ようやくネット環境も整ったので、この機会に対馬・壱岐旅行で載せ忘れみたいな写真をあれこれアップしていこうと思いますですハイ。てか早くこの作業を終えて、中断している近畿旅行のデータ発掘と再開をしたいってのが本音のところですがね(゚∀゚)アヒャ
まず最初に、機内の緊急事態マニュアルを掲載してみましたよと。これが何で気になったかと言うと・・・おわかりいただけただろうか・・ . . . 本文を読む
ウクライナ侵攻で地政学や独裁体制というものが改めて注目されたのを契機に、ロシア側の行動の背景となったネオ・ユーラシア主義やアレクサンドル・ドゥーギンをこのブログで紹介したわけだが、それらを理解する上でカール・シュミットという人物を深く知ることも有益であろう。
彼が唱えたものは様々あるが、例えば「友ー敵」理論はアメリカ . . . 本文を読む
「なるべく小さな幸せと、なるべく小さな不幸せ、なるべくいっぱい集めよう。そんな気持ちわかるでしょ?」
昔の有名な歌にそんなフレーズがあったけど、もし実際にんなこと言うヤツがいたら、自分は「それどういう意味で言ってんの?」と疑いの目で見るだろう(まあ実際に多幸感と . . . 本文を読む
「中国史」と言えば、長い・デカい・人多いの三拍子で、それだけに規格外の猛者の数も多いわけですが、今回紹介されているのは、妖怪長生きじじい、最期にモグモグされた奸官、虐待でメンタルが壊れた暴君の3セットでございます(゜∀。)最初の一人は若干眉に唾もつけたくなる感じのクレイジジー(誤字に非ず)で、若い頃のしぶとそうなエピソードはむしろ長寿という結果から逆算したもののようにも思える . . . 本文を読む
覚醒した状態なのであれば、意識→行動という流れで人間が動くのは当たり前で、そうでないのは反射くらいだ、と思われるかもしれない。しかし、様々な実験を通じてわかっていることは、人間が行動→意識という流れで動くものだ、ということである。さらに言えば、分離脳の実験から判明したのは、人がその行動の説明を求められた時、それを正当化するためにしばしば誤った理屈づけ(後づけ)をするものである、ということだった。本 . . . 本文を読む
前回、呉座勇一の『戦国武将、虚像と実像』について紹介したが、そこで呉座が批判した「歴史的裏付けのない教訓話を史実のように語る」という問題行動は、「保守」主義者の言説にもしばしば当てはまる。具体的に言えば、①過去が実態としてどうであったかを検証することなく、しばしば思い出語りとしての過去をそのまま理想化する②その歪曲した過去を軸に教訓を導きだして喧伝し、あまつさえ他者に押し付けようとすらするという二 . . . 本文を読む
佐野遠征の次に何を書こうか迷っていたが、天海=明智光秀説、歴史と歴史小説の話、偽書や偽史の分析から見えるものについて触れ、別の箇所では赤穂事件と「忠臣蔵」のことを取り上げたので、先日発売されたばかりの呉座勇一『戦国武将、虚像と実像』をお勧めとして紹介したい。
ここで扱われているのは織田信長、斎藤道三、明智光秀、豊臣秀吉といった戦国末期に活躍した著名な人物たちで、時代による彼らの評価の変化とその背 . . . 本文を読む
佐野厄除け大師から歩くこと数キロ。佐野ラーメンの名店「日向屋」にたどり着いたが・・むっっっちゃ並んでる~😱
まあ確かに日曜昼時ではあるが、まさか一時間待ちとは思わなんだ😅
その間に今後の仕事の話や、さっきの『反逆の神話』について会話する。カウンターカルチャーは資本主義の補完機能に過ぎない、というもの . . . 本文を読む
厄除けRTAを終えて外に出ると、長蛇の列に唖然とする😨
朝早く来てよかったわ~。つか佐野厄除け大師の集客力まじハンパね~な~(詳細は覚えてないが、車のナンバーも各地から来ていたようだ)。
相方が次の目的地について調べてる間、田中正造の墓へ。
墓地 . . . 本文を読む
なかなかに立派な門構えじゃあないか。これまでが素朴な、素朴すぎる町並だっただけになかなか目立っている。
中に入るとまだ10時くらいなのに人が沢山いる。休日とはいえコロナ禍でこの状態ならば、平時はさぞや人で溢れ返っていたことだろう。
待ち合わせ中の人 . . . 本文を読む