冬越しを生き抜いた「同志」だったキャベツとパセリを収穫する。しかし、キャベツは防虫網が短くて片方の出口が開いている状態だった。すると、そこからモンシロチョウが潜入したらしく網のなかに蝶が住み込んでしまった。すぐに追い出せばよかったのに、そこはオイラの脇の甘さがまたもや発揮して、ほとんどのキャベツが虫食い状態になってしまった。しかし、何枚かの葉をめくっていけば中身は大丈夫だった。無農薬栽培を貫くには脇を固めなくちゃね。
いっぽう、冬の寒さに元気のなかった「パセリ」が4月以降元気を回復。いつのまにか、防虫網を持ち上げるほどの大きさに成長。2cmはある茎はまるで木のように固い。50cmの高さはあるパセリを根っこごと引っこ抜いて近隣や知りあいにもらってもらう。和宮様は乾燥パセリを作って常備野菜にしようとしている。春野菜はそろそろ収穫後半となり、農作業は夏野菜へとシフトしつつある。