山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

街と山の翁からの贈り物

2015-02-11 21:18:09 | 出会い・近隣
 先日、街の翁(元モダンボーイ)が使い終わった材木を運んできてくれた。
 小さい木っ端はとてもよく燃えたのだった。
 「甘いお菓子をと思ったけど、武兵衛さんにはこれがぴったりと思いましてね」と、微笑む。
 寒いなか街から2時間近くかかって運んでくれたのだ。

 翁の年齢を聞いてみたらなんとオイラと同学年だった。
 3歳くらい先輩の上品な元「モボ」だと思っていた。
 ありがたい。

                           
 そして、山の翁からは車満載の焚き木をいただく。
 焚き木を縛ったり積んだりするのが大変だったろうに。
 それ以上に、枝をある長さに伐っていくことのほうがもっと大変だったろうに。
 
 さっそく、ダルマストーブに食べてもらう。
 ちょっと食べ過ぎたきらいはあるけど、おかげで焼き芋や焼きカボチャもできあがり。

 ついさいきん、娘が防寒ズボンを買ってくれたりしたので、人から「暖」をいただくことが多くなる。
 寒さに強かったオイラもこのところさすが寒さにへこみがち。
 そんな姿がわかってしまったのか、ありがたい贈り物に感謝の日々。
 目から涙が出ましたが、それは煙のせいだよ。
 
 
 
 
コメント
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