性」を書いてきた。そこで述べたのは、グローバリゼーションによって経済合理化と国民意識の解体が進むことにより、そもそも古典教育が目的として掲げているものに説得力を感 . . . 本文を読む
あの~、何だろうな。取り合えず全く興味ない広告くり返し流すの止めてもらっていいすか?
まあ貧乏人は動画だけタダ見できると思うなってのはわかるんすけど、見るたびにどんどん嫌になってくるし、こういうアンチを増殖させるだけだと思うんすよね・・・あ、でも小池サンは最高だと思いマス。
ってあれ、ボクが見たことあるの仲村トオルさんが上司役 . . . 本文を読む
先日、「古典教育不要論がなぜ強く唱えられるようになるのか?」という記事を書き、グローバル社会化と成熟社会化による価値観の多様化・複雑化があり、国民意識の解体と、それに基づく最大公約数としての経済合理性の希求が背景にあると述べた。また、動画で言われる「教育とは国家的な洗脳である」ことのアナロジーとして、カンボジアの国立博物館で提示される自己像(かく見られたいという . . . 本文を読む
国立博物館を訪れるのはおもしろい。なぜならその国の自己像、すなわち「自分をどう見せたいか?」という歴史がそこに表れるからである。
シェムリアップの国立博物館は極めて典型的であり、外観からも大金をかけたことが容易にわかる建物の中に、アンコール朝を含めた古代・中世の遺物が展示され、さらに2時間にも渡る充実の音声案内で説明するものとなって . . . 本文を読む
いや~これは素晴らしい動画だわ(最初の「広告」がちょい長すぎな嫌いはあるがw)。私も「道具主義的に教わるものは、役に立つと実感されない限り、否定されるのが当然である」といった記事で、古典教育の文法暗記的な教授法が、今日の「古典は役に立たない」という見解を強めていることなどに触れてきたので、大変興味深く見させてもらった。
というか、古典必要派・不 . . . 本文を読む
「うたこ姉さん」と聞くと「オクレ兄さん」を連想するゴルゴンですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?彼女が6月中旬に卒業するというニュースを聞いた時、「残念ではあるが、驚きは全く無い」というのが自分の正直な感想だった。
You Tubeの規約変更でセンシティブ方面の規制が厳しくなってきており(例えば金美館通りの藤村さんは夜職の経験を語らないようにす . . . 本文を読む
町の大衆食堂で過ごした日々から一転、ホテルの最上階でビュッフェというのは何ともギャップがあっておもしろいものだ(・∀・)
しかもホテルが川にほど近いとなれば、素晴らしい景色を見ながら頭の中には「ホッテルはリバッサイ、川沿いリバッサイ、食事もリバッサイ・・・おほっほリバッサイ」と懐かしいB . . . 本文を読む
AIの「進化」と人間の「劣化」という話を何度かしてきたけど、この動画でも言われているように、本来は色々な人間と対していく中で、人の見極め方や自分の特性の理解を涵養していくものである。
まして今は、消費するものも多様化し、社会は複雑化しているため、流動性が低かった時代の「暗黙の了解」や「以心伝心」的発想はどんどん通用しなくなってきている(20年以 . . . 本文を読む
てかさあ、無料の水+お通しがあって、さらに1~2ドルで腹いっぱい飯が食えるとかちょっと意味がわからんレベルのコスパの良さよな。
そら四日連続で入り浸りますわw
まだ17:00だからか、人は全くいない。そういう時間にま . . . 本文を読む