先日、国道を散歩する近所の方から「デッカイきのこが見えるぞ」という情報をくれた。
きのこ熱中症候群の和宮様はすぐ現場に直行。
その足で30cm近い「カラカサタケ」(ハラタケ科)をゲットしてきた。
手でカサを裂いてから塩水につける。
フライにして食べるとうまいのだ。
ハンペンのようなフワッとした食感が口中に広がる。
翌日、情報をくれたかたが心配してやってきた。
「大丈夫だったかや」
「美味しかったですよ。食べてみますか?」
「いらん、いらん」
近隣の人は頑として知らないきのこは食べないのである。
台風のような大雨が続いた一日だった。
近くの国道は雨量による通行止めとなった。
午後にはやんで畑を見たら大きな被害はなかった。
そのかわりシイタケが大きくなってきた。