山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

肉でも魚でもないステーキ!?

2020-05-07 19:59:34 | 食彩・山菜・きのこ

 山椒の木が若い葉をつけている。山椒の苗を何本か植え付けたが8割がた失敗している。土壌が合わないのだろうか。その中でやっと根付いた山椒の木だった。「なんのために植えたかって?」。「タケノコステーキに山椒を添えたかったのだ」と言いたい。それほどに、タケノコステーキの旨みと山椒の存在感に惹かれたのだった。

   

 フライパンの上に味噌バターでスライスしたタケノコを焼いていく。それに味醂・砂糖を加えて、味がなじんだころに山椒の葉を散らしていく。フォークとナイフでいただいたタケノコのステーキを切っていく。柔らかい。食べてみてもおかわりが欲しくなるが、食べ過ぎると舌がしびれてくるのでそこそこ我慢する。そのうちに、山椒の香りとコクがツンとフォルティシモとなる。コロナ閉塞社会のさなか、山椒を育ててきて良かったとささやかな愉悦を楽しむ。

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