山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

道路の土砂を運ぶ

2015-02-16 22:16:55 | 農作業・野菜
 道草山のふもと道路に土砂が押し出されていた。
 雨によるものが大きいがイノシシが上で暴れたせいもある。
 枯葉も混じっているのでその土砂を堆肥にする目的もある。
 その道路を掃除することで近隣の人も気持ちよく利用できる。
 一石二鳥の効用で土砂を一輪車で運搬することにする。
 
                  
 修理した一輪車で5往復する。
 ゆるい坂道なので運ぶのが意外につらい。
 これもリハビリだと思って穴のあるわが荒地をめざす。

                        
 荒地の際にはハーブを移植してきた。
 こんどはその下の2段目にに「カクトラノオ」を移植する予定だ。
 そのために、石を掘り出して穴ぼこができたところに運んできた土を埋める。
 
 近くの国道にも流出した土があるので、今度はそれにも挑戦することにする。
 マイペースのゆるい農的暮らしだが、一日のわずかな「一歩」があればそれでよし、と居直った日々だ。
 年金生活者が「することがない」と困っている人が多いが、こうした農的生活は暇で困ることはまずない。

 自然の生態に目を向けること、地域に人間の生きがいを構築すること、この視点をもてば生きる意味が見つかる。
 それを見つけようと懸命にならないと生きがいは見つからない。
 生きるとは、青い鳥のように幸福は自分の隣にいることを見つける旅でもある。 
コメント
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