山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

嵐のさなかに

2014-10-14 20:09:38 | できごと・事件
 台風19号は大きな被害もなく通過してくれた。
 いつもだと道路や畑が冠水したり、作物が倒れたりがあったが、今回は普通の雨風で済んだようだ。

 しかし、イノシシにとっては人間様がいなくなったフィールドで解放気分を満喫したようだった。
 玄関への通り道の隣では、「二段ベッド」を作っていた。

      
 畑の隣では温泉のようなリゾート「ぬた場」を楽しんでいたようだ。
 注意が必要なのは、道草山の栗が終了したのでいよいよ畑への進出をねらっているようだ。

                      
 新しく植えたキュウリの新鮮な実もさっそく食べられている。
 これはカラスかハトの仕業らしい。
 近所の情報では、すぐ近くの空き家の屋根で親子の猿が目撃されている。

         
 やっと芽を出し始めたニンジンの葉に「シロツバメエダシャク」の蛾が雨宿りしていた。
 気温が低いせいか全く動かない。
 よく見ると翅の一部が切れている。

 そこには台風のさなかにもかかわらず、いのちの保持と躍動を展開している生き物たちの世界があった。
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