きのうの朝 薄い雲が広がる空に お日様がでて
まだらの雲の隙間からたくさんの天使のはしごが 放射状に広がりました。
スマホ写真ではわかりづらいですけど 神秘的でした。
さて話は、変わりますが 国道沿いなどで 不用品を捨てられる
ところを見かけます。
わたしが時々行くのは 主に 新聞紙や本などの古紙。
あとは アルミ缶や 段ボール。
無人なので いつでも 持って行って それぞれの決められた
コンテナに投入するだけ。
雑誌や新聞 古紙は カードを作ってQRコードを読ませてから捨てて
もういちどカードを読ませると 重量に応じたポイントがたまり
クオカードが ゲットできたりします。
以前は古着も受け付けていたけど コロナ禍以後は 外国に送れないので
取り扱いを中止しています。
最近 気が付いたら「食器」を扱うようになっていました。
田舎の古い家には 冠婚葬祭を自宅でしていたので 茶碗や皿だけでなく
お膳からおちょこまで 多くの食器が 物置や倉に押し込まれて
何十年も 日の目を見ることがありません。
段ボールの箱に入れて ガムテープで蓋をして 置いて帰るだけ。
去年の夏 近所の高齢の女性が 「いらない食器がありませんか?」と
電話がかかり とっても感じがよいと思ったので つい気を許して
お喋りし 「翌日取りに来てもらうことにした」と
ちょうど訪ねてきた娘さんに話したら
「おかあさん そんなの 家に入らせたらダメよ!」としかられ
駐在さんに電話したら「彼らはグループで情報を共有しているので
一度家に入れると 次から次にいろんなやつらが 手を変え品を変え
入り込んでくるので 応じないように。
カギをかけて 絶対に家に入れないでください」と
言われたそうです。
怖くなって 翌日は 鍵をかけて 家への出入りが見える遠くの田んぼで
草刈りをしながら ちらちら様子を見ていたら 結局 誰も来なかった
そうですけど ひどく落ち込んでいました。
かれらもプロですから そのあたり敏感に察して 当日こなくても
忘れたころに来るかもしれないと思うと ひとり暮らしですから
不安でたまらず 鍵が壊れていた裏の勝手口は
ドアからつけ替えていました。
それ以後 ずっと気がかりな 大量の食器を処分することもできず
困っている と 時々言われていました。
きのうは その方と もう一人の近所の仲良しさんを連れて行き
「とりあえず ここへ こうして捨てるんだよ」と 一度経験して
もらいました。
そう遠くではないので これからは 自分で時々捨てに行けるわと
喜んでくれました。
帰る途中に100円珈琲を買って 店の隅のイートインコーナーで
おしゃべりしようと思ったら テーブルが満席だったので
近くの公園まで行って コーヒーを飲みながら いい景色を眺めて
1時間くらいお喋りして帰りました。
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