ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

冬は山仕事

2010-11-20 | 里山の生活


むさくるしい 長靴の画像から失礼します(笑)

白い長靴 今年の夏中私が田んぼ仕事ではいたものです。ホームセンターなどで 長靴を買いに行くと 男性用はつま先に鉄板?を入れて

まるで安全靴のように丈夫そうだし 裏の刻みが深いものもあります。

しかし 女性用は 雨の時にはく程度の仕様で ちょうど 飲食店の洗い場ではくようなものしかありません。

山間の田んぼで 泥の中や斜面で仕事をすると 滑りやすく 踏ん張りがききません。

先日 北海道に行った時 楽しみにしていた目的の一つが ホームセンターで 長靴を買うことでした。

雪道でも滑りにくい長靴があるはずだからです。

なぜなら 20歳の頃 友達と 仙台に行った時(蔵王でスキーしたり 観光のため)駅前でもう はいてきたへなちょこ靴ではあるけないこと

になってしまい 駅前の靴や屋さんで 長靴のようなブーツを買ったところ とっても快適で 後々も 重宝したのです。 

寒い国仕様の長靴 ありましたよ~裏もしっかりしているし 長さもあります。

これで 水路に入って田んぼに水を入れるとき長靴にうっかり水が入る心配もなさそうです。斜面で草刈りをするときも 踏ん張れそうです。

この長靴 北海道の日程の終わりで ほとんどの着替えを宅急便で送り出した後に買ったので スーツケースに入れて大事に持ちかえりました。

せっかくだから 靴の中には 北海道でしか 手に入りにくいガラナ飲料などの飲み物をいろいろ買ったのを パッキング材にくるんでいれました 

これで 落ち葉の積もった山の中でも滑りにくくなりました。

      

昔は 田んぼや畑の仕事が少なくなる冬は 山の仕事をしたものです。

木を切って一年中分の薪を切ったり 松葉をかき 焚きつけに使いました。家の裏山の入り口には 焚きもの小屋があり 沢山 積んでありました。

     

さいきんは 電気やガスになって 薪が必要な家は少なくなりましたので こういう仕事をしなくなり 山と里の境が荒れて うっそうとし

獣(イノシシやクマなど)が だんだん 里に 出てきやすくなりました。ごそごそしたところに 身を隠しやすいですからね。


私は 3年前に乳がんの治療で半年ほど体力が衰えた時期がありました。

冬の間 体力をとり戻すために 裏の竹藪に毎日行って 1日5本を目標に 竹を切って汗を流しました。

山の中は風が無いので暖かく 竹は柔らかいので のこぎりで 案外簡単に切れ 5本も切れば とても竹藪がすっきりします。

孟宗竹は1本20メートルくらいも長さがあるのに しなってスマートなので なんとか 女性の手にもできる仕事なんです。

1日5本 10日で50本。1カ月で150本と 竹を切って畑に運び 枝を払い 毎朝焼きました。

体力を取り戻して その年の春には 田植えをすることができました。ありがたいリハビリ場所でした。

今年は この長靴をはいて 竹やぶの手入れを 少しづつ しようと思います。

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紅葉が始まりました

2010-11-19 | 里山の生活
きょうは あたたかい一日です。

午前中は 玉ねぎを植え付ける予定の畑を 鍬で耕したり 草を刈ったり ちょっと汗を流しました。

よく見まわしてみると 家の周りでも 紅葉が始まりましたね。


   カシワバアジサイ          ふつうの紫陽花(笑)          自然の山芋
      

   ブルーベリー           雪柳              なんでしょう? 山の入り口で撮りました。
      


ドングリ(木の種類は何かな?)  

畑では  先日種を植えた スナップエンドウが芽を出し カラスにとられたものもありましたので おどしの テープを付けました。 

                 紫の花はラッキョウです。来年のため もう活動がはじまっているのですね。

         

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干しリンゴ

2010-11-18 | 野菜 果物の干しもの
  りんごがおいしい季節になりましたね。

朝夕空気が冷たくなってきましたので 干しリンゴをしました。

4つに切って芯をとり 薄く切ってざるに並べるだけです。これで2個分です。

甘さが強くなり おいしさもギュッと凝縮されますので 酸味があるリンゴの方がおいしいと思います。

これは 去年の画像です。 一度食べたら ヤミツキになること間違いなしです。

塩水をくぐらせなくても 色のきれいなまま 仕上がります。お天気にもよりますが 寒風の吹く 好条件だと 4.5日でカラカラになります。

ビニール袋に入れて 冷蔵庫に入れるか 乾燥剤を入れた缶に入れておけば長持ちすると思いますが あっという間に食べられてしまいます。

       干した果物と言えば 干し柿ですね。

今年は 夏の異常高温と雨不足で うちの柿は ただの一つも実がなりませんでした。

きょう みちの家にサツマイモやみかんをあげて 交換に 甘い ふゆ柿と この干し柿をもらいました。

とてもきれいに 干せていますね。

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焼きいも大会

2010-11-17 | Weblog


昨日は午後から たくさんの人が やってきました。

一番に先日の電気工事の ちょっとしたやり直し工事、父の往診でお医者さん、姉。 そして Sクンの幼稚園のお友達とそのお母さんたちが続々と。

Sクンのお友達は 焼きいも大会が急に決まって 集まったそうです。

外で焼き芋をするときは風が強いと危険なので あまりあらかじめ約束してできるものでもないのです。

幼稚園のお迎えの時 おかあさんたちが おしゃべりしていて これからどう? となったのでしょう。

空いた畑に 薪を焚きつけておいてあげたら 熾き火になったころ みんなで 洗ってアルミホイルにまいたさつま芋を 入れて20分ほど。

子どもは外で遊び おかあさんたちは家の中でおしゃべりしているうちに おいしい焼き芋の出来上がりです。

おかさんたちには 安納芋が特に人気です。まだ田舎でも珍しいですからね。

おかあさん の中の一人 たまたま庭先で 私の姉と出会ったら

「お久しぶりです~」と姉にあいさつしています。

この方 今までうちに来られたことが無いので どなたかな?と 私は思っていたのに 姉と知り合い?

なんと 姉が長年勤めていた市役所で その方のお母さんと姉が同僚だった時期があったそうで 娘さんが昔から姉を知っていたんだそうです。

そしてその方 北海道にいる長女と 中学の時の同級生なんですって。

「ブログ みています~」と 娘のブログからのつながりで 私のブログものぞいてくださっていました。やっちゃん ありがとう!!(笑)

もう一人のおかあさんも 私の小学校の時の先生の お孫さんの奥さんです。

先生は いまだにお元気で 年賀状が続いています。

ご縁のある方は 孫同士 嫁同士も 仲が良いんですね。不思議~  

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山芋が届く

2010-11-16 | Weblog
北海道の娘婿の実家から 山芋が届きました。

毎年 近所の農場で採れたのを送って下さるのですが いやあ 申し訳ない。

先日 北海道を訪れた時 思いがけなく 親戚の方も交えて 歓迎会を盛大にしていただいたり 泊らせていただいて 何から何までお世話になり 

少々の手土産ではいけなかったなあ~何かお礼の品を お歳暮より早めに送らなくては・・・と いろいろ見に行っては決めかねていたのです。

そこへ あちらから先に この山芋を送ってくださったのです。シマッタ!!

きょうこそ 遅ればせながら お礼の品を・・・と思って出かけたら みかん が超お買い得でした(笑)いいタイミング。

1箱でも2箱でも 送料が一緒なので 2箱を 店からすぐ送ってもらいました。親戚にも 分けてらいます。

とりあえず肩の荷を下ろした気分。

山芋も ととろごはんを おいしく頂きました。

あとは 娘のところに柚子とはちみつをたくさん 送って 柚子茶を作ってもらっておき 実家の両親が遊びに来た時に 渡してもらう算段です。

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OB会

2010-11-15 | Weblog
先月 昔勤めていた会社の 営業職員のひとりから OB会をするので 来てほしいということで 二つ返事で

「もちろん行かせてもらいますよ!!」と言いました。

いよいよ それが昨日でした。 

岡山駅近くのホテルでしたので ちょっと早めに家を出て ロビーでみんなが入ってくるのを待っていようと思っていましたが ウキウキしすぎて 

コンビニに のど飴を買いに入ろうとしたら うっかり縁石に乗り上げ タイヤがパンクして ホイールキャップが 転がりました。ああ~~

車屋さんに電話したら すぐ駆け付けてくれて タダで あっという間に修理完了。有難うございました。

仕切り直して 落ち着いて運転して行きました。



さてさて みんな次々に集まり 久し振りに私の顔を見て 泣いてくれる人もあり 抱きあって再会を喜びました。

そして 驚いたことに みんな なんて若いの~!!全く10年以上前と 変わっていません。

人の若々しさをいう時「10歳は若く見えるよ!」といいますが ほとんどの人が「20歳は若く見えるよ!!」と本気で思いました。

営業職員の人たちは 70,80才でも たいていの人が まだ 仕事を持っていました。それも驚き。

先月お誘いの電話してくれた人を始め 今回幹事をしてくれた数人は 同じ化粧品のセールスを現役をしていると聞いて 60代70代と

年齢を思っていましたが 実は きいてみると 70代80台 でした。化粧品ですよ。信じられないでしょう。

飾った美しさではないんです。

ひとりひとり 1分づつ 自己紹介と近況をスピーチしたのですが だらだらしゃべることもなく簡潔で 話がうまい!!さすがです。

内勤だった人も 北は北海道から 南は九州まで あちこちから駆け付けてくれ 本当にもう絶対会うことができない と思っていた人たちとも 

話し始めると 「きょうもお仕事ごくろううさま。明日からまた頑張りましょう!!」と 忘年会でもしている感じでした。

半分の人が2次会にまわり 3年後 もっと多くの人を巻き込んでの再会を約束して お開きとなりました。

学校の同窓会も懐かしく その時の気分に一瞬にして戻るものですが 同じ仕事で苦労した仲間のOB会は それとはまた違う 何とも誇らしい 

バリバリ働いていた時の 気持ちに戻れて 力がわきました。

きょうは 写真をブログにアップすることができませんが デジカメ画面を見直してみると どの顔も10年以上前と全然変わってない 輝きがあります。

いいなあ みんな生き生きと 暮らしているんだなあと うれしくなりました。
   

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注文していた本が 届きました。

2010-11-14 | 読んだ本
きのう アマゾンから 注文していた本が いろいろ届きました。

  dancyu(ダンチュウ)12月号  創刊20周年 とびきりおいしいもの特集号。

 cocorokkさんのご主人 作家の 甲斐崎 圭さんが 地元 三重県尾鷲市の 干物を紹介されています。

この地における 干物の歴史や特長を紹介されていて 干物に対する気持ちが すっかり変わりました。

不思議なことに 本を手にとってぱっと開けたところが このページでした。

ブログで 撮影などの様子を 先に読ませていただいていたので なんかわくわくしますね。おいしそうなものいっぱいの本です。

 柴田トヨさんの詩集「くじけないで」

こちらは m-clinicさんがブログで紹介されていました。

98歳でおひとり暮らしの 柴田トヨさん。90歳を過ぎて詩作を始められたということ。

年老いた両親と暮らす私には 1日1ページ読むだけで 胸が苦しくなります。

でも 自分の 老後のためにも 手もとに置き 何度も開き 勇気づけられる本となるでしょう。

 これは 手前味噌(笑)

私の保存食作りのようすをとりあげてくださった本です。主婦と生活社「手作り名人が教える 保存食と粉食」

先日北海道の娘に持って行き 私の手元に1冊もないのもさびしいので 取り寄せました。

皆さんにも 買ってくださった方が多くて 恐縮です(笑)

ブログを始めた当初は 住んでいるところもわからないようにした方がいいとか いろいろ聞いて 気を付けたりしていましたが(笑)こうして 

顔も名前もでてしまうと なんだかもう さっぱりしました。

みなさんも どうぞお顔をお出しになって!!あはは

さて きょうは お昼前から出かけますので早めの更新です。

私が 18歳の時から30年間勤めた保険会社の OB会が 開かれます。 

営業職員(保険セールス)の人たち数人が発起してくださり 北海道から九州まで あちこちから 集まるそうです。

内勤は 私のような転勤を希望しない女子一般職以外は 転勤族がほとんどだし 営業職員は 入退社がめまぐるしい業界で プライバシーの関係で 

かなり前から名簿なんて配られていませんでしたから ほんの一部の 発起人の方が思いついて連絡先がわかる人だけ。。。

なので だけど 40人くらいも集まるそうです。(実際 かかわった人は1000人ではきかないでしょうね)

私の人生の 半分はこの会社でしたから  楽しみです。  じゃあ行ってきま~す。

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簡単でフレッシュな 柚子茶

2010-11-13 | その他の保存食=干す 漬ける 煮詰める
          

今日は みちが来たので お土産に 柚子茶を作りました。

いろんな作り方があるかと思いますが これが簡単なので よく作る方法です。

柚子を半分または4分の1に切って 種を出し(ボウルとざるを重ねておく) 薄~く刻んでどんどん瓶に入れ はちみつと交互に入れます。

たった それだけなんです。

柚子とはちみつは だいたい 同量です。

フレッシュな柚子茶ができます。

ときどき 瓶をゆすって よく混ぜると 1週間ほどで だんだん 皮の白い部分もはちみつが浸透して 透明感が出てくると完成です。

適当にお湯で割って 飲めます。もし酸っぱすぎたら はちみつを すこし増やして混ぜておいてください。すぐなじみます。



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飛行機にのる~

2010-11-12 | 家族とともに
  むこうの方の雲は 氷の 浮かんでいる南極のようです。

今回 北海道へ行くのに 飛行機にのりました。

生まれて初めてというわけではありません。30数年前に 新婚旅行は北海道で 羽田から釧路へ また札幌から羽田へと 飛びました。

勤めていた会社の 女子社員勤続5年の招待で グアムの あるホテルの何室かが 会社の保養所契約だったので 羽田からグアムにもいきました。
 
昔は セキュリティーチェックも厳しくなかったのか 簡単だった記憶があります。

まだ コンピューターも身近にふつうの生活に入ってない時代でしたから 全て人が直接対応してくれて 手続きもウロウロしなくて済みました。

荷物も多分 赤外線チェックもしないし 不審なそぶりが無ければ 荷物をあけられることもめったにない時代でした。

最近は 目の前に一応人間がにっこりして立っていても チェックインするのも 座席の指定をするのも タッチパネル操作や バーコードを

読ませるのが セルフなんですね。

岡山~新千歳間は 2年前に 毎日1往復の直行便だっかのが 夏だけの季節運航になり 羽田で乗り継ぎになりました。

まあ その 初老・田舎もの夫婦の珍道中だったこと。

岡山空港は小さいので 迷子になることもなく 戸惑った顔をしただけで お姉さんたちがあれこれ声をかけてくれて 搭乗手続きと荷物を

預け終わって ほっとし、出発までに 軽い食事をしようとしたら 夫が手荷物カバンの中をごそごそしている拍子に ハサミが見えました。

「ちょっと~ハサミなんかだめだめ!!そんなの持っていたら 凶器扱いで没収よ」と 言うも 本人はキョトン。

自分では悪いことをするつもりはないですから。

刃物、バットやゴルフ道具などの長いもの ペットボトルなどは持ち込めないという 看板を見せました。

行く前に 家で荷物を見た時は むこうでスケッチするための画材の中に 鉛筆を削るための カッターナイフも入っているのを見つけ 

ぎりぎり解決 と思っていたのに まだハサミがあったのですね。

無料駐車場が たまたま空港出口のすぐ外に ラッキーなことに空きがあったので 近いですから すぐ車まで持って行きました。やれやれ~

そして無事 岡山を発ち いつもなら東に向けて飛びたつのに 風向きの関係か西に飛びたちましたから お~ ラッキーなことに我が家が

そこに 見えましたよ。いつも家から飛行機を見ているけど 初めて逆を見ました。

とんでいる間中 外を見て いまどこ辺りか?富士山は見えんかな?地図を見ているようじゃあ!と はしゃぐ間に 羽田に着陸。

羽田空港は広いわ。着陸しても ANAの駐機場までの長いこと。飛ばないで のろのろ地面を走る飛行機はヘンです。

そしてタラップを降りて バスで 到着ロビーまで。

ビルに入って乗り換えの場所が分からず うろうろ。そのあたりで おのぼりさんの質問を待っている職員の方に聞き 2階であることが判明。

そうしたら 新千歳行きの場所が 一番端っこ。300メートル近く歩きましたね。

なんだかあせっている夫は 動く歩道の上だって すごい勢いで ずんずん歩く!!足が長いわけでもないのに・・・ まってよ~

やれやれ~追いついた。 そして コーヒー飲んで一息している間に 時間になって 手荷物検査で 夫のカバンに不審なものが!!

全部出して何やらやっています。一人一本と認められるライターが 2本以上ありますよ とのこと。それは 知りませんでした。

あ 本当だ と 2本めを見つけ、もう一度機械を通すと またダメで もう一本ありました。(でも 岡山では 気づかれなかったのですね。)

汗をかきかき やっと乗り 無事に北海道の地に足をおろしました。


そして今度は かえるとき 私のカバンもひっかり!

私は うっかり あずけるトランクに入れていたはずの化粧道具ポーチを手荷物に入れており その中に剃刀が入っていました。

ああ~夫のことを言えない私でした。

羽田での乗り継ぎはスムースで やはり一番端っこでしたが 300メートルも 楽にまっすぐ行けました。(夫もゆっくり目でしたし)

発つ時 北海道は雨でしたが だんだん よく晴れて下が見えるようになり それでも 富士山は反対の窓からしか見えないと あきらめていたら 

めずらしく富士山の真上を飛んだので 雪をいただいた富士山のお釜を のぞくことができました。

これで思い残すことはない~ って大げさな!

これで 4泊5日の北海道の旅の報告はいったん終わりです。

どうも ながながと お付き合いありがとうございました。風邪も声以外はかなり良くなりましたので だんだんと普通の生活に戻ります。

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北海道の生活 あれこれ 見たり聞いたり~ 

2010-11-11 | 家族とともに
インフルエンザの症状 昨日はまだ夕方ちょっと熱が出たりして ゴロゴロしていましたが 今朝はかなりすっきりしています。

でも声が出ないので 電話がかかると困ります。あと 一息。暖かくしてゆっくりします。

だから 今日も北海道ネタです。家でごろごろしているだけなので いい話題がほかにないのです~

今回の北海道の訪問は 観光にはむかない時期で 皆さん口をそろえて 残念がってくださいました。

あと1カ月早かったらきれいだったのに~って。 そうでしょうねえ。観光地によっては 10月いっぱいで ゲートを しめているそうですし。

でも 苫小牧から北の方へ向けて旭川に行くにつれ 苫小牧では木の葉が茶色だったのが 水田がみられる夕張郡栗山町 のあたりは 

紅葉がまだきれいで イチョウの葉も 緑色で これからでした。

そして 旭川では また冬の景色になりました。

北海道は広いので 地方によって雪の積もる量がずいぶん違います。

話によると 苫小牧は夏の間 晴れる日が少ないけど 冬はあまり雪が積もらず晴れる日も多いそうです。

十勝の方は 十勝晴れ という言葉があるくらいで 雨も雪も少ないけど かなり冷え込むのだそうです。

マイナス20度になると 鼻から吸った空気が 脳まで凍るように痛いとか・・・

お邪魔した実家の方でも 自家用除雪車があり おとうさんが 雪に備えて 試運転をしていました。

朝早く 前の道路に雪を出しておいたら 町の除雪車が片付けて行ってくれるのだそうですが 娘のところでは こんな機械はないので

娘は初めて 手作業で雪かきの経験をし ひと冬 いい汗かいたそうです。

              


それから 家の屋根に 雨樋があまりありませんでしたね。雪の重みで壊れるのでしょう。

そうそう 写真をとれませんでしたが 雪虫 を 娘が捕まえて見せてくれました。

へ~ 雪虫って 虫なんだ~ 蚊くらいの小さい黒い羽虫ですが 白い羽毛のような羽がついていました。雪虫が飛ぶのを見かけると 

雪が降るのも近い っていうらしいです。


今の時期 白鳥の渡りが見えるそうです。

夜でも V字に飛んで 苫小牧の上空を行くのが見えるそうで ちょうど 車で空港から家に向かう途中 

「あ!あそこに白鳥がみえるよ~」と言われましたが 走っている車の中で 暗い空をとぶ鳥は 私には 見えませんでした。
   
家の中にいても鳴き声が聞こえるそうで 娘は北海道に行った最初の年は 夜 空から聞こえる あの声はなんだろう?と思っていたとか。

渡り鳥の白鳥などは とり目じゃないんですね。


ペットも 家の中で飼うのが 圧倒的に多いと思います。

娘の家のチワワ 「トト」  と  実家の コーギ― 「エル」です。  あちらの実家の日当たりのいい出窓がお気に入りです。

   

どっちの家も ファブリーズと雑巾とコロコロが 一日中大活躍でした。お互いに同じ部屋にいると興奮して そそう するもので。

北海道の人はコーラをよく飲むって本当でした。

お寿司屋さんでは みんなビールでしたが 80歳を過ぎたおじいちゃんは ジョッキでコーラでした。あとで娘婿に それを言ったら 

「当たり前の風景なので 何が珍しいかわからない」と言われました。

え~?コーラでお寿司ですよ。めずらしいでしょう。

とりとめのない 北海道生活の お話でした。

北海道の皆さん めずらしくない話を大げさに スミマセン。

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