津軽博士からいただいた「アイスプラント」(ハマミズナ科)の苗がどんどん大きくなり、ついに収穫へと至った。以前、2回ほど挑戦したがいずれも収穫前に失速、さすが博士の苗は強い。
この南アフリカ原産の野菜は、吸い上げた水分から塩分を隔離し、それが葉の表面に光り、そのため味もちょっぴり塩分がする。しかも、血糖値を下げたり、βカロチン豊富ときている。もっぱらサラダでドレッシングをつけて生食だが、食感のサクサク感が柔らかい。
旨そうな「ハチク」が裏庭に侵入してきたので、いただき。すると、山側にもどんどんタケノコを発見してしまい、合計16本。ついこの間収穫して、毎日のように食べていたばかりだった。
それにしても、アイスプラントは隣の玉ねぎにまで侵入するし、ハチクは山から畑に侵出するし、想定外の収穫に胃が追いつかない。そのため農作業もいつのまにか本来業務が遅れてしまう。いつものことではあるけどね。