2006/11/6

田舎生活実践屋の竹田です。

田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。コーラル丸の川端船長は、韓国に友達と旅行、ｅｔｃ．でしばらく釣りは予定なし。
こちらも、バーベキューやら、酒飲みバス旅行やら、大分の秘湯を訪ねる一泊旅行、はては、大相撲九州場所の砂被りの特等席をひょんな事からいただいて妻と見物やらで、釣は１１／２０（月）にクルーザーのラニーニャでの釣りにもぐりこむ（波静かを祈る）以外、予定なし。
今日は竹田農園に妻と行ってきました。

（カブ美味）
　今年の秋は、温度が高い上に、晴天続きで、竹田農園のカブが見事な成り。
３日前、近所の元南海ホークスのエースの江藤正氏に差し上げると、一夜漬けにして食べたら素晴らしい味とのこと。
竹田農園始まって以来、一番の出来。今日も沢山収穫して、床付け、ｅｔｃ．食卓を賑わす見込み。

（トマトも熟れ始めた）
　台風１３号で、支柱が倒れ、そのまま放置していたトマト、花が咲き、どうせ霜にやられて枯れると思っていたら、ツヤツヤした実がなり、一部は赤く熟れ始める。露地ものの立派なトマトで、食べてみると、甘味もあり、素晴らしい味。
これも温かく、晴天続きのおかげ。朝のサラダに。

（サトイモ苦戦）
　いのししの猛攻に、石油ストーブ用の子供ガードをかぶせて辛うじて生き延びたサトイモ、１１月に予定の竹田農園での秋の収穫祭の芋鍋用にと思っているが、日照りで、葉がチリチリに。
サトイモは乾燥に弱い。
これはイカンと近くの泉から、バケツ２杯の水を運んで水分補給。芋鍋一回分くらいは収穫できるか。

（特許物）
　１１月も２０日を過ぎると、玉ねぎ、グリーンピースの植え着け・種まきの時期で、なた豆を引き抜き、畝作り。草ボウボウの枯草は隣の既に耕して準備ｏｋの畝にそのまま、畝に沿って積み広げる。
こうすると、下にミミズその他、虫が繁殖、細かく枯れた葉も下に落ちで、大変良質の土に変る算段。
枯草を片付ける手間も省ける。出来るだけ手抜きを心がけてきた私と妻の発見した耕作方法で、特許でも取りたい気分。

（ロビンソンクルーソー）
　イノシシ避けのネットも健在で、ジャガイモがスクスク成長中。
ネットで囲まれた３畝の中に立つと、ドウだ・イノシシ・参ったか、と笑いが出てくる。
小説ロビンソンクルーソーでも野やぎの防御で柵で畑を囲い込み、小麦を収穫した話があったが、ロビンソンクルーソーになった気分でした。