
もういい加減に栗が落ちてこないかと 覗いてみたら やっと10個ころころと。
この早生の栗は 実が小さめですが 初物なので 栗入り炊き込みご飯にして ありがたく頂きました。
栗の木はこの辺りで流行って みんな空いた畑や山裾などに植えたのは もう30年も前のこと
だったと思います。
木に 虫が入って次々に枝が折れとうとう全体が枯れていき 今は5本ほどになってしまいました。
残念ですけど ホッともしています。
栗が枯れた後へは 柿を植えています。柿なら 毎日行くほどでもないし イノシシも食べません。
収穫しても 日持ちがするし 差し上げても 食べ方が分からないなんて言われないし。
日持ちといえば 栗を収穫して 2日 3日とそのままにしていると 栗の中から虫が出てきて
びっくりした経験はありませんか?
栗の実に 「クリシギゾウムシ」という虫が 栗に小さい穴をあけて虫をうみつけているのが
孵化して栗の実を食べながら成長して 出てくるそうです。
お店で売られているのには こんな虫が出てくることは多分ないでしょう?
昔 近所で 栗を出荷しているうちがありましたが 収穫したら 薬剤を薄めた水の中に漬けて
処理してから 出荷していました。
季節のものとしてたまに買うのであれば すぐにどうということはないでしょうけど 蓄積されて
いくこうした薬は 目に見えないだけに 恐いです。
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