山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

一人農業 かっこいい

2012-01-12 21:55:50 | 出会い・近隣
 先日、山奥に住みながら一人農業をやっている先輩を訪ねた。
 昼食の時間帯でもあり、突然の訪問にもかかわらず嫌な顔せず受け入れてくれた。
 「一番」の銘がある印半纏の背中からは、飄々と生きる魂が放射してくる。

 昼食のおでんをいただいてしまった。
 ごちそうさまでした。

                

 見事なドームの中には、ブルーベリーの紅葉が迎えてくれた。
 肥料も丁寧に施肥されていて、樹への愛情が伝わってくる。
 
 粗雑なオイラも「ときどきこうした洗礼を受けなきゃならんなー」と帰りながらつぶやいたのだった。

 閉塞の時代だからこそ「土に生きる」意味は深い。
 21世紀は自然と共生する循環型の農的生活のルナッサンスでもある。
 だがしかし、多くの人は「いいね」とはいうが、行動に移す人は少ない。
 一人農業をしろとは言わないが、小さな庭やプランターから始められるといい。
 
コメント (6)
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