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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

集落の蕎麦会と野外作業

2015-02-22 21:41:13 | 出会い・近隣
 きょうの午前中にわが集落の婦人部が中心となって公民館で「蕎麦会」が開催された。
 メンバーの二人が蕎麦打ち道場直伝の技術を学んできた。
 年々腕が上がってきている気がする。

                     
 外では男性陣が国道の法面に「ハナトラノオ」の苗を植え込む。
 瓦礫が多くて植物にとっては過酷な環境だが、それでも昨年植えたハナトラノオが増殖しているのが確認できた。
 途中から雨が降ってきたがカッパを着ながら自主的に作業が進んでいく。

         
 さらに公民館のブロック塀近くの太い柿木を伐採している精鋭男衆もいる。
 残念ながら柿木がブロック塀にひび割れを起こし倒壊の危機が迫りつつあるというわけだ。
 柿木を生かしブロック塀を新たにする案は至難の業だ。

                       
 お昼になっていよいよ蕎麦に食らいつく。
 ザル蕎麦が希望だが、伝統的に煮込み蕎麦となっている。
 味つきのイノシシの肉も振舞われたところはさすが地域ならではだ。

 わが地域もみんなで何かをやっていくというパワーが衰えつつあるなか、こうした女性パワーが推進力になっていくことを期待したい。
コメント
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