
きのう幼稚園で 外遊びをしているSクンの様子を見ていると 知らない男の子がやってきて
「これたべられるよ!」と私の掌に白くて小さいものを のせてくれました。
ちょっと楕円形で 緑っぽくて白い・・・細長いミニトマトのような 形と大きさです。食べてみると うす甘くて ミニのリンゴみたいに
サクッとしています。うちの周りにはないので あまり見たり食べたりしたことがありませんが懐かしいような味でした。
Sクンが 「あ これおいしいよなあ。あそこの木になっている実だよ~」と言うので行ってみると 「なつめ」と 札がついていました。
あはは たくさん実がついていて 子どもたちは 時々食べながら遊んでいるんだ~
赤くなっているのもありますが 白いのも甘みはありました。
わたしは 小学校の頃 校庭で遊んでいて ひょっとしたはずみで 上っぱりのポケットの中に キャラメルが1個入っているのを見つけ
ビックリし 校庭の隅に少しづつカニ歩きして行って だれも見ていないのを見計らって フェンスの外に ぽいっっと なげ捨てたことが
ありました。
誰かに見つかったら大変なことになると ドキドキしたものです。ちょっと捨ててしまった甘いキャラメルが おしいけど 仕方ない と思った
時のことをよく覚えています。
そうしたら 先日 姉が来て 茶飲み話をしていたら まったく同じ経験を姉もしていたことがあったことがわかり びっくりしました。



