土、日は特に 産直は どこも 桃を買い求める人の行列で すごいことに!
去年は いくらシーズンでも ここまで人が多くなかった。
日曜日のことですが 産直に近づくのをあきらめて
桃は週明けにしようと いつものスーパーへ行きました。
(桃を買いに行く途中で コウノトリを見たので
記事のアップが遅れています)
そうしたら 運の良いことに 産直並みにお買い得の 清水白桃が
そこで売られていました。
清水白桃は ほかの白桃よりちょっと黄味がかっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a7/0a873230ab2c45bd8bbd1fb60d23e58f.jpg)
18個入りで1580円でした。家庭用とポップにあり
ほかの箱のは 傷みが目立つのも混じっていましたが
これはラッキー!実が小さめなだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/50/d7a1f2b859b0638d3898c9774626fb00.jpg)
やっぱり清水白桃は 香りが別格です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f8/b4ee5a77c63584398bece09fdcc7bf97.jpg)
縦に 筋に沿って切り目を入れて 半割にしてみました。
あら 今日のは 簡単にできましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7a/d09a3a1122ae377b2cd4024693d01004.jpg)
種をスプーンですくい出して 熱湯の中で10秒ほど浸して
氷水にとると 薄皮がつるんとむけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/fe/0a9bdf51a75491a60bb30925e6ff2694.jpg)
だけど いつものように 包丁を当てながら すうっと薄皮をむいても
殆ど桃に傷がつかないで きれいにむけます。
(慣れもあるけど 桃が完熟であれば 指でもむけます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f5/6c148ac2144c1ebd4b0c38367b532292.jpg)
砂糖を振りかけながら 全部鍋に入れ終わったら
今回 初めて 水500ccと白ワイン100ccほどを
足して 煮てみました。
いままでの砂糖煮より コンポートに ちょっと近づいた。
18個は さすがに多く 土鍋にいっぱい!
砂糖もふったし 手早くやったつもりでも 色が変わりかけています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/82/1a05c1472f8688de07ea05bb46833019.jpg)
ルイコさんは 桃を蒸し器で蒸して 皮をむき
別に用意したシロップを注いで瓶詰めにしていましたが
そうするとシロップが透明で きれいなんですね。
でも やっぱり砂糖を振りかけたわたしは そのまま煮てしまいました。
火をつけて 中火から煮て 水分がふつふつしてきたら
強火にして 3~5分。桃に火が通って柔らかくなったら 火を止めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/24/57f7b2c88cee2b977c7abbbb6f1f7752.jpg)
瓶に詰めて お湯の中に瓶を立てて 少しの間加熱します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f5/82f54c6101fe53380e9e0ffe20e640ab.jpg)
瓶を取り出して ふたをいったん緩めたのちに
ぎゅっと締めなおして 完成!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b2/ede007f5f73bf11614aa9b9f96267916.jpg)
瓶が足りず 右の緑と赤のふたのものは 自家用に。
他に 450ml瓶 7本できました。
今年の桃仕事 これで満足。生も甘かったよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/1b/c0e53f6c3b4524234c132e4b0e79d4a9.jpg)
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当たりはずれ…あります。
値段がひと箱 数千円とか万のものになると 選果場でセンサーを使って糖度も見ているので
外れはほとんどないのだと思いますけどね。
わたしは生で食べているといたみが進んでくるのでほとんどを加工してしまうから
外れでも 均一においしくなるから お買い得のもので いいんですけどね。
コメントを書きかけたら
電話があったものですから そのままになっていました。お久しぶりです。
あれえ お高い桃を思い切ってお買い求めになられましたね。
しかも 握りつぶしかけた?
それは 手順を間違えたからですね。
楽しいお話 ありがとうございました。
桃は まず縦に包丁を入れて半割してから お湯につけて冷水にとり
皮をむくのですよ。
皮をむいてから半割にするのは とても無理と思います。
でも やっぱりそんな値段のものはおいしかったでしょうね。
桃の季節になると「ルイコさん お忙しいかな」と思っています。
たまには 会って お話したいですね。
お孫さんたちも 大きくなられましたね。
昔は 桃を煮て タッパーの小分けして 冷凍にもしていましたが
瓶詰めにすることを知って 保管も楽でちょっとした手土産にも喜ばれます。
ルイコさんのように 桃を蒸すという作業がどうもハードル高く
昔からやっているように煮てしまっていますけどね。
一昨日山梨県笛吹市の桃を買ってきました
6個箱入り
外見は綺麗なのですが、当たり外れが・・加工まで回らず生食でいただいています 笑
流通経路が有るのでしょうね
こち此方では岡山産は見ることが有りません
残念!
そこで
桃は子供のころ、高価な桃が買えなくて
「腹が痛くなるぞ」と父から言われて信じていました。この年になるまで変な話ですが生の桃は口にしていません。
でしたが・・・
先日スーパーで、あまりにいい香りに誘われて、きれいに熟した桃2個800円也の正札にちょっとビビリましたが、買ってみました。
フムフムと切れ目をいれてから、お湯につけて皮をむいたまでは良かったのですが、
いくらひねっても実がグチャグチャになるだけで、なかなか二つに割れず・・・
つぶれた実を包丁でむいて、やっと口にはいりました。トホホな話です。
次は失敗せぬようにしますので。
お久しぶりですね。
我が家の清水白桃も収穫をすべて終えました。
最近は瓶詰めを作ることもしなくなり生産者の私はすっかり横着者です。
こうして大切に小さな桃を加工しているのを見てると少しだけでも作ればよかったかな・・・なんて思いがしてます。
岡山の白桃をこんなに大切に扱ってもらえるなんて
生産者も光栄です。
それをみんなで囲んで 大事に食べたものです。
お盆までは 皆さん お中元やちょっとした手土産 お盆のお供えなどに
大きな産直がそろっていたり 農家の庭先で販売しているひいきのお店に
結構遠くからも買いに来られているようです。
瓶詰めのコツとして脱気処理が大事ですが 最初は蓋をしっかりというほどではなくて
軽く蓋を締めて 瓶を立てて火を通し 取り出してからいったん緩めたら
常温保存で 一年でも変質しません。
これは ジャムなど 瓶詰め全般のやり方です。
きっちり蓋をしめた瓶を ひっくり返して冷めるまでおいておくと なお良いといわれ
昔はそうしていましたが 上のやり方で十分です。
ただ 蓋がきついので 手では無理で 蓋を熱湯で温めてから緩めないと
あきませんので 人に差し上げた時は伝えてください。
病気の見舞い品でしたね
いい時代になりました
トップの写真など玉が小さいだけで 18個入りで1580円ですか
こちらから買いに行っても すぐに買えるとは限りませんね。
煮梅もようさんに習いました。下から3枚目の写真ですが きっちりフタをして
熱処理をし 終わったら一旦緩めて 再びぎゅっと締めるのですね。
桃ではとても作れないですが 他の果物でコンポート類を作る時もそうします。
白桃が輝いています✨✨