「財務省解体デモ」と呼ばれる現象が一部で取り沙汰され、「いよいよこれで変わる」とか、あるいは「こんなもので変わりなんかしない」とか言われているが、多少のグラデーションがあるとは言え、前者は陰謀論的なるものの全肯定して100とみなすなら、後者のそれをただひたすら嘲笑 . . . 本文を読む
閉鎖空間と集合愚のコンボじゃどうにもならんわ( 。∀ ゜)て話やね。
あ、何の話かっていうと、「地元にやってきた酪農ヘルパーの女性がみんな去ってしまう理由」ってヤツで、酪農やら農業がやりたくてやってきた女性をよってたかって家業の嫁候補として無理やりマッチングしようとし、結果ほとんどの人間が逃げ去って無事終了・・・というもの。
これ何が深刻かって、
. . . 本文を読む
「定年後の開業が即廃業する理由」かあ(「大人のシルバニア」より引用)・・・まあ真面目にリーマンを勤め上げた後、趣味を褒められ気を良くして退職金+貯金を投じたまではいい。だけど、会社組織の中で決められた仕事だけやっていたこれまでと違い、コスト意識、広告宣伝、販路確保など色々なものを全部自分で考え作 . . . 本文を読む
「据え膳食わぬは男の恥」って、確かにネタというか、内々の猥談やエロ漫画のようなレベルなら理解できなくもないが、昨今の状況を考えれば、むしろ「据え膳食えば一生の傷?」とリスクマネジメントに配慮するのは(ちゃんと考えている人間なら)当然のことだろう。というのも、仮に動画にあるような相手が泥酔のシチュエーションでヤったとしよう。仮にこの後で「そんなつもりはなかったのに、意識がない間に犯され . . . 本文を読む
基本的に人は危険だとか、苦しいと思われるものにわざわざ向かってはいかないものだ。いるとしても、それは少数派であって、社会のマジョリティには決してなりえない(これは生活・集落の維持という人類学・生存競争の面から考えても必然的なことと言える)。
その意味で言えば、リスクヘッジを念頭に行動設計を組み立て、そこに「生 . . . 本文を読む
クマの駆除に関する記事は前にも書いたが、「無知は罪」(あるいは感情の自動機械)という言葉がこれほどよく当てはまる事例もなかなかないだろう。
ここで注意すべきは、問題なのは動物愛護の精神ではなく、多面的な見方や実情を知らない(あるいは知ろうともしない)姿勢に他ならない。そしてそのような頽落した人間たちが情動に流されこぞって声を上げる時、共生の作法 . . . 本文を読む
限界ニュータウンの絡みで町の高齢化や限界集落の動画を色々見ていたら、おもしろいのがあったので掲載しておきたい。田園調布の動画に関して思うのは、やっぱ比較考慮っていうのが正確な評価には必要不可欠ってことやね。
現在の特徴を形成する原因として取り上げられるものが、実は他の所にも同じように観察されたりするわけで、だ . . . 本文を読む