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ジャングル状態になってしまった「ゴーヤ」の脇芽や葉の剪定をしていたところ、立派なゴーヤの実を発見。剪定をしていなかったらずっと気がつかないまま腐ってしまう運命にあったに違いない。隣に植えてあった「モロヘイヤ」や「インゲン」にゴーヤが覆いかぶさっていたので、竹の支柱を打ち込んでゴーヤを誘引して陽が当たるようにする。
その隣の畝にはこぼれ種で育った「オクラ」の実を和宮様が発見。さっそく初収穫となる。セルトレイでまいたオクラは結局1本も芽が出なかったのに、こぼれ種で育った苗のほうが元気がいい。
夕方のそんな作業をしているとき、雷が響く。あわてて家に逃げると雷雨がそよそよと降りだす。おかげでなんとか水撒きしないですんだ。得した気分で外を眺めると、中央にあった山が消えていた。山も消えたい気持ちになるときがあるんだね。それにしても、40度を超える地域が2か所もあり、猛暑が「作業をするな」と休憩を勧める。