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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

桜のテングス病が気になる

2012-01-19 21:35:43 | 風景
 早春の桜の花を見るとワクワクするのは間違いないが、最近はその桜並木がテングス病に罹っているのが少なくない。

 テングス病はタフリナ菌というカビの菌で伝染していくやっかいな病気だ。
 これにやられると枝は数年のうちに枯れるという。
 そして、腐朽がジワジワ広がっていくのだ。



ボランティア仲間の「隊長」は、テングス病の駆除を自主的にやっているというのが素晴らしい。
 桜並木のテングの巣を発見するとついつい、これを駆除するには予算が大変だろうなと思ってしまう。

 なんでも行政にやらせるのは問題だが、市民が参加しやすい社会貢献についての環境づくりは行政はとても苦手だ。
 行政マンがみずからボランティア・NPOをやっていればそんなに難しいことではないのにね。

夕方から久方ぶりの雨がポツリ。夜間には懐かしい雨となった。
 野菜たちには待ちに待った慈雨だ。
コメント (2)
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