田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2005/5/30

2005-05-30 08:18:31 | 笑える話
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。 

日なたは初夏の気配、アルバイトの若者仕事センターの休みの昨日と、今日、本職の釣りと畑仕事を真面目にやりました。

(女だとなめると)
 昨日は、3年ぶりの天狗丸でのキス釣り。
仕事センターによく顔を見せてくれる25歳の元気な女性が、友達といっしょに釣り参加。
話を聞くと一度、無謀にもなんの知識もなく、釣り公園に釣りに行き、やっと隣の人に、投げ釣りの方法を聞いてマスターしたら、大雨になり一匹も釣れなかったとのこと。
リールの使い方、竿の持ち方を簡単に説明し、餌の青ケブは私が付けることに。
深さ15メートル程のポイントを船は流す。
意外にも底が分かっている。二人への説明が一通り終わり、肝心の私の仕掛けを準備していると、二人がゲラゲラ笑っている。聞くと、初めて見る青ケブを恐る恐る触っていて、針が指に刺さり、人が釣れたと笑っていたとか。痛さもへっちゃら。
この二人が釣るは釣るはコダイ、キス、アラカブを時にダブルで釣り上げる。
最初は対したことはあるまいと笑っていた、同行のおでんやの主人のS氏、サラリーマンのI氏に私もやや顔をこわばらせて、追いつこうとあせるも、段々背中も見えないほど、数では離される。昼ご飯のお握りを、船酔いでダウンのS氏を尻目に美味しいと食べ、釣れた魚を持って、余裕の記念写真と態度も堂々。
おみそれ。

(ようやくキス)
 釣果はキスが平均して一人20匹程と、サッパリ釣れなかったキスがようやく釣れ始める。
やれやれ。
天狗丸の船長から「あまり底からあげずに、海底をゆっくりリズミカルに30センチ程上げ下ろし、タタク感じで誘え」とのアドバイス。
なるほど、キスがよく食ってきました。
これでこの一カ月続いたスランプ脱出。

(トマトとトウモロコシの手入れ)
 我家から車で20分のところにある竹田農園で今日はトマトの支柱作り、トウモロコシの間引き、玉ねぎの収穫をしてきました。
また、今年の目玉の多分、血糖値のダウンに効果大のナタ豆の方も、発芽が順調で、やや乾燥気味の畑にスクスクと20センチほどに成長。種は40粒ほど蒔いており、収穫の始まる、8月にはあちこちの糖尿病の知り合いに大量に配る予定。
TOTOの尿糖検査装置の竹田家でのモニターも8月までは継続中で、結果が楽しみです。
今日は、農作業をしたいという、仕事センター来場の若い女性2名も加勢にきてくれ、昼は、昨日釣ったキスの塩焼きを木陰のバーベキューで、これにビールETC。

昨日の釣り、今日の畑仕事と元気な若い女性が4名次々と来訪で田舎生活実践屋も千客万来、商売繁盛。日本の漁業、農業の将来も明るい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする