空梅雨にもかかわらず、春野町・尾上ガーデンの庭は、アジサイがにぎわっている。
アジサイの種類だけでも10種類くらいはあるようだ。
以前東北で見た「エゾアジサイ」の青紫色は見事だった。
葉は尾状に尖っているのが特徴だ。
シーボルトが西洋に紹介した「七段花」は、しばらく幻の花として所在不明だった。
1959年六甲山で発見され現在に至るという。
全く同じだったかどうかは意見が分かれているそうだが、ロマンあるアジサイだ。
まわりの装飾花の白がだんだん赤に変わっていく「ベニガク」。
花弁にギザギザがあるのが特徴ということだ。
装飾花が丸っこい「アマチャ」。
葉は食べると甘いらしい。
やや小振りの姿。
葉はヤマアジサイみたいだが、花が西洋アジサイに近い。
つい、見過ごしてしまう。
名前がわからない。
園内でいちばん多い「ヤマアジサイ」。
よく目にする西洋アジサイの葉は、幅が広い広卵形だが、これは細長い。
もちろん園内はアジサイばかりではない。
意外なところにひょいと咲く花を発見する楽しみがここにはある。
そこが植物園と違う。
過疎地で四季折々を演出する個人の庭にただ敬服するばかりだ。
アジサイの種類だけでも10種類くらいはあるようだ。
以前東北で見た「エゾアジサイ」の青紫色は見事だった。
葉は尾状に尖っているのが特徴だ。
シーボルトが西洋に紹介した「七段花」は、しばらく幻の花として所在不明だった。
1959年六甲山で発見され現在に至るという。
全く同じだったかどうかは意見が分かれているそうだが、ロマンあるアジサイだ。
まわりの装飾花の白がだんだん赤に変わっていく「ベニガク」。
花弁にギザギザがあるのが特徴ということだ。
装飾花が丸っこい「アマチャ」。
葉は食べると甘いらしい。
やや小振りの姿。
葉はヤマアジサイみたいだが、花が西洋アジサイに近い。
つい、見過ごしてしまう。
名前がわからない。
園内でいちばん多い「ヤマアジサイ」。
よく目にする西洋アジサイの葉は、幅が広い広卵形だが、これは細長い。
もちろん園内はアジサイばかりではない。
意外なところにひょいと咲く花を発見する楽しみがここにはある。
そこが植物園と違う。
過疎地で四季折々を演出する個人の庭にただ敬服するばかりだ。