母の3回忌 父の7回忌 祖母の33回忌
みんないっしょの法要が 無事 終わりました。
少人数ながら 皆さん 気持ちよくお参りしてくださり
子・孫として 心から安心でき なによりでした。
さて あとは 稲刈りですね~~
8日から やっとライスセンターの受け入れが始まるのですが
8日は雨だって~💦
*** *** ***
ちいさいころ 祖父の寝床に入らせてもらって
いっしょに寝るとき いつも祖父は 寝る前に
小さな声で 祝詞をあげていました。
「たかまがはらに かむづまります すめらがみこと・・」のあたりで
もう私は ほとんど幸せな気分で 夢の中でした。
子守唄みたいなものでした。
親が 親戚付き合いや集落の集まりに出られない年齢になってから
私や夫が出席するようになると
お葬式では お看経をあげ お祭りなどでは 祝詞をみんなで
拝みます。
今どきですから 本をいただいているので 読みながら
みんなについて拝むのですけど
昔は みんな 諳んじていたのでしょうね。
祖父は 17歳の時にアメリカにわたって 仕事をしていたので
帰国して 結婚し 地域の行事などへ参加するようになったとき
知らないことが多く 覚えようしていたのかな。
先日 夫を整骨院に連れて行くとき 私の車の中で
「天台宗のおつとめ」というCDを流していると 夫が
「ダビングするから ちょっと貸してくれ」 と言います。
そして「神様を拝むときの 祝詞のCDもあればいいのに」と・・・
わたしも 本を見ながら拝むので それはあるといいね ということで
Amazonで 取り寄せました。
2番の 「大祓詞」を いつも集落の集まりなどで みんなで
声をあわせて拝みます。
いまは 昔からの神行事を ほとんどやめてしまいましたが
先日のように お祭りのための しめ縄をなったり
行灯の張替えをするときや 荒神祭りの時などに 拝みます。
暗唱しなくてもいいのだけど
時々 車の中で聴いているうちに なんとなく覚えるだろうし
しかも 車内が 清浄な気分に満たされるかな。
あ 夫は法事の後 夕方に 予約していた整骨院に行きましたが
腰痛は すっかり治りました。
おまけに 風邪気味で 法事の最中にも咳が出て
困っていたのが すうっとおさまったそうで
よろこんでいます。
にほんブログ村「田舎暮らし」ランキングに参加しています。
ぽちっと ↓の うさぎをクリック お願いします。
神妙に拝んでもらうだけですが そのお祭りの準備をする時など
集落だけでの集まりでは みんなで声を揃えて拝みます。
それが一つ一つ片付くにつれて うまく進んでいくようになり
ほっとしています。
あとは 稲刈りさえすめば!!
お経や祝詞 地域性もあるでしょうね。
今は 集落単位の神の行事を減らしてしまったので みんなで声を合わせて拝むことが減りました。
しめ縄を綯えない人も多くなり お祭りの幟旗も 高齢者ばかりでは
建てるのも難儀して もう ないもかも やめてしまいたい気配がしています。
お経は音程があり歌うような… 祝詞は一本の音程でずっと続きますが
日本語の言葉になっています。
それでいうと お経は中国から持ちかえったものなので 漢字を音読みにしているから
聞いているだけでは 意味が分からないんだなあと
あらためて思っています。
でも どちらも ヒーリング効果は大きいです。
煩悩・・・たしかに!
きのう 住職がお経をあげてくださって 途中から 本を見ながら 一緒に
お経をあげるのですが それが長くて…つい気を失いそうに(笑)
癒され過ぎて 夢の国へ行ってしまいそうでした。
母の7回忌まで 一寸間があきますので 一連の行事を終えたようで ほっとしました。
お経や祝詞は 年とともに身近になってきて 落ち着きますね。
はい 取入れが終わると 農作業も落ち着いて お遍路が再開できます。
他は氏子の日とも頭を下げています
お経はいっしょにあげますけど
旦那様よかったですね
風邪の方も大事に至らなかった、、良かった良かった。
でも次の仕事が待てますね。頑張って、、
お経もだけど、祝詞は更に縁がないわ、、
そう言えば、高齢化にコロナの追い打ちで
葬儀の後のお念仏も、お盆のお参りもドンドン簡素化されて
こちらに来てハハ(姑)が用意してくれた お念仏の本も仕舞いっぱなし、、
お経も祝詞も、意識して口にすると
それがヒーリング効果をもつのかもしれないですね。
うちは曹洞宗なのでお経なのですが
経典を見ながら声を出しても、煩悩が多すぎて😅
まだまだその域には達してないなぁ〜
無事務めあげられ
何より 肩の荷が下りられたのでは
ご主人様も家長としての責任感から気持ちにもどんとお疲れがたまっていたのでしょう
祝詞をあげる
経をあげる
気持が浄化されますね
後はお米を取り入れる
これが終われば
すばらしいお遍路さんへ・・・
ご苦労の
出口が見えてきましたね