昨日、地元の郷土史家木下恒雄さんの話を聞く機会があった。
90歳代前にもかかわらず、その記憶力と元気力に圧倒された。
木下さんの口から、秋葉神社信仰、遠州の報徳思想、山林王金原明善、春野町の地名のことなど、次々と歴史的な知識が発射してくる。


前々から木下さんの著書の豊富さに注目していたので、期待していた。
歴史・民俗書を自費出版で20冊も発行しているという。
木下さんの存在自体が春野町の財産だが、行政も地域も生かしきれていない。
郷土史家でこれほどの逸材に出会ったことがない。

しかも、福祉施設で講話や手品のボランティアもやっているという。
古文書を読み込み、古老から昔のことを聞き取り、関連資料を探し、それを自分なりに解釈し、ワープロに向かう日々。
言葉に力がみなぎり、参加者約20名弱を圧巻して、うならせた。
地元に「人」あり。
中山間地に「知の巨人」あり。
久しぶりに興奮させていただいた。
90歳代前にもかかわらず、その記憶力と元気力に圧倒された。
木下さんの口から、秋葉神社信仰、遠州の報徳思想、山林王金原明善、春野町の地名のことなど、次々と歴史的な知識が発射してくる。


前々から木下さんの著書の豊富さに注目していたので、期待していた。
歴史・民俗書を自費出版で20冊も発行しているという。
木下さんの存在自体が春野町の財産だが、行政も地域も生かしきれていない。
郷土史家でこれほどの逸材に出会ったことがない。

しかも、福祉施設で講話や手品のボランティアもやっているという。
古文書を読み込み、古老から昔のことを聞き取り、関連資料を探し、それを自分なりに解釈し、ワープロに向かう日々。
言葉に力がみなぎり、参加者約20名弱を圧巻して、うならせた。
地元に「人」あり。
中山間地に「知の巨人」あり。
久しぶりに興奮させていただいた。