年末のやや高級感のある街をプラプラ歩いてみる。 すると、お目当ての自動車エンブレムに出会えた。
初めて発見したアメリカの「ダッジ」(DODGE)だった。
1914年ダッチブラザーズが創立したが、1928年クライスラーに買収されるがエンブレムは残る。
ボディがアメリカらしく逞しくいかつい。
フランスの「プジョー」(PEUGEOT)もプジョー兄弟が1847年設立した鋼材屋による。
ライオンマークは、ライオンの歯のように刃が切れ味よく、体躯が刃のしなやかさ、走力が切断速度など、のこぎり由来の伝統を引き継いでいる。
トヨタの高級車「ハリアー」にも時々出会う。名前の由来は、タカ科の「チュウヒ」(宙飛)の英名「HARRIER」からだというが、鷹のチュウヒを見たことがあるだろうか。
12000歩ほどを歩いたがこうした探し物をしながらだったので意外に疲れを感じないのがよいよい。