冬でも色鮮やかに主張する路地裏の植物がある。
コンクリートの狭間の荒地にときどき見られる「イヌホウズキ」。
その仲間はいっぱいあって同定はむずかしいので、とりあえず「イヌホウズキ」とする。
「イヌホウズキ」の実は黒色で、赤色なら「ハダカホウズキ」。
有毒だが、花はナス科らしくシンプルで美しい。
「ナツヅタ」(ブドウ科)の紅葉が際立つスポットがあった。
整った庭では見られないが、放置された所に出没する。
ツル性なので制御がむずかしそうだが、この紅葉はモミジに引けをとらない。
よく目にする「ピラカンサ」(トキワサンザシ)の実が荒地に鈴なりになっていた。
鳥に聞いたところによると、味がまずいそうで、あまり食べに来ないという。
したがって、これだけ大量の実があるにもかかわらず食べ尽くされないというピラカンサの戦略があるのだ。
庭でよく目にする「サルビア・ガラニチカ」(シソ科)。
サルビアは学名で、英名だと「セージ」。
サルビアというと赤いイメージが強いが、これは紫色が特徴。
ハーブの仲間でもあり、薬用・香料にいいという。
冬の路地裏歩きもそれなりの発見がある。
コンクリートの狭間の荒地にときどき見られる「イヌホウズキ」。
その仲間はいっぱいあって同定はむずかしいので、とりあえず「イヌホウズキ」とする。
「イヌホウズキ」の実は黒色で、赤色なら「ハダカホウズキ」。
有毒だが、花はナス科らしくシンプルで美しい。
「ナツヅタ」(ブドウ科)の紅葉が際立つスポットがあった。
整った庭では見られないが、放置された所に出没する。
ツル性なので制御がむずかしそうだが、この紅葉はモミジに引けをとらない。
よく目にする「ピラカンサ」(トキワサンザシ)の実が荒地に鈴なりになっていた。
鳥に聞いたところによると、味がまずいそうで、あまり食べに来ないという。
したがって、これだけ大量の実があるにもかかわらず食べ尽くされないというピラカンサの戦略があるのだ。
庭でよく目にする「サルビア・ガラニチカ」(シソ科)。
サルビアは学名で、英名だと「セージ」。
サルビアというと赤いイメージが強いが、これは紫色が特徴。
ハーブの仲間でもあり、薬用・香料にいいという。
冬の路地裏歩きもそれなりの発見がある。