山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

「新東名」はみどりの快適道路だった

2012-05-12 20:36:58 | 旅行・散策
 空気はどこまでも透明だった。
 風は森のそよぎを運んでいる。
 空・山は5月の春を上映していた。

 そんなさわやかなきょう、初めて「新東名」を走った。
 「新東名」は緑の山を借景としていた。
 人間の人工的な建造物が自然の中で共存しているように思えた。

      

 森町掛川インターから訪れる。
 ここは掛川へ行くとき良く通る道路だった。

            

 とにかく、トンネルが多い。
 しかしそれがまた快適でもある。
 太陽光パネルを利用しているのが目立つ。さすが。

                   

 掛川PAによってみる。
 こじんまりしたPAだが、地元らしさがほしい。
 つまりは差別化が必要だ。

                       

 次に藤枝PAものぞいてみた。
 細かいところまでのデザインセンスが光る。
 意気込みが伝わってくる。

                                

 駿河湾沼津SAにもよってみる。
 団体客も多く、すれ違うのもひと苦労する。
 商品の品数は多いが行き交うスペースが狭すぎる。

 最初に感じた自然の素晴らしさとの共存が都会に近づくにつれてなくなっていく。
 心がだんだん都会になっていく。
 
 ♪「のこのこと 来ちまったけど 今日からお前 東京の人になる
   せっせせっせと 東京の人になる」♪ 
           長渕剛 <東京青春朝焼物語>

 やっぱり、「せっせせっせと 田舎の人になりたい」ね。
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