庭に柿の木が2本ある。実は2年ごとになる。今年は成り年だが思い切って強剪定してみた。というのも、電線に枝が接触するのを回避したのと屋根に葉が落ちると屋根が傷んだり樋が枯葉で詰まってしまうからだ。
ツタが幹にびっしり巻き付いていて表皮のなかにも侵入していた。これを駆除してみたが表皮ごと取らなくてはいけない。それでも駆除すべきかどうか迷ったが、バリっと除去することにする。そのせいか、人間と同じく表皮は加齢もありツルツルになってしまっている。
隣接している道路にも枝がはみ出ているのでそこも剪定する。放っておくとどんどん高くなってしまい、実を収穫するのが大変になるので高枝鋏が届く範囲で剪定することにする。
剪定した枝は今までは燃やしていたが今回は木のシュレッダーを購入したのでこれを使ってみて、木クズをブルーベリーの肥料にしようと考えている。きょうの朝は霜が降りていて体が硬い。梯子や樹の幹から落下しないよう、鋸や剪定鋏を使って慎重に作業をすすめる。冬の作業はこうした剪定作業が待っている。