山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ユンボの登場で道草山がスリムに

2015-02-25 21:26:11 | 屋外作業
 茶畑に影を落としていた道草山がすっきりしてきた。
 2年計画で今回は半分雑木が伐採された。
 伐採された木を山の師匠のユンボで引き上げてもらい、コナラはシイタケのほだ木にする。

       
 「ユンボの修理に40万円もかかってしまった」と、林業家の息子は快活に笑う。
 おかげで倒した木は3日間で処理された。
 オイラがやったらひと月はかかってしまう量だ。

                      
 ありがたいことにほだ木を作る手間が大幅に解除された。
 今年のきのこの種菌が大幅に高くなっている。
 シイタケ菌の種800個で3000円以上かかってしまう。
 わが家は家庭用としてシイタケ・ナメコなどだいたい2000個くらいを毎年使っている。

               
 先週の初めには山の小道が倒木で塞がれていた。
 少しずつ道を開通してきたがなかなか手ごわい。
 そんなときのユンボの登場だった。
 さすがプロはやることが早くてスケールがでかい。

 あらためて田舎暮らしは体が資本だということを痛感する。
 せめて朝の10分間体操を必ずやるよう自分に言い聞かせる。
コメント (1)
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